映画の歴史を塗り変える!大作映画『タイタニック』の凄さに迫る!
2015/10/08
ミック0331
2015/07/15 更新
レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットが主演の言わずと知れた名作映画タイタニック!!。映画タイタニックは今でも見る人が多く、様々な人に愛されている名作です。今回はそんな名作映画タイタニックを紹介したいと思います!
「タイタニック」
ジェームズ・キャメロン監督・脚本
1997年のアメリカ映画
映画タイタニックは、1912年に実際に起きた英国客船のタイタニック号の沈没事故をもとに描いた貧しい青年と上流階級の女性の悲愛の物語。映画タイタニックはジェームズ・キャメロンのラブストーリーの大作です。
この映画タイタニックはセリーヌ・ディオンが歌う主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」でも人気を博した。
もし、映画館で上映するのを見かけた際には、ぜひスクリーンで見てほしい作品だと私は思います。タイタニック号が沈没する際の迫力は、映像も音響もものすごいものがあります。
あの映画に対してどんな感想を抱くかで、そのひとの「ひねくれ具合」あるいは
「すれてなさ度合い」あるいは「普段映画や本や漫画に接してない度合」などが
計れるのでは、というのが私の仮説です。
わかってはいますが、映画タイタニックは王道の基準、良い評価があっても悪い評価はないようです。映画タイタニックは、演出・音楽・構成・映像どれをとっても高評価を得ていることでしょう!
タイタニック号が沈没してから84年後の1996年。
トレジャー・ハンターのブロック・ロベットらはタイタニックと共に沈んだとされる最高峰のダイヤモンド「碧洋のハート」の在り処を探るために小型潜水艦を使い深海のタイタニックの調査を行っていた。
あるとき一つの金庫を発見し、金庫をこじ開けたが宝石はなく、古ぼけた紙が一枚を見つけただけだった。紙切れをキレイにすると裸体の女性が浮かび上がった。浮かび上がった女性は胸にダイヤモンドを付けていた。その一枚の絵をテレビで報じ、その後に一本の電話が入る。その電話の主は沈没事故から奇跡的に生還した100歳を超えるその絵のモデルだった。連絡を取り合った女性は孫娘と船に訪れ、豪華客船の中で起こった話を話し始める...
-1912年-
4月10日、イギリスのサウサンプトン港から当時史上最大の豪華客船だったタイタニックはニューヨークへと向けた処女航海へと出発した。
貧しい青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)は出港直前のポーカーで勝ち、タイタニック乗船のチケットを手に入れる。
同じ頃、上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)は、婚約者でアメリカ大富豪の御曹司であるキャルドンと未亡人の母とともにタイタニックへ乗船するが気分は晴れない表情であった。
なぜならこの婚約は破産で没落寸前の家を救うために、キャルドン一家の財産目当ての結婚だったからです。
午後0時、念願の故郷であるアメリカへ帰ることとなった画家志望の青年と、政略結婚のためにアメリカへ向かう上流階級の令嬢は、タイタニックで運命的な出会いをし、身分の差を超えて惹かれ合う。
しかし、4月14日の午後11時40分。タイタニックは眼前に見えた氷山を避けきることができずに氷山の横を擦るように衝突し、沈没し始める・・。
浸水が始まり、沈没が確実となり、救命ボートが降ろされるが、ボートは全乗客分はなかった。女と子供が優先して
ボートに乗せられるが、ローズは船底のジャック救出を優先し、結局ジャックや多くの乗客、乗員とともに最後まで船に取り残される。
二人は船の残骸の木切れにつかまったまま冷たい海の中、救出を待つ。ローズはジャックの力添えで救出されるが、ついに
ジャックは力尽きる。ルース、モリー、キャル、タイタニック号を建造したホワイト・スター・ライン社の社長J・ブルース・イスメイ(ジョナサン・ハイド)は
助かったが、船長のE・J・スミス(バーナード・ヒル)、設計者トーマス・アンドリュース(ヴィクター・ガーバー)らは海に消えた。
現代。老いたローズはラベットには言わずに隠し持っていた「碧洋のハート」を海に沈める。彼女の心の中にいつまでも
ジャックの姿は残り、彼との結婚式の様子が胸に浮かんでいた。
映画タイタニックのあらすじはもはやだれもが知る内容かもしれないですが、未だ人気があり、2012年に再び劇場公開されました。
この映画タイタニックでレオナルド・ディカプリオも世界的な人気を手にしました。
ジャック・ドーソン : レオナルド・ディカプリオ
ポーカーで稼いだお金でタイタニック号に乗船し、ローズと出会う。
ローズ・デヴィット・ブケイター : ケイト・ウィンスレット
物語の主人公。家が破産寸前で決められた人と婚約することに絶望していた。
キャルドン・ホックリー : ビリー・ゼイン
ローズの婚約者。アメリカの大富豪の御曹司。
スパイサー・ラブジョイ : デビッド・ワーナー
キャルドン・ホックリーの執事。
ルース・デウィット・ブケイター : フランシス・フィッシャー
ローズの母。
ファブリッツィオ・デ・ロッシ : ダニー・ヌッチ
ジャックの友人。
トーマス・トミー・ライアン : ジェイソン・ベリー
タイタニック号でジャックと出会った友人。
ブロック・ロベット : ビル・パクストン
トレジャー・ハンター。タイタニック号に眠る「碧洋のハート」を求めてタイタニック号を研究している
Mrs.カルバート : グロリア・スチュアート
1996年のローズ。当時101歳。
リジ―・カルバート : スージー・エイミス
ローズの孫娘。
ルイス・ボーディーン : ルイス・アバナシー
ロベットの同業者。
この映画には、二つの都市伝説が話されてありました。
1.タイタニックが沈没していない
2.この映画の登場人物ジャック・ドーソンは未来青年
1,2のような都市伝説を見ていきたいと思います。
実は、タイタニックは非常に大きな船であり当時世界最大級のものというイメージが強くありますが、当時世界最大級として認知されていたのは先に就航していたオリンピック号であり、タイタニック号の評価はあくまでこのオリンピック号の新造同形艦であるというものでしかありませんでした。
彼はローズにサンタモニカ・ピアのジェットコースターに連れて行くと約束していました。しかし、彼が言ったジェットコースターが作られたのは1916年。2人が話している1912年はまだ着手すらされていません。
1.タイタニック号が沈没していない
タイタニック号とオリンピック号が同じ設計図であり、損傷のひどかったタイタニック号として出されたオリンピック号だったという説。
2.この映画の登場人物ジャック・ドーソンは未来青年
ジャックの行動、服装、話から未来青年であるという説。
また、この映画『タイタニック』が映画『インセプション』や映画『ターミネーター2』に続いているという説もあります。
レオナルド・ディカプリオがともに主演をしている『タイタニック』と『インセプション』。
実はこの二つの世界は同じ世界だという説があります。
これは海に沈んだジャックが実は生きていて、浜辺に打ち上げられるところから『インセプション』が始まるように見えるというところからきているようです。
『タイタニック』と同じジェームズ・キャメロン監督の作品で、タイムトラベルを扱った映画『ターミネーター2』。
そこに登場する主人公の少年ジョン・コナーは、実はジャックと同一人物なのではないかという噂もあります。
その理由として、
・容姿などが似ている
・「ジャック」はジョンという名前のニックネームになることがある
・同一の監督が制作している
などの点から、この都市伝説が広まっているようです。
どうでしたか?
映画タイタニックのキャストやあらすじ、都市伝説などまとめてみましたが。
都市伝説は、しっかりした証拠もそろっていました。
この都市伝説などの点を踏まえてみてみるとさらに面白くなるのではないでしょうか?
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