2021/06/13
まぁぴょん
山崎直子(やまざきなおこ)
本名:山崎 直子(やまざき なおこ、旧姓:角野(すみの)
生年月日:1970年12月27日(44歳)
出身地:千葉県松戸市
宇宙飛行士。宇宙滞在期間:15日2時間47分
宇宙政策委員会委員(2012年7月 - )、女子美術大学客員教授(2014年4月 - )。
少女時代に松戸市民会館に併設のプラネタリウムに足繁く通い、影響を受けたという。現在このプラネタリウムには、山崎が国際宇宙ステーション組み立てミッションに参加した事を記念して「NAOKO SPACE PLANETARIUM」の愛称が付けられている。
少女時代から宇宙に興味のあった山崎直子さん。プラネタリウムにも良く通ったみたいですね。
山崎直子さんは、宇宙飛行士としての夢と、女性の夢である結婚をし、二人の女の子のママでもあるのです。自分の思い描いた人生を歩いている山崎直子さんは素敵ですね。
実父は陸上自衛官(防大3期)で第1空挺団の幹部自衛官(元陸上自衛隊需品学校副校長・最終階級1等陸佐)であった。宇宙飛行士を志したのは落下傘降下する父親の姿の影響を受けたのではとする説もある。
山崎直子さんの父親は、自衛隊の幹部だったんですね。 父の影響も少なからず受けているかもしれませんね。
プラネタリウムやボイジャーが送ってきた画像、アニメの宇宙戦艦ヤマトなどから影響を受け、またチャレンジャー号爆発事故のニュースを受け「亡くなった宇宙飛行士たちの意思を引き継いで、宇宙の素晴らしさを子供たちに伝えたい」と思い、宇宙を志した。
宇宙を夢見て志しても・・現実にさせるには相当な努力が必要ですよね。山崎直子さんはその努力と行動力で夢を実現に・・
宇宙開発事業団に入社した山崎直子さん。 夢の一歩手前まできました!
国際宇宙ステーションの開発業務に従事しながら宇宙飛行士を目指し、入社3年後、2度目の受験で宇宙飛行士に選抜された。日本人女性宇宙飛行士としては向井千秋に続き二人目。
向井千秋さんに次いで二人目の女性宇宙飛行士の山崎直子さん。素敵ですね。
2006年2月に、アメリカ航空宇宙局(NASA)の搭乗運用技術者に認定され、2008年5月には搭乗者支援宇宙飛行士として土井隆雄のミッションを支援した。
2010年4月にISS組み立てを主任務とするSTS-131(19A)ミッションに参加、ロードマスター(物資の移送責任者)として移送物資の管理や、作業の指揮を担当した。
宇宙飛行士といっても色々な仕事があるんですね。山崎直子さんも色々な仕事をこなし宇宙へと旅だったようです。
2010年4月5日(日本時間、以下同)、スペースシャトルディスカバリーに搭乗しケネディ宇宙センターから打ち上げ、飛行二日目にはシャトルのロボットアームとセンサ付き検査用延長ブーム(OBSS)を使い軌道上で機体の点検を行う。7日にISS到着、ISS23次長期滞在中の野口聡一飛行士らに迎えられる。滞在中は、ステファニー・ウィルソン飛行士と共にISSのロボットアームを操作し補給物資を搭載した多目的補給モジュール「レオナルド」をシャトルの貨物室からISSへ移動、その後他の飛行士と共にレオナルドから実験ラックや冷凍冷蔵ラック、個室ラックなどの機器や資材、補給物資の搬入を行った(ISSからレオナルドへの搬出も同様。移設物件の内訳についてはミッション記事を参照)。これらの任務の他、地上との交信行事やきぼうで持参の琴(特注の小型の物)の演奏や俳句の創作と募集なども行った。17日にディスカバリーでISSを離脱し、20日ケネディ宇宙センターに帰還した。
とうとう宇宙飛行士として宇宙へ旅だった山崎直子さん。
どんな気持ちだったでしょう!!
スペースシャトルは2011年(平成23年)限りで退役したため、山崎は日本人として最後のシャトル搭乗者となった。国際宇宙ステーション(ISS)の日本人女性初の長期滞在も期待されていたが、2011年8月に引退を表明
山崎直子さんは、自分の夢である宇宙飛行士になり宇宙に行くということを実現させました。
その途中では結婚や妊娠・出産も経験し、女性と仕手の幸せも手にする一方で、夫や子供には相当な負担もかけてしまったでしょう。宇宙飛行士としてこれからと期待されるなか、家族のことを大切にしたいという思いから山崎直子さんは、引退を表明しました。しかし夫は離婚を決意していた?!
山崎直子さんは、大学の客員教授に就任し、違った形で宇宙と関わっていくことになりそうです。
そして離婚へと至ってしまった家族との関係は・・・
〈妻の仕事が何とか続けられるようにと死に物狂いで努力をしてきたのに、その妻本人から「ずっと支えられてきたわけじゃない」と言われた〉〈もうこれからは、私は自分のために生きて行こうと思います〉
"ママさん宇宙飛行士"の山崎直子さん(41)を「専業主夫」として支えてきた大地(たいち)さん(39)が2月3日、ツイッターでこうつぶやいていた。
ママさん宇宙飛行士として必死に頑張ってきた山崎直子さん。夫への配慮なくごく自然に発言してしまったことが・・・夫婦の亀裂を決定的にしてしまったのかもしれません。
夫の離婚への意思は固い・・というのも、やはりずっと頑張ってきた何かが切れてしまったのかもしれませんね。離婚はある日突然、起こるものではなく少しずつのすれ違い、気持ちの違いの重なりによって離婚を決意してしまう結果となる場合が多いようです。
山崎直子さんも、まさか離婚?!と思ってしまったのではないでしょうか。
離婚届を出す前には、おそらく山崎直子さんと夫との話し合いが何度も行われたのではないでしょうか。それでも夫の離婚への決意は変わらなかったというのですから・・・。もう夫の限界が来てしまったのでしょうね。 夫婦の絆は夫婦にしかわからないものなので、離婚を決意した気持ちは妻である山崎直子さんには理解できているのでしょうか。
大地さんが離婚を切り出したのは、今回が初めてではない。
搭乗訓練でアメリカに長期滞在していた直子さんと、日本を生活基盤の中心にしていた大地さんは、すれ違いから07年に離婚調停を申し立てた。
離婚するしないという話になったのは、今回だけではなく以前もあったようですね。
離婚調停も申し立てているくらい・・・でも、その時は離婚せずに結婚生活を継続させたようです。
当時の心境を著書『宇宙主夫日記』でこうつづっている。
〈自分の仕事がしたいのならば、そして、自分の人生を生きたいのならば、「宇宙飛行士」の夫であることをやめるしかなかった〉
裁判所に「二人でよく話し合うよう」と言われたこともあり、夫婦は再び共に歩く道を選んだという。
裁判所が間に入り、離婚の話し合いを行った当時は、最終的には妻の宇宙飛行士という仕事を支える形でことをおさめた感じですが、今回はもう夫の限界なのか、離婚への決意は堅く、離婚届けを提出したようです。
直子さんは10年4月、スペースシャトル・ディスカバリーに搭乗。帰還後は大地さんに、「これからは、(大地さんが)好きなことをやれるようにしていこうね」と話したという。昨年8月には「出産・育児中心に生活していきたい」とJAXA(宇宙航空研究開発機構)を退職し、10月に第2子を出産したばかり。大地さんの夢をかなえる余裕ができた今、なぜ離婚するのか。
宇宙飛行士として引退した山崎直子さんに待っていたのは、思いもよらぬ離婚。
二人の娘さんはどう思ったのでしょうね。
山崎直子さんの離婚に関して、奥さんが可哀想という声も聞こえますが、夫の苦悩や大変さを考えると離婚は仕方ないことなのかもしれませんね。
2007年(平成19年)、WOWOWアニメ『ロケットガール』に、物語の主人公である架空の女性宇宙飛行士についてコメントするJAXA宇宙飛行士(山崎本人)役として特別出演した。
2007年、ディスカバリーチャンネルDVDの宇宙作品ダイジェストを納めたケロッグ「宇宙DVD」の中で、特別付録としてインタビュー出演。
山崎直子さんも夫も、子供たちも人生まだまだこれからです。
それぞれが、幸せになるようにこれからも頑張って欲しいですね。
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