2024/02/16
r.y6
前田敦子さんは千葉県市川市出身で、2005年に行われた「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に合格(応募総数7,924名、最終合格者24名)しAKB48のメンバーとしてデビューしました。
前田敦子さんは、グループ結成時から卒業まで中心メンバーとして活躍し 、「絶対的エース」「不動のセンター」と呼ばれました。
第1回選抜総選挙で1位を獲得すると、第2回では大島優子さんに次ぐ2位となりました。第3回では1位に返り咲き、挨拶で「私のことが嫌いな方もいると思います。ひとつだけお願いがあります。私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」 とスピーチし大きな話題となりました。
2007年には映画『あしたの私のつくり方』にて女優デビューし、ドラマや映画などにも出演するようになりました。2008年の連続テレビドラマ「栞と紙魚子の怪奇事件簿」で初主演を務めました。
2010年には大河ドラデビューも果たし、女優としても活躍するようになりました。
2012年に3月25日、さいたまスーパーアリーナ3Days公演の最終日に、全ての演目を終えたあとに前田敦子さんが「きょうここで大きな決断をさせてください。私、前田敦子はAKB48を卒業します。私なりに頑張った6年半でした」と発表しました。
2012年8月25.26日に、AKB48が目標としていた東京ドーム3DAYSコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」が開催され、アンコールでは、純白のドレスに身を包んだ前田敦子さんがひとりでステージに登場し「正直すごく寂しいです。ですが、自分で決めた道です。前に、ここから歩き出したいと思います。」と挨拶し、「こんなにたくさんの方たちに背中を押していただいて旅立てる私は幸せ者です。AKB48は、私の青春の全てでした」と涙ながらに語りました。
そして、2012年8月27日に秋葉原 AKB48劇場にて、ライブ【AKB48劇場 前田敦子卒業公演】を行いAKB48を卒業しました。
卒業後は、ソロでシングルやアルバムを出すなど歌手としても活動していますが、主には女優として、テレビドラマ、映画、舞台などで活躍しています。
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続いては、前田敦子さんの元旦那である、勝地涼さんについて詳しく見ていきましょう。
勝地涼さんは、母親の経営する生花店でドラマの撮影があり見学をしていたところを、当時の瀬戸朝香の担当マネージャーにスカウトされ芸能界入りしました。
2000年にドラマ『千晶、もう一度笑って』で俳優デビューするとその後、多数のドラマ、映画に出演するようになりました。
2005年には映画『亡国のイージス』で第29回日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど、実力派の若手俳優として活躍、2015年7月15日には「勝 勝次郎」名義でCDデビューもしています。
勝地涼さんと言えば、2013年放送の朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で“前髪クネ男”ことTOSHIYA役で出演し、1回しか出演していないにも関わらず強烈なインパクトから話題となりました。
2人は、共通の友人を通じて、飲み会で知り合いました。
その時、勝地涼さんはあまり機嫌が良くなく、前田敦子さんがムスッとしているように見えたそうで、勝地涼さんが前田敦子さんに『そんなにムスッとしてるんだったら帰れば』と言ったそうです。
それに対し、前田敦子さんは「わかりました。じゃあ、帰ります」と帰ってしまったそうです。後日、勝地涼さんが前田敦子さんに謝罪の電話をしたところ、「気にしてません。勝地さんって良い人そうなのに、何かあったのかなと思いました」と返されたそうです。
その後、柄本時生さんに誘われ前田敦子さんの舞台を観劇することになり、みんなでご飯に行くことになり距離が縮まったようです。
2018年7月に、二人は事務所を通じて、結婚を発表しました。交際4か月の結婚で、スピード結婚と話題となりました。
そして、その2ヶ月後に、安定期に入ったとして妊娠を発表したことで、世間は「やっぱり妊娠していた」「でき婚」かなどと少し批判される形になりました。
2019年3月には、第1子となる男の子を出産した前田敦子さんですが、2020年には2人の別居が報じられました。
勝地涼さんが友人に「二人はもうだめだ」とお酒を飲みながら言っていたことや、彼が離婚を提案していることなどが報道されました。
続いては、前田敦子さんと勝地涼さんの離婚理由について詳しく見ていきましょう。
以前から別居の報道は出ていましたが、2021年4月に二人が正式に離婚したことが発表されました。
わずか3年の結婚生活で、生活スタイルや価値観の違いで、少しずつ、お互いの歩幅や方向が変わり、別々の道を歩くことになったとコメントしました。
離婚の理由として噂されている一つに、勝地涼さんのゲーム好きがあげられています。
勝地涼さんは、休みの日にゲームばかりしており、子育てや家事に協力的ではなかったことで前田敦子さんが不満をぶつけては、毎日のように喧嘩を繰り返しており、つかみ合いのけんかになったこともあったと言われています。
また、勝地涼さんが社交的で飲みに行くのも好きだったりと外出の機会も多かったようです。しかし、前田敦子さんは束縛がかなりきつく、勝地涼さんがジムに行くのさえも、許可しないと行かせなかったりしたと噂されています。
2019年には前田敦子さんが足の靱帯を損傷したことが報じられました。
車椅子になるほどの重症だったのですが、それは夫婦喧嘩で勝地涼さんが彼女を突き飛ばしたことが原因だったため、DVがあったと言われるようになりました。
しかし、実際には、一方的な暴力ではなくお互いにつかみ合いの喧嘩をしていて、たまたま彼女が転んでしまっただけで、日常的なDVはなかったようです。
続いては、現在の前田敦子さんの活動などについて詳しく見ていきましょう。
前田敦子さんは、太田プロダクションとの契約が2020年末で終了したため、2021年1月からはフリーで活動しています。
テレビや映画に出演して、女優としての仕事を中心に活動している傍ら、社長として請求書を作成したり、仕事をとってきたりと全て、自身で管理しているようです。
前田敦子さんが、子供の親権を持つこととなりましたが、勝地涼さんも協力しながら子供を育てているようです。
前田敦子さんは、6月に出演していたラジオ番組で、現在は考えていないが、息子にとっていい人がいれば再婚したいという再婚願望があることも打ち明けていました。
前田敦子さんは、7月10日にインスタグラムを更新し、息子さんからプレゼントされた似顔絵の写真をアップしました。
「感謝。大好きな人に囲まれて幸せ。ありがとう」と感謝の気持ちを綴っていました。
元AKB48の不動のセンターとして活躍し、現在は女優や歌手として活動している前田敦子さんについてご紹介してきました。
2018年には、俳優の勝地涼さんと結婚し、男の子を出産した前田敦子さんですが、2021年4月には離婚しました。現在は、ママをしながら、事務所も独立し社長として、映画や舞台で活躍されています。
今後の前田敦子さんの活躍に注目したいですね。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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