木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
「黒バラ」は、トルコの一地域で見ることが出来る、漆黒のバラを除き、一般的には「黒みを帯びた濃い赤バラ」の事をさします。
黒薔薇の花言葉には
などがあり、基本的には、黒色から連想されるキーワードが花言葉になっているようです。
シレネは約300種ほどあり、多くの種は北半球に自生します。比較的育てやすく、1株で横に広がるように生長して1株でたくさんの花を楽しめ、見た目がとても可憐で人気の種類です。
シレネの花言葉は、
といった、マイナスイメージのものが多いです。
由来はシレネの仲間である「ムシトリナデシコ」が、食虫植物ではありませんが、茎の上の方から、べたべたとした粘着性の高い液体を出し虫を捕るイメージから、このような花言葉が付いたのではないかと言われています。
リンドウ(竜胆)は多年草で、日本原産の植物で、日本のほぼ全域に生息しています。秋口の野山に釣鐘型の花を咲かせます。花の色は品種によって、白や赤紫もありますが、青、水色、紫などの寒色が印象的な花を咲かせます。
花の直径は3~5cm程で、釣鐘形で先が5つに分かれ、尖った裂片がある花の形をしています。草丈は品種・種類によって差がありますが10~100cmと幅があります。
リンドウの花言葉は、
などがあります。
リンドウの色合いは青、水色、紫などの寒色が多く、寒色はどこか悲しみを感じさせ、また、リンドウは1つ1つ離れて育つことからそのような花言葉になったと言われています。
続いては、「死」や「呪い」を花言葉として持つ花をご紹介していきたいと思います。
ガマズミは、山地や丘陵地の明るい林や草原に生える落葉低木です。春に真っ白な小花の集合体を枝の先にたわわに咲かせ、秋にはその花を真っ赤に結実させ、小さな赤い実をぎっしりと丸い形に実らせます。
ガマズミの花言葉は、「愛は死より強し」「無視したら私は死にます」「私を見て」などがあり、少し愛に対して重い、花言葉が並びますね。
あまり、良いようには取られないかもしれませんね。
スノードロップは可憐な草姿に白い下向きの花を1輪咲かせ、冬の終わりから春にかけて咲く花で、春を告げる花として人気があります。
キリスト教の伝説によると、エデンを追われ地上に降り立ったイヴが地上で初めて迎えた冬に、野原の草花が無くなった一面の雪原に嘆いていた所に天使が現れ、イヴを慰めるために降っていた雪をスノードロップに変えたと言われています。
これらから、スノードロップの花言葉は「希望」と「慰め」の意味を持つとされていますが、「あなたの死を望みます」という裏の花言葉があるとも噂されているのです。
イギリスの一部の農村地域に、「亡くなった恋人の遺体にスノードロップの花を置いたら、雪の片になってしまった」という言い伝えがあり、「スノードロップは死の象徴である」という文化が残っていることから、言われているようです。
黒百合は、日本やアラスカ、北アメリカ、シベリアなど北半球の広い範囲に分布する高山植物で、日本では、北海道の低地や、東北地方の高山地帯に自生している花です。
茎の先に鐘状の黒い花を1~3輪ほどつけ、花びらは6枚で、3cmほどの大きさの花をやや下向きに咲かせ、ハエをおびき寄せるほどの強烈な香りを放つのが特徴です。
黒百合の花言葉は、「呪い」とされています。由来は、戦国武将の佐々成政の側室だった早百合にまつわる伝説です。
早百合は不倫をし、妊娠した子も佐々成政とのものではないという噂が流れ、殺されてしまいます。その死に際に、「立山に黒い百合が咲いたら、佐々家は滅びる」という言葉を残し、実際、佐々成政は失脚し、切腹することとなったというのです。
しかし、黒百合の花言葉には「愛」「恋」というものもあり、これは、アイヌの人々の間では、黒百合を誰にも気付かれずに、好きな人のそばに置くことができたら、両思いになれるといういい伝えがあるからのようです。
続いては、「独占欲・嫉妬」の花言葉を持つ花についてご紹介します。
マリーゴールドは草丈が、約20~100cmの暑さには強く、寒さには弱い一年草です。山吹色、オレンジ色、クリーム色、黄色などの色があり、花の大きさは約4~7cmくらいです。
日本ではよく見られるお馴染みの花ですよね。そんなマリーゴールドには、「嫉妬・悲しみ」といった花言葉があります。
マリーゴールドの花言葉の由来は、ある女性が、恋人のいる男性に恋をし、嫉妬心から狂ってしまい、そのことにより死んでしまいます。その後、その女性は、マリーゴールドとして生まれ変わったと伝えられていることからだと言われています。
シクラメンは赤、ピンク、白、黄色、紫など、多色で、花形は八重咲きや花弁にウェーブが入るロココ咲きなどがあります。毎年どんどん新しい品種が登場するほど、人気のお花です。
日本には。明治時代に入ってきており、戦後、急速に普及したと言われています。
赤いシクラメンの花言葉は「嫉妬」とされており、反り返った花びらが炎のように見えることから、燃え上がる嫉妬心を連想したことが由来とされています。
薔薇に限らず、黄色い花全般にはネガティブな印象の花言葉がついていることが多いです。これは、ヨーロッパにおいて黄色は「裏切り」や「ジェラシー」などの象徴とされているためです。
キリストを裏切ったとされるユダが黄色い服をきていたというのが由来だと言われており、黄色いバラの花言葉も「献身」といったものもありますが、「嫉妬」とされています。
続いては、「狂気」の花言葉を持つ花をご紹介したいと思います。
ブドウは、5月中旬〜6月に花が咲きます。ブドウの花は花びらがなく、粒になったつぼみが房を極小にして集合し、帽子のようになっています。
ブドウの花には、「思いやり・好意・信頼・陶酔・親切・慈善・酔いと狂気・人間愛・忘却」といった花言葉があります。
その中で「酔いと狂気」などは、ワインの原料なので、昔から飲むと酔って狂気的な行動をする人もいたから、そのような花言葉になったと言われています。
イソトマは、初夏から初冬まで長い花茎を伸ばし、花径が約4cmほどの星形で、青紫や紺青色・白・ピンクなどの花を株いっぱいに咲かせ、可憐でかわいいとガーデンイングでも人気の花です。
イソトマには、「優しい知らせ」「強烈な誘惑」「狂愛」「猛毒」などの花言葉があります。
「狂愛」「猛毒」の由来は、イソトマがアルカロイド系統のイソトミンという毒をもっている為です。
ドクウツギやドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つとされているトリカブトの仲間のひとつです。
ヤマトリカブトの花言葉は「狂愛・復讐」です。この花は、強い毒性があり少しでも口にすると死ぬ危険もあり、情愛をめぐる復讐で毒殺に用いられた経緯からそのような花言葉がつきました。
続いては、なじみの深いあやめの花言葉について詳しく見ていこうと思います。
あやめの花言葉は、「メッセージ・希望・神秘的・優雅・天の使い・消息」など色々な意味を持っています。
あやめ科のアイリスでも、イエローアイリスの花言葉は復讐です。その他の色のアイリスは良い意味が多く、誰かに花を贈る際は、黄色を避けた方が良いかもしれませんね。
西洋では、「メッセージ」や「希望」の他に「信頼・友情・知恵」といった意味もあるようです。
これまでご紹介した「花言葉」以外にも下記のように、馴染みの深い花にネガティブな花言葉がついているものがたくさんありました。
怖い花言葉を持つ花をご紹介してきましたが、ヨーロッパの影響か、黄色い花にはネガティブな花言葉を持つ花が多いように見受けられました。
また、普段から馴染みある花に、意外にも怖い花言葉を持つ花が多数ある事も分かりました。気にしない人は、まったく気にしませんが、知識として持っておいて、人に花を贈る際には避けるようにした方がいいかもしれませんね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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人に花を贈るときには、様々な気持ちを込めて贈るため、花言葉は、ロマンチックな演出を一役買うアイテムでもありますよね。しかし、死や呪い、嫉妬や復讐など怖い花言葉を持つ花もたくさんあります。
それではまず、【怖い花言葉を持つ花】からご紹介していきましょう。