2022/01/05
aloha.01
『進撃の巨人』(しんげきのきょじん、Attack on Titan)は、諫山創による日本の漫画作品。小説・テレビアニメ・映画などのメディアミックス展開が行われている。
『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中であり、『週刊少年マガジン』(講談社)にも出張読み切りとして特別編が2度掲載されている。
単行本の発行部数は、2014年8月現在累計4000万部を突破している。
2005年7月現在では5000万部を突破しているそうです。
圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちの戦いを描いたファンタジーバトル漫画。2009年9月9日に講談社の少年マガジン編集部から発行が開始された『別冊少年マガジン』10月号(創刊号)で連載を開始。新人作家の初連載作品であるにもかかわらず2011年には第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞するなど、各方面から高い評価を受けた。
繁栄を築き上げた人類は、突如出現した“天敵”「巨人」により滅亡の淵に立たされた。生き残った人類は、「ウォール・マリア」、「ウォール・ローゼ」、「ウォール・シーナ」という巨大な三重の城壁の内側に生活圏を確保することで、辛うじてその命脈を保っていた。城壁による平和を得てから約100年後。いつしか人類は巨人の脅威を忘れ、平和な日々の生活に埋没していた。
進撃の巨人の物語はこの平和が壊されるところから始まります。
進撃の巨人:ミカサ・アッカーマン
城郭都市の外縁地区ウォール・マリア南端より突出した(甕城)シガンシナ区で生活する少年、エレン・イェーガー。エレンは医者の父グリシャと口うるさい母カルラ、そして幼馴染のミカサ・アッカーマンと暮らしていた。壁外の世界を夢見るエレンは壁外調査へと出る調査兵団に憧れていたが、両親やミカサには反対され、同じく壁外の世界を夢見る幼馴染のアルミンと話し合うことしかできなかった。
本作のヒロイン。15歳。身長170cm。体重68kg。誕生日は2月10日。エレンの幼馴染で常に彼と行動を共にしている。第104期訓練兵団を首席で卒業。
進撃の巨人:ミカサ・アッカーマン
進撃の巨人のヒロインであるミカサ・アッカーマン。主人公の幼馴染で、同期の中では一番優秀で、作中でも大活躍のミカサを今回は取り上げていきます。
エレンやアルミンと共に入団した訓練兵団を首席で卒業し、初陣では駐屯兵団精鋭部隊に編入され、単独で巨人数体を倒し「1人で100人の平凡な兵士に匹敵する」と称される。
両親を殺された事件がきっかけで、脳のリミッターを意図的に開放する能力を身につけている。そのため常人よりも高い身体能力を有しており、格闘技に長けるアニをして「猛獣」と言わしめている。
進撃の巨人で数々の活躍を見せるミカサですが、一応進撃の巨人のヒロインとされています。こんなに強いヒロインが他にいるかというくらい強いです。しかしそんなミカサですが、壮絶な過去があるようです。
超大型巨人出現の1年前(844年)、希少な血筋から三人組の強盗に目をつけられて両親を殺され、助けに現れたエレンと共に強盗たちを殺害した後、イェーガー家に引き取られた。
両親を殺されただけでも衝撃なのに、その犯人を自ら殺すというのも中々に壮絶な過去ですね。ちなみに当時の年齢は9歳だと思われます。
そんな壮絶な過去を持つミカサですが、この事件がきっかけでエレンに慕う様になります。
死んだと思っていたエレンが生きていたことで感動の涙を流すミカサ。進撃の巨人第二巻のシーンです。
その際、エレンからマフラーをもらい、以後そのマフラーを暑い時以外肌身離さず身につけている。両親を殺害された際の経験から、命の恩人であるエレンを半ば盲目的に慕うようになり、エレンの傍で共にあることに依存とも呼べる強い執着を示すようになる。
『その際』というのは前述の両親を殺した犯人を殺害した時です。
主人公であるエレンに恋しているんだから、ミカサは進撃の巨人のヒロインです!
ちなみにかなりエレンに対して盲目的で、そのせいで度々問題を起こします。
エレンに関する物事において、その感情はエレンに関わる周囲の人間に向けられることも多く、(周囲の偏見から守るため敢えて意図的に)エレンに暴力を振るったリヴァイを「チビ」、エレンに気があると思い込んでいるアニを「あの女」などと呼び、物事の道理や集団内での秩序を無視して敵意を剥き出しにすることをはばからない。
普段は冷静ですが、エレンが絡むとミカサは感情的になります。実力は作中最強クラスにも関わらず、エレンに関して感情的になってしまうせいでどうしても最強とは言われません。
第57回壁外調査においてはコニー達と同じ班に配属される。女型の巨人に捕縛されたエレンを救出に向かうが、女型の巨人討伐を優先させたことによって窮地に陥り、庇いに入ったリヴァイを負傷させる失態を犯す。
実際に冷静さを失ったミカサが失態を犯します。進撃の巨人の中では間違いなく別格の強さを誇るだけに、こうした弱点があるのもギャップがあって良いかもしれませんね。進撃の巨人の世界の中で考えると勘弁してほしいですけどね。
実写映画版進撃の巨人ミカサ役:水原希子
実写映画版進撃の巨人ミカサ役:水原希子
2009年、映画『ノルウェイの森』(2010年公開)の主人公の恋人役に抜擢され、女優デビューした。以後、映画『へルタースケルター』、『I'M FLASH!』などに出演している。2015年公開の実写版『進撃の巨人』でアクション演技に初挑戦する。
実写映画版の進撃の巨人nミカサ役を演じるのは水原希子さんです。モデルとしての印象が強い水原さん、実際にアクション映画は進撃の巨人が初めてとのことですので、ミカサをどのように演じたのか注目ですね。
実写映画版の進撃の巨人は漫画版の進撃の巨人と大きく設定が違うらしく、ミカサも設定が変わっているようです。最近公開された情報では実写映画版の進撃の巨人にはミカサのキスシーンがあるようで物議を醸しています。
実写映画版の進撃の巨人はヒットするのかどうか、今後の進撃の巨人の動向にも注目ですね。
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