進撃の巨人随一の美少女・クリスタ！その女神すぎる性格と容姿に注目
2016/08/03
tomoyo1984
映画19775
進撃の巨人とは？
『進撃の巨人』（しんげきのきょじん、Attack on Titan）は、諫山創による日本の漫画作品。小説・テレビアニメ・映画などのメディアミックス展開が行われている。
『別冊少年マガジン』（講談社）2009年10月号（創刊号）から連載中であり、『週刊少年マガジン』（講談社）にも出張読み切りとして特別編が2度掲載されている。
繁栄を築き上げた人類は、突如出現した“天敵”「巨人」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は、「ウォール・マリア」、「ウォール・ローゼ」、「ウォール・シーナ」という巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。
様々なメディアミックスが展開される人気漫画『進撃の巨人』。
今回はその中のキャラクターの一人、クリスタ・レンズについて詳しく紹介していきます。
クリスタ・レンズとは？
金髪で小柄な体格の美少女。15歳。身長145cm。体重42kg。誕生日は1月15日。第104期訓練兵団を10番で卒業。トロスト区奪還戦では41班に所属。ウォール・シーナ出身。
最近まであまり活躍のなかったクリスタですが、実は進撃の巨人の第一巻に既に登場しています。この頃からクリスタのキャラは固まっていたようです。
主人公のエレンたちと同じく第104期訓練兵団に所属していたクリスタ。物語の初めの方は特に目立った出番はなく、優しくてかわいいキャラとして登場していました。
結婚したい程かわいいクリスタです。
穏和で謙虚ながらも意思や行動力はしっかりしており、戦闘前に緊張して嘔吐する仲間（アニメ版ではダズ）を介抱したり、腹を減らして倒れたサシャに食べ物を分け与えるなど、誰に対しても優しく接する面倒見のいい人物。
クリスタがサシャに食べ物を分けたのは、進撃の巨人第四巻でのお話です。サシャはその優しさに心を打たれて、クリスタを神様と思うほどでした。
第57回壁外調査では、紫の煙弾を確認した後真っ先にその元に駆け付けた。何事にも献身的に尽くす姿勢は仲間からの信頼も高く、その人柄と可憐な容姿から、「神様」「女神」「結婚したい」などと評され、彼女を示す特徴の一つとして「かわいい」と付け加えられるほど。
こちらは進撃の巨人第六巻でのお話です。紫の煙弾は緊急事態を知らせるものですが、その時は巨人に攻められて部隊がばらばらにされている状態でした。つまりどこも同じくらい大変な状況だったのです。
その状況でもクリスタはいち早く仲間の元へとやってきたわけです。
進撃の巨人で一番かわいいのはクリスタです！
進撃の巨人内でクリスタは二人のキャラから求婚されるほどの人気を持ちます。一体誰がクリスタに求婚したか見ていきましょう。
進撃の巨人内でクリスタに求婚したキャラ①：ユミル
そばかすと鋭い目つきが特徴的な黒髪の少女。17歳。身長172cm。体重63kg。誕生日は2月17日。トロスト区奪還戦ではクリスタと同班。出身は不明。
訓練兵団入団初日、腹を減らして倒れたサシャに食べ物を分け与えようとしたところを、ユミルに目撃される。その時にユミルに目をつけられて以来、行動をよく共にするようになる。
進撃の巨人第二巻でクリスタに「結婚してくれ」と言っています。この時はまだ名前が明らかになっていませんでした。名前が伏せられていた理由は後々わかるようになりました。
進撃の巨人内でクリスタに求婚したキャラ②：ライナー
ミカサの図抜けた才能の前に隠れがちなものの、その実力は極めて高く、常に自分より仲間を優先し、危険な役割は率先して引き受ける。ウトガルド城跡での窮地においては、身を呈してコニーを巨人から守り、右腕を負傷しながらも生き延びることに成功。
クリスタと同期の頼れる兄貴肌のライナーさんです。彼の場合はクリスタに直接求婚していませんが、心の中ではかなり思いを寄せているようで、進撃の巨人内で二回結婚というワードが彼から出てきます。
ライナーのクリスタに対する「結婚しよ」はネタにされています。
一回目はクリスタが紫の煙弾に気付いて駆けつけてきた時です。この時は「結婚したい」と願望していただけです。
二回目はウドガルド城跡で傷の手当てをクリスタにしてもらった時です。包帯がない代わりにクリスタは自分のスカートをちぎって手当てします。その献身性に惹かれて「結婚しよ」と願望から決意に変わっています。
進撃の巨人の作中では女神と称されることもあるクリスタですが、それが偽名であることが進撃の巨人の第十巻で明らかになります。
「クリスタ・レンズ」は偽名であり、本名は「ヒストリア・レイス」。壁内社会を裏から統べるレイス家の中でも妾腹の隠し子として生まれたことで、極めて複雑な家庭環境と政治的に難のあるポジションに置かれており、一時は命まで奪われそうになるが、実父であるロッド・レイスから「名を変えて遠く離れた地で慎ましく生きるのなら生かしてはどうか」という提案のもと放逐され、2年間の開拓地生活を経て訓練兵団に入った。
それまでは進撃の巨人内では心優しいクリスタというキャラだったのですが、この本名が明らかになったところで進撃の巨人内での重要度が一気に高まります。
生還後はリヴァイ班に編入され、身柄確保を狙う中央憲兵たちの追跡から逃れる日々を送る中、リヴァイからレイス家の真実とフリッツ王朝打倒後の王位継承者であることを告げられ驚愕。一度は断るも逆らえずに承諾したが、半ば自失した心境のままロッドへの接触を得る囮としてエレンと共に送り込まれる。
王位継承者という重要なポジションを与えられたクリスタは、進撃の巨人でかなり大事なキャラだということがわかりますね。
進撃の巨人は現在16巻まで発売されています。クリスタの活躍や過去の話も既に出ているので、詳しく知りたい方は是非単行本を買いましょう。
進撃の巨人最新17巻は8月7日になっています。いよいよ進撃の巨人も物語が一つ終わりを迎えようとしています。進撃の巨人においては大きな転換期になるかもしれません。
しかし今現在繰り広げられている戦いが集結しても、まだまだ謎は多く残されています。その中でクリスタはどのような役回りになるのか、今後の進撃の巨人の動向から目が離せません。
