2023/12/22
k_nanamru
吉川ひなのは、小学6年生だった1991年に東京の銀座でウィンドウショッピングをしていました。彼女は、その際にスカウトをされて芸能界入りをしています。そして、百貨店・伊勢丹の広告に登場しました。
吉川ひなのは女優としても活動しています。1997年に公開された映画『瀬戸内ムーンライトセレナーデ』の水上雪子役で女優デビューしました。そして日本アカデミー賞において新人賞を獲得しています。この作品の役柄は、舞台女優としても演じています。
音楽活動もしていたのが、吉川ひなのの特徴です。1997年に藤井フミヤのプロデュース曲『ハート型の涙』で歌手デビューを果たしました。以降、藤井フミヤの提供曲を4曲リリースしています。また、2001年になると櫻田宗久と音楽ユニット『☆Spica☆』を結成しました。
ユニットとしては、『We Love Spica』など2枚のアルバムを発売しました。
吉川ひなのはモデルとしても活躍しています。モデルであれば、パリコレに出たいと夢を抱く方も多いかもしれません。吉川ひなのは2004年に24歳でパリコレに出演しているのです。なおパリコレに出演するには、デザイナーに注目することが大事であるとされています。
モデルとしては、『オリーヴ』などに登場し表紙を飾っていました。
吉川ひなのという名前は本名ではありません。吉川ひなのの本名は高田愛(旧姓)というのです。現在は結婚をしているため、苗字は変わっていると考えられるでしょう。
最近は日本のテレビなどでは見かけることが少なくなった吉川ひなのですが、現在はどうしているのでしょうか。続いては吉川ひなのの現在について迫ってみたいと思います。
吉川ひなのは現在、ハワイに在住してます。2012年の長女誕生後に、ハワイに移住をしたのです。初めの頃はワイキキに住んでいたようですが、現在はホノルルにある一軒家で家族で暮らしています。日々の暮らしは、吉川ひなののインスタグラムで覗くことが可能です。
ハワイに移住した理由は、プライベートで東京にいると人に見られるために、吉川ひなのでいるべきか母親でいるべきか考えてしまい上手に切り替えができないことがある点にありました。
吉川ひなのは、2019年頃にはロサンゼルスにも住んでいた模様です。日本との行き来の生活を送っていたと考えられます。それでも、2021年現在はロサンゼルスには住んでおらず、ハワイのホノルル在住の可能性があります。
吉川ひなのが現在何をしているのか気になる方もいるでしょう。彼女は2013年に、ハワイ州観光局より『ロマンス親善大使』に任命されました。また、ハワイウェディングのプロデュースも行っています。ハワイにおける海外ウェディングを手掛ける『ワタベウェディング』とタッグを組んだのです。
吉川ひなの自身が憧れていたという、ハワイウェディングのプランのパッケージをプロデュースしています。それだけでなく、モデルである彼女らしくalohina(アロヒナ)という名称のハワイウェディングのドレスブランドのプロデュースも行っているのが特徴です。
次に、吉川ひなのの旦那について見ていきたいと思います。吉川ひなのが結婚したのはどういった男性なのでしょうか。
ハワイで共に暮らす現在の旦那とは、2011年9月に結婚しています。吉川ひなのが32歳になる年でした。では、その旦那とはどんな人なのか見てみましょう。
吉川ひなのの旦那は、保科爵介(ほしなたかすけ)といいます。吉川ひなのより5歳年上であり、2021年には47歳となる男性です。また、吉川ひなのの本名も“保科愛”に変わっていると考えられます。
保科爵介は、以前は『NITRO PRODUCTION』というHIPHOP関連の会社の経営をしていましたが、現在その会社は存在しません。現在の仕事については、吉川ひなのによると複数の会社を経営しているとのことです。
吉川ひなのと保科爵介は、5年間という交際期間を経て結婚した模様ですが、はっきりとした馴れ初めは分かっていません。また、吉川ひなのが妊娠したことから結婚に至ったとされることにも触れてください。
保科爵介は、チーマーグループ『新宿ジャックス』の創立者とされています。また、関東連合の『千歳台黒帝会』に所属していたという話もあります。『六本木襲撃事件』の主犯格の人物と、吉川ひなの夫妻が知り合いであったことから、吉川ひなのが日本で活動できなくなったとの説もあるのです。
それだけでなく、保科爵介は逮捕歴があると報道されました。結婚の10年前に、当時交際していた女性(女優の橋本麗華との説がある)を、他の男性が口説いたとして腹を立て、相手男性から500万円を脅し取ろうとして恐喝未遂により逮捕されたのです。
ここで、吉川ひなのの子どもについて見ていきたいと思います。彼女には子どもがいるのでしょうか。早速、探ってみましょう。
吉川ひなのは、2012年3月に長女を出産しました。子どもの名前などは明らかになっていません。長女は今年で9歳となるものと考えられます。
2017年8月には、ハワイにおいて第二子となる男児を出産しています。2021年現在は、吉川ひなのも育児に奮闘していて大変な時期を過ごしているのかもしれません。
2021年現在、吉川ひなのは第三子を妊娠中です。2021年1月24日に、吉川ひなのが自身のYouTubeチャンネルで明かしました。2021年の年内にも出産となる可能性が高いでしょう。
天真爛漫に見える吉川ひなのですが、実はその陰で大変な思いをして育っています。続いては、吉川ひなのの生い立ちについてご紹介します。華やかさの裏での過酷さは、芸能界入りをした後にも続いてようです。その真相について、見ていきましょう。
まずは、吉川ひなのが育った家庭について見ていきましょう。吉川ひなのは、両親と兄、姉、妹という6人家族の中で育ちました。吉川ひなのは、誕生日を祝ってもらったことがないと明かしています。
吉川ひなのは綺麗な顔立ちをしていることもあり、ハーフであると見られることがあります。また、母親がフィリピン人であるとの噂がありますが、この点は違う模様です。ただし、祖父がフランスとネイティブアメリカンのハーフのため、吉川ひなのはクォーターであると考えられます。
吉川ひなのは、親にお金の無心をされていたとしています。自身で稼いだ給与を使い果たされたのです。そして、給与を自身に直接振り込んでもらうようにしたものの、一人暮らしをする彼女の部屋に親がやってきて、お金をせびったといいます。
また、吉川ひなのが最低限しかしなくなったことで開始した500円玉貯金の貯金箱さえも、父親に持っていかれたのでした。
芸能人には、エッセイなどの本を出版している方が多くいます。では、吉川ひなのの場合はどうなのでしょうか。最後に、吉川ひなのの本について迫ってみたいと思います。
吉川ひなのは、これまでに13冊の本を出版しています。1996年の『ひなのがぴょんぴょん』は写真家・篠山紀信によるものです。その他にも写真集や1998年の『ひなのはひなの』など多数の本が出版されています。
13冊めとなる最新作は、2021年5月13日発売の『わたしが幸せになるまで』です。薄紫色のシンプルな表紙になっていて、エレガントさも感じる一冊となっています。
本書には、現在のハワイでの暮らしだけでなく、吉川ひなのの生い立ちについても書かれています。よって、吉川ひなのがどういった家庭でどの様に育ったかがうかがえるでしょう。なお本の内容は、一部が発売前に公開されていました。
また、写真も所々に掲載されているので、吉川ひなのの“今”を知ることができる一冊となっています。
若い頃から天真爛漫な雰囲気があった吉川ひなのですが、実は家庭環境で苦労をした過去があったのです。しかし現在は、自らも家庭を持ちハワイという土地で家族と幸せに暮らしているのです。吉川ひなのはこれからも、自身の道を突き進んでいくのではないでしょうか。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局