桑田佳祐の長男は?2人の子供を大調査!現在何歳?バンドマン?
2021/04/30
enie
紅白にて炎上した桑田佳祐!
1956年2月26日生まれ
・サザンのリーダー&ボーカル
・作詞作曲を手がける=シンガーソングライター
・神奈川県茅ヶ崎出身(歌詞の中に茅ヶ崎が出てくることも)
・血液型はA
桑田佳祐はこの曲で紅白には実は出場していない!
なのですが、名実ともにサザンと桑田佳祐の代名詞的な曲で、シングルもサザンオールスターズ史上最高の290万枚以上!
これも紅白出場曲じゃないみたいです。桑田佳祐×サザン「勝手にシンドバッド」
打って変わってインテンポ!
こちらはサザン×桑田佳祐での紅白出場曲。懐かしいと思う人もいるはず。
ピースとハイライト
紅白でサザンと桑田佳祐が歌った曲です。
反戦の歌詞なのか?紅白で歌った桑田佳祐
表題曲となる「ピースとハイライト」は、イントロではブラスの音が、さながらバンドの復活を告げるファンファーレであるかのように響き渡る。
曲調は夏にピッタリ。
サザンを知る人であれば誰もが「キターッ! 」と思い、自然に気持ちが上がってくるようなポップな仕上がりである一方、
歌詞については、現代の世界の情勢、特にわが国日本を取り巻く近隣アジアの問題に目を向け、平和への願いをテーマにした、
まさにサザンにしかできない実に深みを持った曲が完成!
というわけで議論が巻き起こっているわけでございます。
「ピースとハイライト」。こんなに素晴らしい歌詞、曲を書くことができる桑田氏に脱帽です。
いまの世相を考えて、サザンがこういうメッセージを発してくれることにどれだけの力強さを感じることか。
ありがとう!桑田さん!一生応援してますよ!
この曲も一般的な「メッセージソング」のレールに沿って作られていると思いました。
内容に賛同できる人なら問題はないのですが、そうでない人には受け付けてもらえないものになっています。
リスナーが歌と違う解答を持っていたら、批判したくなるのも無理はありません。
意地悪に言うと、「他人の幸せを考えよう」と言っておきながら、
この曲に共感できない人に対しては実際、排他的です。
いくつかキーワードを取り上げながら、桑田佳祐が紅白でこの唄が炎上した原因を解説!
桑田佳祐の紅白選曲ものすごい批判的コメントを…
紅白で歌っているのを聞いて唖然茫然
本当は1つさえもつけたくない
日本を貶め侮辱、天皇陛下も侮辱する桑田さん
日本がそんなに嫌いなら日本から出て行けばいいだろう
歌詞が酷過ぎる
メロディーはいつものワンパターン
平和を叫ぶのでは平和にはならない
そもそも、伝統や価値というのは日々争われている(そして優劣が客観的には決まらない)というのが前提にあり、自らの「伝統」やその存在意義を示す「アイデンティティ」を守るには軍隊&抑止力が必要不可欠だと説きます。
もっとも、民主主義を守るには必要という考え方も有力です。
もちろん軍隊と抑止力がどの程度実際に機能しうるのかという問題は残っています(対立する立場はこの点を問題視するでしょう)。
大義名分で争いを仕掛ける?
というのは、納得できないという人がいるようです。日本は過去にそんなことをしていないというアイデンティティや抑止力による安定理論を信じている人からすれば耐えられない話なのかも知れませんね。
20世紀で懲りた?教科書?
第二次世界大戦を「正しい戦争」と認識する人たちは懲りるもへったくりもないというコメントになりそう。教科書というのも気になりますね。
そして、ある種日本人の「優越性」や「固有性」を主張あるいは強調する人たちは立場を越えることに懐疑的になるでしょう。そうすると、人によっては「歌詞を見たら虫酸が走る」なんて事態に陥っていると言えるでしょう。
これはやばい演出?桑田佳祐の紅白2014
なぜか付け髭をつけて紅白特別出演として登場した桑田佳祐。この画像・映像が大炎上をもたらしたもう一つの要因だったようです。
紅白で桑田佳祐が歌った
「都合のいい大義名分」という歌詞では、「大義名分」を「かいしゃく」と歌った。
まるで2014年に起きた「ある出来事」とも符号する。
「癒合のいい解釈」で憲法が事実上変更された、とされた出来事だ。
そして、与党のやっていることが「ヒトラー並み」だととれるメッセージを発信という結果に。これは大いに旋風を巻き起こしました。
「建前と金を大人は求め かけがえの無い者の命が消え」つまり「都合」で戦争がはじまることを訴え、「確かな事は この地球(ほし)に生まれ 君と僕は少し『場所』が違うだけ 」としめます。
GReeeeN「no more war」
大変マイナー曲かも知れませんが(そして大分前に作られたものなのですが)、確かに現在でもこういった作詞がなされるケースがあるのは事実なようです。
またまた紅白に出場する機会はあるのか?桑田佳祐
というわけで、紅白で炎上した桑田佳祐とその訳を見てきましたがいかがでしたでしょう?
もっとも、単に「批判」あるいは「肯定」で済まされるのか?背後にある「平和の理想」の対立も見受けられますが(実は今回の桑田佳祐の演出に賛成コメントも今回は取り上げませんでしたが結構多かったです)、悩み続ける他ないのかもしれません。
ただ個人的には少なくとも「悩んで考えて出した答え」にはそれなりの価値があるように思います。
もっとも、現況ではサザン&桑田佳祐は当面紅白に出場できない可能性が高いと思いました。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局