宮沢りえが出演したおすすめの映画まとめ!!新作映画もご紹介!
2021/12/06
jonasan
宮沢 りえ(みやざわ りえ)
生年月日 1973年4月6日
星座 おひつじ座
出身地 東京都練馬区
血液型 B型
職業 女優、歌手、モデル
モデルとしてデビュー。1987年、『三井のリハウス』CMの初代リハウスガールとして出演し、注目を集めブレイク、そのままトップアイドルへ。1988年、映画『ぼくらの七日間戦争』にて映画初出演にして初主演を飾り、主な映画賞の新人賞を総嘗め。1991年には、篠山紀信撮影のヌード写真集「Santa-Fe」を出版し、大旋風を巻き起こし大ベストセラーになった。その後も、ドラマや映画、舞台で演技派女優として活躍している。
宮沢りえさんを、一躍人気者の仲間入りにした『三井のリハウス』のCMを見てみましょう。
当時14歳!とっても愛らしくて可愛いです♡
「三井のリハウス」のCMは思春期の娘がいる父母向けのCMであり、娘が成長したため住み替える、という設定である。中学生や女子高生役が多い。1987年に宮沢りえが初代リハウスガール「白鳥麗子」役で有名となり、以降多くの著名女優を輩出している。
『三井のリハウス』初代リハウスガールを演じた宮沢りえさん
初々しくて妖精みたいです。
宮沢りえさんの特徴でもあるウィスパーボイスも魅力的ですね。
同時期に活躍していた女優の後藤久美子さんとは、仲が良くお互い良いライバルだった宮沢りえさん。11歳の時に『キットカット』のCMで共演しています。
宮沢りえさんと後藤久美子さんの共演CM『キットカット』
言うまでもなく、2人とも可愛いです♡
貴重な映像がこういう形で残っていて、見られるのも嬉しいですね。
美少女から綺麗な大人の女性へ成長し、ドラマ・映画・舞台で磨きをかけた演技力。
そんな宮沢りえさんの魅力がたくさん詰まった映画を紹介していきます!
華の愛〜遊園驚夢〜
2002年5月に公開された、ヨン・ファン監督作品。
いにしえの水の都、蘇州を舞台に滅びゆく貴族文化と押し寄せる時代の波に翻弄されるふたりの女性の絆を描いた物語。
宮沢りえさんが主演した映画『華の愛〜遊園驚夢〜』のあらすじは?
1930年代、中国蘇州。没落貴族の第五夫人として嫁いだ歌姫ジェイド(宮沢りえ)は、夫の従姉妹である男装の麗人ラン(ジョイ・ウォン)と出会い、親交を深める。しかし情勢と共に屋敷は傾き、アヘンに耽溺する夫から暇を出されたジェイドは、愛娘パールとともに忠実な執事イーと小さな離れに移り住む。一方、英語教師として働くランは自立した女性でありつつも、民衆を搾取する貴族であることにジレンマを感じていた。
そんな折、イーが兵役に出て生活の頼りがなくなったジェイド母娘が、ランを訪ねてやってくる。友情とも愛情ともつかない感情をジェイドに抱いていたランは、母娘との同居を申し出るが、その矢先に学校に役人シン(ダニエル・ウー)が派遣される。一目で惹かれあったランとシンは激しい恋に落ちるが、ジェイドへの想いから、ランはシンとの仲を断ち切る。しかし、愛するジェイドはすでに夫と同じくアヘンの毒に蝕まれていた。戦場で死んだイーからの遺品として、自分への深い想いを綴った日記を受け取ったジェイドは、幸福だったころの華やかな宴を夢想する。ジェイドの傍らには、長い時間を共に過ごしてきたランがしっかりと寄り添うのだった。...
主演の宮沢りえさんが若くして未亡人となった元歌姫を演じたこの作品で、2001年モスクワ国際映画祭の最優秀女優賞を受賞しました。
まるで芸術作品のような映画『華の愛〜遊園驚夢〜』の映像をどうぞ!
宮沢りえさん主演映画『華の愛〜遊園驚夢〜』
ため息が出るほど美しい宮沢りえさんがみれる映画『華の愛〜遊園驚夢〜』を観た世間の反応は?
衣装や調度品が大変美しい。元・歌姫の貴族の若奥様をおっとりと上品に演じている主演の宮沢りえも、ため息が出るほどに美しい。ジョイ・ウォンはその昔「チャイニーズゴーストストーリー」で妖艶な幽霊を演じた人気女優だが、この作品ではあまりパッとしないのがファンにとっては残念だろう。それも計算の内なのか、完全に宮沢りえの引き立て役だ。そのくらい、りえは美しい。一見の価値はある事は間違いない。
少しマイナーな映画ではありますが、宮沢りえさんが歌い舞い踊るシーンなどは本当に必見です!
美しすぎるくらい綺麗な宮沢りえさんがこの映画の中にいます!!
たそがれ清兵衛
2002年に公開、藤沢周平の3つの短篇を原作とした山田洋次監督による映画。
殺伐とした幕末の世、子持ちの寡男である下級武士の生き様を描いた時代劇。
山田洋次監督が初めて手がけた本格時代劇である。多くの人から愛されながらも、再現の難しさから映画化が敬遠されてきた藤沢周平作品の、しかも写真や文章といった映画化に欠かせない資料がほぼ皆無に近い幕末の庄内地方を舞台にした時代劇ということで、山田曰く「まさに制約だらけの世界」の中での挑戦となった。
宮沢りえさんが出演している映画『たそがれ清兵衛』のあらすじは?
時は幕末、庄内地方の小さな藩の下級武士・井口清兵衛(真田広之)は、ふたりの幼い子どもと老母の世話をするため、勤めが終わるとすぐに帰宅することから「たそがれ清兵衛」と同胞たちからあだ名される冴えない男。しかし、幼なじみ朋江(宮沢りえ)の危機を救ったことから、実は剣の腕が立つことが世間に知れてしまい、ついには藩命で上意討ちの討ち手に選ばれてしまう…。
メインキャストは??
宮沢りえさんはこの映画で、日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞をはじめとする主な映画賞を総嘗めにしました。
2002年度(第26回)日本アカデミー賞では『Shall we ダンス?』に続き、史上2度目の全部門優秀賞受賞を果たし、助演女優賞を除く全ての部門で最優秀賞を獲得した。また、国内において他にも多数の映画賞を受賞し、2003年(第76回)アカデミー賞において外国語映画賞にノミネートされるなど、海外でも高い評価を受けた。
すごい快挙ですね!
それでは、着物姿が美しい宮沢りえさんが出演する映画『たそがれ清兵衛』の予告編をどうぞ!
宮沢りえさん出演映画『たそがれ清兵衛』の予告編
宮沢りえさんの美しさと可愛さの両方がみれる映画『たそがれ清兵衛』を観た世間の反応は?
この映画は小説に負けず劣らず「丁寧」で「繊細」に作りこまれています。主演の真田広之は彼のキャリアで1番の出来。驚いたのは宮沢りえ。「いい女優さんになったなぁ!」と感心することしきりでした。そしてもうひとり、敵役の田中の登場も衝撃的でした。2人の殺陣はこれ以上望めないほどの緊張感を感じさせ、「息を呑む」とはこのこととばかりの迫力でした。
2人の別れのシーン。庄内弁も見事に会話する真田&宮沢の演技には完全にノックアウトされました。涙があふれました。いいシーンはいっぱいあって、全てを書き留めることもできません。
僕はこのストーリーこそが、山田洋二監督の「妙」だと改めて感動しました。そう、「寅さん」の優しさそのものなんです、あらすじが違ってもその意図する優しさが。そして、宮沢りえさん。こういう芸の幅が拡がって、なおかつ輝いていられる女優になって良かったなあと、心か~~ら「美しさ」を感じました。女性本来の。地味と言われる方々も多い事は知っておりますが、絶対にお薦めします!星7つぐらいつけたい日本映画です。観て良かった!!~
宮沢りえさんを含む俳優陣の演技がとても素晴らしい作品です。
涙なくしては観られないそんな名作ですね。
父と暮せば
2004年に公開された、井上ひさしによる同名戯曲をもとに黒木和雄監督が映画化した作品。
原爆投下から3年後の広島を舞台に、生き残ったことへの負い目に苦しみながら生きている娘と、そんな彼女の前に幽霊となって現れた父との心の交流を描いた人間ドラマ。
出演者は3人(戯曲では父娘のみだった)というシンプルな構成の下、広島弁での父娘の心和む会話を連鎖させながら、ドラマはほのぼのと、しかしあくまでも原爆の悲劇を機軸にした切なく悲しいものとして進められていき、その中からやがて未来の希望がかもし出されていく。飄々とした父を好演する原田と、清楚な美しさを自然に体現する宮沢とのコンビネーションが素晴らしい。
宮沢りえさんが主演した映画『父と暮せば』のあらすじは?
美津江は、父・竹造と二人で暮らしている。竹造は原爆の直撃を受けて死亡したはずなのだが、幻となって美津江の前に現れたのである。美津江は明るく快活だが、心の奥では原爆投下を生き残ってしまったことへの罪悪感をもっており、勤め先である図書館で原爆の資料を集める木下という青年から好意を寄せられているものの、死者への申し訳なさから親密になれないでいる。竹造は、美津江の日々の話し相手として、彼女を楽しませ、ときに諭し、助言を与える。
美津江は、木下から故郷の岩手に一緒に行こうと誘われたと竹造に告げる。竹造は、それは結婚の申込みで、ぜひ行くべきだと言うが、美津江はまたも逃げようとする。そして父と娘の最後の会話が始まる…。
メインキャストは??
宮沢りえさんはこの映画で、キネマ旬報主演女優賞を受賞しました。
それでは、映画『父と暮せば』の予告編を見てみましょう!
宮沢りえさん主演映画『父と暮せば』の予告編
宮沢りえさんが好演した映画『父と暮せば』を観た世間の反応は?
ストーリーはけっして複雑ではないのですが、宮沢りえの話す広島弁の透明感と、原田芳雄のそれの泥臭さとの対照が見事だし、それだけにじんわりとした感動があります。熱心な平和主義者でもある井上ひさしの原作(というか脚本)からは、いろんなメッセージを読み取ることが可能だし、そういう事柄をまだ見ていない人に打ち明けるのはルール違反でしょうから書きませんが、楽しかったり、悲しかったり、幸せだったり、そうでなかったりする普通の人生が、たった3人しか出てこない映画にこれだけぎっしり詰まっているのは驚きです。
この映画は、一人でも多くの人に観てもらいたい映画の一つ。
胸の熱くなる映画です。
宮沢りえさんの美しさと演技力に圧倒される映画を紹介してきましたが、いかがでしたか?
それぞれの作品で映画賞も受賞されているので、演技に関してはお墨付きの作品ばかりです。透き通るような美しさと可憐さを持ち合わせているのに、演技には力強さがあり、とても魅力的な女優さんですよね。今後も、宮沢りえさんがどのような演技を見せてくれるのか楽しみです!!
最新作で宮沢りえさんは、母親役に挑戦されるそうです!
女優の宮沢りえ(42)と杉咲花(17)が映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016年秋公開)で初共演し、母娘役を演じることが9日、わかった。同作は、自主製作映画『チチを撮りに』がベルリン国際映画祭など国内外で絶賛された中野量太監督の商業用長編デビュー作。
宮沢さんが演じるのは、優しさと強さを持ち、会う人すべてがその大きな母性に包まれてしまう“おかあちゃん”であり、人間らしい弱さもある主人公・双葉。そして、杉咲さんは、“おかあちゃん”に愛され、弱い自分に立ち向かい、病された母を今度は強く支えていく娘・安澄を好演する。
”でっかい母性の持ち主”という母親役、宮沢りえさんが演じるとどんな感じになるんでしょうか…
想像がつきませんね。
主演の宮沢さんは本作について「中野監督の想いのこもった脚本に私の心も沸かされました。そして、素敵な共演者の方々と、この作品に携われる喜びをガソリンにし、タイトルに負けないくらい燃え尽きたいと思います」とコメントを寄せた。
気合十分!!
燃え尽きるくらいの演技、今から楽しみですね!!
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