写真家・篠山紀信の息子が俳優デビュー?!七光り息子にスポットを!
2015/11/28
nigunatu
柴田恭兵のプロフィール
生年月日:1951年8月18日(63歳)
出生地: 静岡県
身長:176 cm
血液型:AB型
経歴
1975年舞台『十月は黄昏の国』でデビュー。テレビ初出演は1977年『大都会 PARTII』。『あぶない刑事』シリーズで舘ひろしとともにダブル主演を務め大ブレイク。シリアスな役柄もコミカルな役柄もこなす大御所俳優。歌手としても活動。
プライベートについてあまり語ることなく謎に包まれている柴田恭兵。そこが魅力の一つでもあるのですが、もっとプライベートについて知りたい!ということで家族についてみてみましょう。
1983年32歳で結婚
元モデルの女性と結婚。柴田恭兵は初婚、相手の女性は息子を一人連れての再婚でした。結婚当時女性は一般人であったため詳細は語らず。妻の写真なども公表しませんでした。
84年息子誕生
柴田恭兵に息子・鮎が誕生。息子に関する写真は全く出回っていません。息子をマスコミから守り家庭を大事にする柴田恭兵、私生活でもダンディーです!
87年娘誕生
長女の名前は公表されていません。きっと、家族を大事にし幸せな家庭を築くというのが柴田恭兵の信念なのでしょう。こんなダンディーなお父様でも反抗期の時は娘の扱いに困ったりしたのでしょうか?一緒に服洗濯しないで!とか一緒に歩きたくない!とか言われたことがあるのでしょうか?こんな素敵なお父様なら娘になりたい!
柴田恭兵の家族に対する姿勢について、ファンはこんなコメントを述べています。
奥様の情報を調べてみたのですが、
全くと言っていいほど、公開
されていませんでした。
これってある意味、賢い選択だと思います。
家族のことを思うなら芸能人はみんな
そうするのが一番ではないでしょうか、、
悲痛!息子急死!!
息子・鮎は2004年12月に気管支喘息による心臓発作で急死されたそうです。まだまだ20歳という若さだったそうです。
息子は九州で一人暮らし中、、、
息子・鮎は2003年に九州大学と統合された九州芸術工科大学でコンピューター音楽を専攻していました。まさに前途有望な息子でした。2004年12月中旬3日間連絡が取れなくなり、息子宅を訪れた知人により自室で亡くなっているのを発見されたそうです。
柴田恭兵夫妻は東京から空路九州入りし、病院の遺体安置所で帰らぬ人となった愛する息子と対面したそうです。その心痛は如何ばかり。計り知れません。
柴田恭兵の事務所は「息子はぜんそくの持病があって発作を起こしたようです。死後、柴田にとってはつらい日々だったでしょうが、これ以上は申し上げられません」と語りました。
息子の死から3ヶ月後!!
2005年10月22日に映画「あぶない刑事」劇場版シリーズの第6作となる「まだまだあぶない刑事」が公開されましたが、なんとこの映画がクランクインしたのは愛する息子の死からわずか3ヶ月後のことだったそうです!
芸能界の中でも、大の家族思いで子煩悩でも知られる柴田は、愛息の死から3カ月後に同映画がクランクイン。2年ぶりの主演映画は、ショックを乗り越えながら完成させた作品だった。
半落ち(2005年)
「落としの志木」と呼ばれる警視の志木和正を深みのある重厚な演技で演じました。
ハゲタカ(2007年、2009年)
ドラマ、及び映画も大ヒットした「ハゲタカ」で天才ファンドマネージャーの鷲津政彦を日本へ呼び戻す企業再生家・芝野健夫を演じました。渋い!
南極大陸(2011年)
南極観測隊隊長白崎優を演じました。心を揺さぶる柴田恭兵の演技に涙したファンも多かったのではないでしょうか。
軍師官兵衛(2014年)
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では黒田官兵衛の父・黒田職隆を演じました。息子官兵衛に家督を譲ってからは、隠居の身ながらも息子官兵衛の頼もしい補佐役となる、そんな重要な役柄でした。見ることのできなかった愛する息子の将来。そんな思いが理想の父親像を演じさせたのかもしれません。
黒田職隆という役柄について柴田恭兵はインタビューでこのように述べています。
スケールの大きな、懐の深いすてきな人だったと思います。職隆は現代でいうと、町工場の社長なのかもしれません。大企業にのみ込まれた方がいいのか、そのまま独立してやっていった方がいいのかを選択します。読み違えるとあっという間に殺されてしまう時代だったので、とても大変だったと思います。そんな中でも社員・家族のことを大事に思い、会社の行く末をいつも考えていた人だったんじゃないでしょうか
家族、特に息子を愛し守ってきた柴田恭兵と同じ価値観を持った人物だったのでしょうか。だからこそ柴田恭兵は「黒田職隆」をあそこまで深く演じることができたのかもしれません。
シリーズ最終章!「あぶない刑事」2016年正月公開予定!
柴田恭兵と舘ひろしの渋~くダンディセクシーなダブル主演で根強いファンの多い「あぶない刑事」シリーズ。1986年10月にテレビ・シリーズが放送されて以来、長きに渡って親しまれています。2015年2月に劇場映画第7作「さらば あぶない刑事 - long good-bye -」の製作発表が行われ、本作をもってシリーズ終結との発表がなされました。
息子・鮎も「あぶない刑事」を見て育ったのでしょうか?
「あぶない刑事」シリーズが放送を開始したのは1986年10月。息子・鮎はおそらく2歳になっていたと思われます。息子は父親の柴田恭兵が「あぶない刑事」を演じることをどのように感じていたのでしょうか。今となっては知る由もありませんが、家庭を大事にしていきた柴田恭兵のような父親なら息子に尊敬されていたかもしれません。
息子・鮎が見守ることの出来なかった父・柴田恭兵の最新作、会場に足を運んで観てみるのはいかがですか?
しかし、いくつになっても柴田恭兵の格好良さは変わりませんね。
いつまでもセクシーな柴田恭兵のままで!
大事に守ってきた息子に先立たれた気持ちは如何ばかりでしょう。とても言葉では言い表せません。悲痛、悲劇としか。しかし柴田恭兵は息子との思い出を胸に素晴らしい作品を世に送り出し続けています!移り変わりの激しい芸能界で不動の地位を築いてきた柴田恭兵は、日本の芸能界の宝です。
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