【錦織圭】カメラにサインがカッコイイと評判!でもレンズは大丈夫?
2015/10/09
okaoka0820
錦織圭
日毎成長を続ける錦織圭の今の世界ランキングは?
錦織 圭(にしこり けい、1989年12月29日 - )は、島根県松江市出身の男子プロテニス選手。日清食品所属。乃木小学校、開星中学校、青森山田高等学校卒業生。
テニスに興味がなくとも知っている錦織圭選手のプロフィール①です。
身長178cm、体重74kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
ATP世界ランキング自己最高位はシングルス4位、ダブルス160位。これまでにATPツアーシングルスで日本人最多の9度の優勝を挙げている。ダブルスでは準優勝を1度記録している。
錦織圭選手の世界ランキングの最高位は4位とのことです。果たして現在の錦織圭選手の世界ランキングは何位でしょう?
男女通じて日本人初、男子アジア出身選手初のグランドスラム4大大会シングルスファイナリスト。また、アジア出身男子初のATPワールドツアー・ファイナル出場者。2014年マドリード・マスターズ準優勝。
錦織圭選手の活躍は世界ランキング通り目覚ましい物があります。
錦織圭選手
2008年の全米オープンでの錦織圭選手です。
2月17日、錦織はアメリカ・フロリダ州デルレイビーチでのデルレイビーチ国際テニス選手権で予選から勝ち上がると、初進出の決勝で当時世界ランキング12位、第1シードのジェームズ・ブレーク(アメリカ)を 3-6, 6-1, 6-4 で破り、ツアー初優勝を達成した。日本人男子選手のATPツアー制覇は、1992年4月に韓国オープンを制覇した松岡修造以来16年ぶり2人目の快挙となった。
錦織圭選手の台頭が始まった年がこの2008年と言えるでしょう。
錦織圭選手は今や世界的に見ても注目を浴びるテニスプレイヤーの一人です。
今回は錦織圭選手の世界ランキングを過去の推移と合わせてまとめてみました。
2012年上海マスターズに出場した錦織圭選手です。
錦織圭選手の2012年の世界ランキングは15位が最高位でした。
全豪オープンでは現行ランキング制度導入の1973年以降の4大大会で、日本人男子シングルス選手として初めて上位32名に与えられるシード権を得て、第24シードとして大会に挑むこととなった。
<中略>
全豪で日本男子がベスト8入りしたのは、佐藤次郎、布井良助以来80年ぶり、4大大会での日本男子のベスト8入りは、1995年のウィンブルドン選手権の松岡修造のベスト8以来17年ぶりである。このベスト8入りはオーストラリアの地元紙のトップで報じられた。
師匠とも言えるあの松岡修三さんに並んだ記念すべき日です。錦織圭選手の世界ランキングも前年の24位から9つ上げて15位になりました。
ロンドンオリンピックに出場した錦織圭選手です。ベスト8まで進みましたが、世界ランキング9位のフアン・マルティン・デル・ポトロにストレートで敗れました。
2012年の錦織圭選手の世界ランキングの最高位は15位でした。しかしロンドンオリンピックでは世界ランキング5位のダビド・フェレール選手に勝利してベスト8になっています。
まだまだ錦織圭選手の世界ランキングは上がると予想されますが、2013年はどうだったでしょうか?
2013年のウィンブルドン選手権での錦織圭選手です。
2013年は自己最高ランキングが11位。目標のトップ10にあと1歩届かずでした。
2月に優勝した大会がありましたが、この年はそれ以外は特に華やかしい成績もなく、
目標にあと1歩届かず、錦織選手にとっては、苦しい1年だったと思います。
前年の15位から11位へと世界ランキングを4つ上げました。錦織圭選手は世界ランキングを10位以内にすることを目標にしていただけに悔しかったことでしょう。
2013年の全豪での錦織圭選手です。4回戦で世界ランキング5位のダビド・フェレールに敗れベスト16でした。
2月に開催された全米国際インドアテニス選手権では、準々決勝で昨年の全米オープンで敗れた第1シードのマリン・チリッチに勝利し、決勝でフェリシアーノ・ロペスを6-2, 6-3で下し全試合ストレート勝ちでツアー3勝目を挙げた。
2013年の錦織圭選手の世界ランキングは11位が最高位でした。
しかしマドリード・マスターズにおいて、前チャンピオンのロジャー・フェデラーに勝利するという快挙を成し遂げました。
世界ランキングが大きく上がったわけではありませんが、今後の錦織圭選手に期待できる年でした。
2014年の全米オープンに出場した錦織圭選手です。この大会で錦織圭選手は準優勝します。
治療明けで出場した全米オープンでは、1回戦でウェイン・オデスニクに6-2, 6-4, 6-2で勝利、2回戦でパブロ・アンドゥハールに6-4, 6-1(第3セットは相手が棄権)で勝利した時点で4大大会通算33勝となり、佐藤次郎が持っていた日本人男子記録を更新した。
準々決勝も試合時間4時間15分の2試合連続フルセットの末に第3シードのスタニスラス・ワウリンカを3-6, 7-5, 7-6(9-7), 6-7(5-7), 6-4で下し、4大大会では自身初、日本人男子選手としては1918年大会の熊谷一弥以来96年ぶり、4大大会でも1933年ウィンブルドンの佐藤次郎以来81年ぶりとなるベスト4進出を決めた。
準決勝では世界ランク1位で第1シードのノバク・ジョコビッチを相手に、6-4, 1-6, 7-6(7-4), 6-3で勝利し、シングルスでは男女通じて日本人初、男子に限ればアジア出身選手初のグランドスラム決勝進出を果たす。その決勝は第14シードのマリン・チリッチと対戦したが3-6, 3-6, 3-6のストレートで敗退。優勝は逃したものの、自身が同年5月に記録したアジア出身選手の世界ランク最高位記録9位を超え8位以上となることが確定した。
その後、マレーシアオープン優勝、楽天ジャパンオープン優勝、パリのマスターズでベスト4入りを果たし、ランキングを5位まで上げました。この年は上位8位の選手しか出場できないロンドンの最終戦にも出場しました。
遂に錦織圭選手の世界ランキングは一桁台になりました。それだけに留まらず、日本人初となる快挙を成し得つつ、最終的に2014年の世界ランキング最高位は5位としました。
錦織圭選手より強い選手は世界に4人しかいないという状態にまで来ました。さて気になる2015年、今年の世界ランキングはどうなっているのでしょうか?
2月、全米国際インドアテニス選手権では決勝までの全ての試合を逆転勝ちしたが、決勝ではケビン・アンダーソンを6-4, 6-4のストレートで下して自身初(大会としても初めて)の3連覇を果たした。アビエルト・メキシコ・テルセルでは1回戦でアレハンドロ・ゴンサレスに勝利し、ATPツアー通算200勝を挙げた。準決勝では世界ランク15位で第4シードのケビン・アンダーソンに勝利し決勝進出。この時点で3月2日発表の世界ランキングで自己最高の4位になることが確定した。
この世界ランキングは毎週更新されています。7月27日の錦織圭選手の世界ランキングは現在5位となっています。
世界ランキングももう4位まで来ましたので、一気に9つ上がったりはしません。ですからここから順位を1つ上げる方がよっぽど難しいと言えるでしょう。
しかし遠からず錦織圭選手が世界ランキング1位を取る日が来ると思われるほど、彼の勢いは凄まじいものがあります。
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