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2023/11/27
r.y6
今井ゆうぞうは2001年に獨協大学外国語学部英語学科を卒業してから、劇団四季に入団し様々な作品に出演したのですが、1年ほどで退団してしまいました。しかし、劇団四季での経験がその後のうたのおにいさんとしての活躍にも繋がったのかもしれません。
東宝芸能のミュージカル部門に所属し、ミュージカルへの出演だけでなくサッカーの知識を活かして国際大会のリポーター等を務めたこともありました。
2003年4月から2008年3月まで、第10代目のうたのおにいさんとして『おかあさんといっしょ』に出演し、第19代目うたのおねえさんであるはいだしょうこと、5年間共演しています。
『おかあさんといっしょ 60周年スペシャル』が2019年8月13日に放送されましたが、その中にかしわ哲、林あきら、横山だいすけと共にゲストとして登場しました。
ここで、気になる今井ゆうぞうの死因について見ていきたいと思います。まだまだ若い“ゆうぞうお兄さん”でしたが、一体なぜ亡くなってしまったのでしょうか。
今井ゆうぞうは、2020年12月21日に43歳で亡くなってしまいました。今井ゆうぞうと同郷で徳島県出身のシンガーソングライター・KEiがブログで明かしています。12月6日にコンサートのために徳島県阿波市を訪れていて、その際に意識を失って倒れ救急搬送されていたのです。
そして、21日になり自宅で帰らぬ人となってしまったのです。
今井ゆうぞうの死因は、脳内出血でした。脳内出血とは、脳の動脈が破れ脳の中へと出血してしまっている状態です。脳の血管から流れた血が、脳の中の神経細胞を圧迫して障害を起こし、頭痛などといった症状を引き起こします。
脳のどこにどの程度の量の血が流れたかにより、症状は異なるでしょう。原因で最も多いのは、高血圧とされています。
前述の通りに、今井ゆうぞうは2020年12月6日に倒れており、その際には検査を受けています。しかし、その検査では異常は見つからなかったのでした。それに、これまでに今井ゆうぞうに持病があるという情報も見つかっていません。
脳内出血が起きるのは高血圧も要因となることもお伝えしていますが、高血圧になるのは飲酒も起因する場合があります。しかしながら、今井ゆうぞうが“大酒飲み”であるという話は聞こえてこないでしょう。また別な要因があるのかもしれません。
2020年12月15日のブログでは、『目が赤くなる』や『免疫力が落ちている』などと体調の異変を訴える投稿をしていました。そして、『この2ヶ月は更新減らします。いつもありがとう』とも綴っていたのです。これが、最後の投稿となってしまいました。
かつて『おかあさんといっしょ』でコンビを組んでいたはいだしょうこも、2020年の大晦日にインスタにおいて今井ゆうぞうとのツーショット写真と共に、彼を追悼しています。また、新年最初となる2021年1月11日のインスタでは、『1人になると毎日涙が溢れた』と綴っているのです。
まだ、気持ちの整理ができていないことがうかがえます。それだけでなく、はいだしょうこはしばらくの間、YouTubeチャンネルの動画配信を休止することを発表しています。
うたのおにいさんというと、プライベートは謎に包まれた部分があると思います。うたのおにいさんを卒業してからしばらく経つ今井ゆうぞうですが、家族はどうなっているのでしょうか。
今井ゆうぞうは、既に結婚をしていて娘もいることを2013年に発表しました。結婚の詳細や、後になっての発表になったのかについてこれからご紹介していきます。
結婚した嫁とは、2008年から交際を始めて2011年の年明けに結婚をしたとされていて、結婚してから2年経ってからの発表となりました。
今井ゆうぞうの嫁も元役者であり、2人は共演経験もあります。2008年の夏に開催された、『おかあさんといっしょ』の『ファンタジー・コンサート』で共演し、意気投合したことで結婚にまで至ったのです。
うたのおにいさんは恋愛禁止とされていて、アイドルよりも厳しく規制をされているとされています。よって、今井ゆうぞうもうたのおにいさんを務めていた2003年4月から2008年3月の間は、恋愛ができなかったものと考えられます。
今井ゆうぞうはうたのおにいさんを卒業してから、イベントで嫁となる女性と出会ったのです。
今井ゆうぞうが離婚しているという噂があります。過去にはWikipediaに結婚していたが離婚済みであると書かれていたのですが、現在はその様なことは書かれていませんし、真相は分かりません。単なる噂であり、離婚はしていない可能性もあるでしょう。
今井ゆうぞうに娘がいるとお伝えしましたが、2011年生まれの長女と2013年生まれの次女の2人がいます。名前や顔写真などは明らかにはなっていないでしょう。それでも、今井ゆうぞうはうたのおにいさんを卒業後に幸せな家庭を手に入れていたことが分かります。
今井ゆうぞうのYouTubeにある動画についてもスポットを当ててみたいと思います。『おかあさんといっしょ』だけでなく、カバー曲についてもご紹介いたします。
2003年の、『おかあさんといっしょ』に初めて登場した際の映像が、YouTubeにアップされています。初々しい“ゆうぞうお兄さん”にご注目ください。
『おかあさんといっしょ』出演時に、『あらどこだ』という楽曲を歌っている動画もあります。手の振り付けにも注目してみると面白いかもしれません。
今井ゆうぞうは、子どもの曲だけでなく様々なポップスのカバーもしています。例えば、中山美穂が1994年にリリースした『ただ泣きたくなるの』も歌っているのです。楽曲は、レコチョクでもダウンロードすることも可能となっています。
2001年に公開となったアニメ『千と千尋の神隠し』の主題歌である、木村弓の『いつも何度でも』を歌う動画もあります。優しくて穏やかな歌声が特徴です。
2020年4月に投稿された『大集合「ぼよよん行進曲」 お兄さんお姉さん中西圭三さんといっしょ』というYouTubeの動画に、今井ゆうぞうも参加してリモートで皆と『ぼよよん行進曲』を歌っています。最近の今井ゆうぞうの姿が見られるのも特徴です。
また、この楽曲は中西圭三が作詞・作曲を手掛けています。
今井ゆうぞうは、劇団四季の団員などを経て『おかあさんといっしょ』の第10代目のうたのおにいさんに就任しました。それから5年間にわたり、子どもたちに素敵な歌を届けてきたのです。うたのおにいさんを卒業しては家庭も持ち歌うことを続けていました。
子どもの歌ばかりというわけではなく、懐かしいポップスも歌っていて、必聴となっています。しかし、2020年12月に突如として脳内出血で亡くなってしまいました。きっと、今井ゆうぞうにももっとやりたかったことがあったのではないかと推測されます。
それでも、今井ゆうぞうの歌声は歌声を聴いてきた当時の子どもたちの心にも残るでしょうし、動画などでも観ることもできるでしょう。
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