【5時に夢中】美保純が実はポルノ女優だったって本当?【エロい】
2016/04/10
chihiro
独特のセンスでファンが多い宮藤官九郎さん
宮藤 官九郎 (くどう かんくろう)
本名:宮藤 俊一郎
生年月日:1970年7月19日 (45歳)
出身地:宮城県栗原市
血液型:O型
主な代表作品 ドラマ:『木更津キャッツアイ』、『タイガー&ドラゴン』、『あまちゃん』
映画:『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』、『真夜中の弥次さん喜多さん』
『舞妓Haaaan!!!』
やはり文章を書くのが上手だったのですね!とても納得です。
『ビートたけしのオールナイトニッポン』のヘビーリスナーであった。同番組で放送作家兼たけしのトークの相方役を務めた高田文夫の構成力や演出に感銘を受けた
俳優としても活動している宮藤官九郎さん
宮藤官九郎さんはドラマや映画の脚本家としてのイメージが強いと思いますが、実は俳優として映画、ドラマに出演にもいます!
1995年、暴動として、破壊(阿部サダヲ)、バイト君(村杉蝉之介)との3名でグループ魂を結成。2005年には、「君にジュースを買ってあげる♥」で第56回NHK紅白歌合戦出場。
グループ魂は「大人計画」所属の俳優さんが中心になって結成したバンドです。
曲も芸能人に関するものなどが多く、とてもおもしろいです!
宮藤官九郎さんの初監督映画『真夜中の弥次さん喜多さん』
ストーリー
ワイルドで男らしい弥次郎兵衛(弥次さん)と美貌の役者・喜多八(喜多さん)は、ディープに愛し合う恋人同士。しかし弥次さんには妻(お初)がおり、一方の喜多さんは重度のヤク中で、“リヤル”を実感することが出来ずにいた。ある時ふとした弾みでお初を死なせた弥次さんは、喜多さんを伴って薄っぺらな江戸の町を飛び出し、参拝すれば全ての困難が昇華するお伊勢様を目指して“てめぇ探しの旅”に出発する。
この映画はあの歴史的に有名な物語がなんとボーイズラブ的なストーリーになってかなりのインパクトです!まるっきりコメディーになっています。
映画の出演は長瀬智也さん、中村七之助さん、大人計画所属の阿部サダヲさんです。
宮藤官九郎作品で初めて観たのがこれでした。
話の全部を理解した訳ではありませんが、作品全体に漂う異様さとハチャメチャさ、音楽や変わったセリフにすっごい惹かれるものがありました。
なんか評価が低いようですが、宮藤官九郎と聞けば自分はすぐこれを思い浮かべますね。
ははは!しかしムチャクチャな映画やったな!(爆)
ホモ、ドラッグ、ギャグ、下ネタ、ミュージカル、何でもあり!
ただし、これは並の人では映画に出来ません。
映画の内容云々よりも宮藤官九郎の人並みハズれた妄想力に☆5つ!(笑)
何度も繰り返してみるたび好きになる映画。
バカバカしさと切なさとが混じり合って、面白いのになんか泣けてくるという、いつものやっぱり宮藤官九郎さんだなぁと思いました。私の好きなやつです。
続編みたいです。弥次さん喜多さん仲良く暮らしてるかな・・・二人のいちゃいちゃシーンは普通の男女のラブシーンより美しい~
マジメに一つ一つ考えながら見たらダメですね。
「どのくらい小ネタを楽しめるか&どのくらいそれぞれのキャラを好きになれるか。」
が、この映画のポイントだと思います。
お酒飲みながら、マッタリ見たら最高に楽しめる宮藤官九郎映画だと思います。
宮藤官九郎さんが監督した映画②『少年メリケンサック』
この映画は宮崎あおいさん主演の80年代のパンクバンドなどの音楽シーンを舞台にした映画です。
宮崎あおいさんと言えば清楚な雰囲気の女優さんですが、この映画では今までの雰囲気をとはまるで違うイメージで演じました!
宮崎あおいさんの新境地を開いた意味でも宮藤官九郎さんの力量はすごいと思います!
ストーリー
レコード会社の新人発掘担当として働くかんなはある日、ネットで絶賛されているパンクバンド「少年メリケンサック」を偶然発見、スカウトのためにメンバーを訪ねる。ところが「少年メリケンサック」は25年前に既に解散しており、当時のメンバーは秋夫をはじめ、現在は人生の落伍者の典型のようなオヤジばかり。
一方少年メリケンサックのネット上での人気は高まるばかりでライブツアーも決まってしまう。かんなはダメ人間ばかりのバンドを復活させるべくマネージャーとして奮闘することになる。
この映画は80年代のインディーズシーン、バンドブームなどを知っている人には、理屈抜きで楽しめる映画。
0年代のインディーズは下品、不可解、エキセントリック、何でもありのカオスだったことを思うと、この映画は当時の雰囲気がよく出てると思います。
キャストの演技もいいし、田口トモロヲが役者としてパンクを歌うなんて、ばちかぶり時代を知っている人には涙もの。
個人的に宮藤官九郎はあまり好きじゃないんですが、この映画だけは文句なく観られました。
宮藤官九郎さんの作品を躊躇してる方にもこの映画はおもしろかったようです!
いやー、面白かった!
終始笑っぱなしでした。最後まで、テンポがよく、飽きさせることがありませんでした。
宮崎あおいの振り切ってるなぁ、っていう演技が見ものです。
内容は少々薄っぺらく、不満を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、こういう映画もアリだな、面白い! って感じです。
宮藤官九郎さんの監督映画③『中学生丸山』主演は草彅剛さん
宮藤官九郎さんが監督した映画3作目『中学生円山』はSMAPの演技派・草彅剛さん主演の映画です。
相変わらずのくだらない面白さで話題になりました。
解説
「少年メリケンサック」(2009)以来4年ぶりとなる宮藤官九郎の監督作。主演に「SMAP」の草彅剛を迎え、エッチな妄想ばかりしている中学生男子が、同じ団地に引越してきた謎のシングルファーザーとの出会いから成長していく姿を描く。ごく平凡な家族に囲まれて育った少年・円山克也は、思春期真っ盛りの中学2年生。あるエロい目的を達成するため、極限まで身体を柔らかくする「自主トレ」を密かな日課にしていた。そんなある日、団地の上の階に謎めいたシングルファーザーの下井辰夫が引越してくる。ほどなくして団地のそばで殺人事件が起こり、克也は下井の正体が殺し屋だという妄想を始めるが……。
宮藤官九郎ワールド全開でした。
「『何故人を殺してはいけないのか』『年寄りと小学生が付き合ってはいけないのか』『電機工と密会してはいけないのか』といった問いに対してまともに答えることのできない大人。
そんな考えることをしない大人になるくらいなら妄想してる中学生の方がいくらかまし、健全」といったメッセージを照れ隠ししながら訴える映画だったのかなぁと。
個人的には好き。
バカすぎて笑える、それでちょっと切ない。
笑いすぎて涙が出るし、熱い展開でハラハラしてしまうし、挟まれる子連れ狼の過去にはホロリとくる。
さすが宮藤官九郎さんだなと思った。
宮藤官九郎さんが監督した映画3作でした、いかがでしたか?
独特のユーモアセンスで笑いを届けてくれる宮藤官九郎さん。
監督、脚本家、演出家、ミュージシャンとマルチな活躍で有名です。
脚本家としては数々の映画・ドラマがありますが、今後も映画監督しておもしろい作品を届いて欲しいですね!
宮藤官九郎さんのこれからの活躍にますます期待したいです!
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