実はデレデレ!?ダウンタウン松本人志さんの子供に関する発言まとめ
2016/08/16
yamamana
長年お笑い界のトップを走り続けてきた松本人志さん。
斬新な番組フォーマットを作り、映画監督としても活躍し、プライベートでは結婚して一児のパパとなりました。
常に何本もレギュラー番組を抱えながら、新しい事に取り組む多忙な時期に、松本人志さんがラジオのレギュラーを持っていたことはファンにはよく知られるところです。
『放送室』はファンの間では伝説と化しているラジオ番組です。
松本人志さんと放送作家である高須光聖さんの幼なじみコンビによるこの『放送室』の復活を望む声も少なくはありません。
今回はこの『放送室』についてあれこれまとめてみました。
松本人志
お笑い芸人/映画監督/俳優/作家
1963年9月8日生まれ
兵庫県尼崎市出身
1982年に古くからの同級生であり、現在の相方でもある浜田雅功さんとコンビを結成。
その後コンビ名を現在の『ダウンタウン』とし、お笑いコンビとして絶大な人気を築き上げる。
現在でも多くのレギュラー番組を持ち、映画監督としても活躍しています。
誰もが知る、日本を代表するコメディアンです。
高須光聖
放送作家/作詞家/脚本家
1963年12月24日生まれ
兵庫県尼崎市出身
ダウンタウンのお二人とは古くからの幼馴染であり、松本人志さんの勧めにより、1987年より放送作家としての活動を始め、以来数々の番組の放送作家を務めています。
特にダウンタウンの番組を手がけることが多く、裏方のみではなく、実際に出演することも多々あります。
放送室
2001年10月から2009年3月まで放送。
「肩の力を抜いて話すことができる場所が欲しかった」という松本人志さんの思いから、古くからの幼馴染である高須光聖さんと始めた、お互いの近況や番組の裏話、少年時代の思い出などを話す1時間のラジオトーク番組です。
「肩の力を抜いて…」と本人が言うように、『放送室』ではテレビ番組とは違う松本人志さんのリラックスしたトークが聞けました。
松本の話し相手がタレントではない高須であるのは、松本曰く「話し相手が芸人、タレント、アナウンサー、DJといった人ではない番組を一つやっておきたかった」、「高須とは元々友人同士だがお互い忙しくなり話す機会も減ってしまった。それならばいっそのこと仕事にしてしまえばいい」という理由からである。
番組開始時、売れっ子である松本人志さんは当然ながら、高須光聖さんも放送作家として多忙を極めていた時期です。
そんな忙しい日々の中、単純に「友達と雑談したい」という松本人志さんの考えがあったようですね。
『放送室』という番組名に関しては、中学時代二人が「放送部」に所属していたことに因み、高須光聖さんが「放送室でええやん」と提案し、番組名となりました。
「ラジオやってること誰にも言うなよ…」
番組開始当初のコンセプトとしては「誰にも(聴いていることを)言うな」と少しマイナーな番組を目指していたようだが、その意に反して業界内聴取率は高かったという。
松本人志さん曰く「誰にも知られずこっそりと放送する」ということだったようですが、
その意に反して、「『放送室』聞きましたよ」とよく声を掛けられたそうです。
放送室での2人の会話の内容はお互いが近況報告や、高須も制作に関わるダウンタウンの番組の裏話、2人の少年時代の話など話題となることは多岐に渡る。その際には、裏方である番組スタッフや一般人である2人の同級生の名前など、一般には知られていない名前が挙がることも多い。
頻繁に出てくる業界人の名前としては、清水、シロマ、佐々木、ヘイポー、管、土屋、白岩、チョーさん、坂本など。
それぞれダウンタウンの番組でプロデューサーやディレクター、演出などを担当していました。
【放送室】収録中の松本人志と高須光聖
番組の途中で通常1曲だけ音楽がかかるが、これは松本と高須が毎回交互に選曲しており、1970年代~1980年代の歌謡曲が多い。1時間で(オープニングとエンディングを除き)1曲しか音楽が流れないというのは、FMラジオとしては非常に珍しく、また前述の番組内容と相まってこの番組はラジオ番組の中でも独特の雰囲気を醸し出している。ただ、ディレクターの計らいで数曲流れることもごく稀にある。
『放送室』では二人が昔よく聞いていた曲を選んでいることが多いですが、回が300を超えて来ると掛ける曲がないと松本人志さんがぼやいていたりします。
ちなみに『放送室』のオープニングは映画「トゥルーロマンス」のテーマですね。
ハンズジマー作曲の打楽器による印象的な曲
エンディング曲はジョー山中さんの「人間の証明」です。
ジョー山中さんによる「人間の証明」のテーマ
このへんの選曲も『放送室』のイメージ作りに一役買っていますね。
毎回リラックスして楽しそうにお話ししていましたが、実は1時間×2本撮り。
2時間ぶっ続けで喋り続けていたそうです。
間の休憩がない事情は定かではないが、時間がないため、小腹が空いた高須光聖さんがチーズケーキを、松本人志さんがピロシキを頬張ったまま放送が開始されることも…
放送室が3本撮りの場合、「横蹴り3本シュート」等と称し、疲れている様を隠そうとしない。しかし、乗ってくれば肉体的な疲れは感じさせない盛り上がりを見せる
三本録りの際は、ゲストが呼ばれることもありました。
木村祐一さん、千原ジュニアさんを『放送室』に呼んで、四人で「おもじゃん」をした回もありました。
2003年12月27日に武道館にて、『放送室』史上最大の公開録音がなんと武道館で行われました。
『放送室』のトークでよく話に出てくる、松本人志さんと高須光聖さんの幼馴染の方々が集結し、武道館に集まった大勢の聴衆の前でいつも通りの思い出トークに華を咲かせました。
そこにさらなるスペシャルゲストが…
浜田雅功登場!
なんと浜田雅功さんが登場し、いつものお二人、そして幼馴染の皆さんを交えて、かなりハードな昔話で盛り上がります。
必見です!
やはり「史上最大の公開録音」のうたい文句で行われた武道館での『放送室』公開録音はインパクト大でした。
見所(聞き所)も盛りだくさんです。
『放送室』に関する商品として、書籍、そして放送内容を収録したCDが販売されています。
いくつか紹介しますので、是非チェックしてみてください!
放送室
¥600(税抜き)
松本人志さんと高須光聖さんの『放送室』が本になりました!
『放送室』で放送された爆笑トーク名言集です!
放送室の裏
¥1,100(税抜き)
高須光聖さんが、松本人志さんの青年時代をよく知る同級生を徹底取材し、「芸人・松本人志」ではなく「人間・松本人志」の青春時代を記した1冊。
松本さん・高須さんの対談も収録。
耳で聞くだけではなく、目で読むと、また違った視点から楽しめるかもしれませんね!
放送室 (1-10) 全10巻セット
『放送室』で放送された内容を収録したCDセットです。
バラ売りされているものを全て集めると、5万円〜6万円かかりますが、セットで購入すると3万円前後で集まります。
中古価格なので変動があるかもしれないので、その都度確認してみてください。
匆々たる顔ぶれであったことがわかります。
今では忙しい芸人も当時は【放送室】のこんな緩い企画に参加していたのですね。
松本人志曰く「ツッコミのほうが向いている」企画だったようです。
惜しまれつつ終了した『放送室』
2009年3月28日をもって約8年続いた『放送室』が終了。
終了理由は諸説ありますが、現在フジテレビで放送されている、松本人志さんがレギュラーコメンテーターを務める『ワイドナショー』にて、「当時『放送室』をやめた理由は自身の結婚が1つの理由である」と打ち明けました。
突然の終了発表に多くの『放送室』ファンはショックを受けたことでしょう。
『放送室』終了から数年経過しましたが、未だにファンにより作成されたサイトが存在し、
再開を熱望するファンも多いようです。
伝説とまで謳われ、未だに根強い人気を誇る『放送室』。
ダウンタウン松本人志ファンとしてはぜひ『放送室』の復活を期待したいところですね!
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