本業は大工？ヒロミのリフォームがすごい！工務店も経営？

• 本名（ふりがな）：小園 浩巳（こぞの ひろみ）
• 所属事務所：ビィーカンパニー
• 生年月日：1965年2月13日
• 現在年齢：55歳
• 出身地：東京都八王子市
• 血液型：A型
• 身長：175cm
• 活動内容：タレント、実業家
• 家族構成：妻（松本伊代）、息子2人

ヒロミさんは、アルバイト先のホストクラブで出会ったデビット伊東さんとミスターちんさんとお笑いトリオ「B21スペシャル」を1986年に結成しました。1990年にゴールデン・アロー賞・芸能新人賞を受賞しています。現在はトリオとしての活動は休止中のようです。

ヒロミさんは、タレントとして活動するだけでなく、溶岩浴と加圧トレーニングジムの経営やレーシングドライバー、クレー射撃と様々な分野で活躍しています。クレー射撃歴は20年以上で、芸能界No１シューターだそうです。

ヒロミさんは、2019年12月2日にYouTubeで「Hiromi Factoryチャンネル」を開設しました。「工具の使い方」「ゴルフ・ワンホールマッチ」「ガーデニングしてみた」などヒロミさん自身がやりたいことを自由に撮影しアップしているそうです。

現在、チャンネル登録数は84万人ほどと結構多いです。

ヒロミさんは、ブログやインスタグラムも行っています。番組で共演したタレント達との仲良しショットやお得意のリフォームなど、日々の様々なことを投稿しています。

ヒロミさんは、バラエティ番組の企画で数々のリフォーム術を披露していて、その腕前が凄いと評判になっています。そんなヒロミさんが、なぜそんなに大工仕事が上手なのかを調べてみました。

ヒロミさんの実家は工務店を経営しており、お父さんが大工なのだそうです。自宅の隣に作業場があり、子供時代のヒロミさんはお父さんの仕事ぶりを見て育ったそうです。

お父さんから本格的な手ほどきは受けなかったそうですが、手伝いはしていたようで自然に大工としてのノウハウを身に付けていったようです。バラエティ番組「有吉ゼミ」の企画で、プロ並みのリフォーム術を披露できるのも、そんな経験のおかげだと思われます。

ヒロミさんは、バラエティ番組「有吉ゼミ」の人気企画「八王子リホーム」で、いろんなところへ行って大工としての腕前を発揮しリフォームを行っています。それで、ヒロミさんのことをあまり知らない子供達は、彼を大工が本業のタレントさんだと勘違いすることがあるそうです。

ヒロミさんは、「有吉ゼミ」の「八王子リホーム」で特別企画としてリフォームした自宅を公開したことがあります。築31年・280平米の自宅を半年ほどかけて、グランドハイアット東京のような雰囲気にリフォームしたもので、作業する様子も紹介されました。

ヒロミさんは、2017年に「ハチオウジ工務店」を設立したことを発表しました。でも、「有吉ゼミ」の企画とのコラボだと思われてしまうと言う理由で、リフォームの仕事はテレビ局からストップがかかり行っていないようです。

現在は、アパレルブランドとしてTシャツやキャップなどのグッズの販売を販売を行っていますが、ヒロミさんは将来的にはリフォームも手掛けたいと考えているようです。

ヒロミさんの妻は松本伊代さんです。２人がどこで出会い結婚に至ったのか、２人の息子さんたちのことを調べてみました。

ヒロミさんと松本伊代さんの出会いは、1986年に松本さんが司会を務める「オールナイトフジ」（フジテレビ）にヒロミさんが出演したときだそうです。当時、新人のお笑い芸人であるヒロミさんは緊張して挨拶もできなかったらしいです。

その時、松本さんの方から「今度一緒にゴルフに行きませんか」とヒロミさんに声をかけ連絡先を交換したそうです。そして、テレビ局主催のゴルフコンペで２人のゴルフが実現。その時、松本さんはヒロミさんに家まで送ってもらったそうです。

ある時、松本さんはヒロミさんから「美味しいメロンジュースを作るから家に飲みに来ない」と誘われ、ヒロミさんに好意を抱いていた松本さんは快諾し交際が始まりました。

そして、1993年に結婚に至りました。

ヒロミさんにはと松本伊代さんが結婚後、2人の息子さんが誕生しました。長男は俳優として活動している小園凌央（こぞの りょお）さんです。なんでも自分の力量を試すため両親の名を伏せてオーディションに参加し合格したそうです。

俳優を志したのは、父が芸人で母がアイドル歌手だったから、同じ土俵で勝負しても勝ち目はないと考えたからだそうです。そして、2015年に舞台「Letter2015」で俳優デビューし、2016年にWEBドラマ「サクラ咲く」のレギュラーとなり、「僕のヤバイ妻」（フジテレビ）でテレビドラマ初出演しました。

ヒロミさんの次男は、隼輝（としき）さん。2020年に20歳を迎えますが、高校時代は野球部で捕手を務める高校野球球児だったそうです。

隼輝さんは、父・ヒロミさんによく似ていると言われるそうで、ヒロミさんが同じ場所で同じ格好の隼輝さんと自分の写真を並べてブログに投稿したことがありました。ネット上では、「コピーのよいに似ている親子」「恐るべしDNA」などコメントが寄せられました。

隼輝さんは現在、大学生で「SUMMER IS OVER」というバンドを組みヴォーカルを務めているのだそうです。ヒロミさんは、息子たちの画像をネットによく投稿していることもあり、隼輝さんも芸能界デビューするのではないかと噂されています。

ヒロミさんは、1993年に松本伊代さんと結婚したとき、「離婚はしない」と決めたそうです。「別れるという選択肢がないから、仲良くするしかない。仲良くするのだったら楽しむしかない」という考え方だそうで、それが夫婦円満のヒケツのようです。

3ヵ月も口をきかないなど喧嘩に近いこともあったそうですが、ヒロミさんは松本さんのことを何かにつけて褒めるらしく、互いに思いやるラブラブな関係が今も続いているようです。

ヒロミさんは、“過去に芸能界に入る前に大怪我を負ったり、芸能界に入ってからも番組で重度の大やけどをしたことがあります。そんな大怪我のことや10年間休業した理由、現在の年収などを調べてみました。

1991年、ヒロミさんがリーダーを務めるお笑いトリオ「B21スペシャル」がメインの深夜バラエティ番組「1or８」で、ヒロミさんが“ロケット花火を背負って宇宙に行く”という企画がありました。

ヒロミさんは約6000本のロケット花火を背負い、棒状になっている発射台につかまり点火しました。僅かに浮き上がったのですが、折からの強風にあおられ一瞬にして炎と煙がヒロミさんを包み込んでしまいました。そして、耐熱性のレーシングスーツを着ていたにもかかわらず下半身を中心に21％の重度の大やけどを負ってしまい救急搬送されました。

やけど痕に皮膚を移植する手術を受け、長期の入院を余儀なくされました。

ヒロミさんは、芸能界に入る前に自動車のセールスマンをしていたそうです。そのとき、自動車事故に遭い、内臓破裂をする大怪我を負ったことがあります。一時は重体となり生死をさまよいましたが、長時間に及ぶ手術を受け、なんとか一命をとりとめました。

そのとき、ヒロミさんは「これからは好きなことをしよう」と考えたそうです。

ヒロミさんは、2004年頃から2014年頃まで芸能活動を休業していました。休業することになったのは、彼の横柄な態度のせいでレギュラー番組がなくなってしまったのと、一緒に仕事をすることが多い放送作家・吉野晃章さんが白血病で亡くなり、大きなショックを受けて深い喪失感に襲われたことが原因なのだそうです。

そのとき、ヒロミさんはアメリカ留学を考えたそうですが、堺正章さんから「ダメだよ、逃げちゃ。今から大学に行ってどうするの。日本にいなさい」と助言されました。

そして、ヒロミさんは留学をやめ加圧トレーニングジムなどを経営する実業家として成功し、10年のブランクを経て芸能界に復帰したのです。あの時、堺さんが止めてくれなかったら今の俺はないし、とても感謝していると話しています。

芸能界に復帰したヒロミさんの年収は、タレントとしてのギャラだけでなく、加圧トレーニングジムなどを経営しているため、およそ3億円程度はあると言われています。

webサイト「RanKinClip」で、家庭を大切にしている男性芸能人ランキングで1位となったヒロミさん。松本伊代さんとは理想のオシドリ夫婦としてもよく知られています。

そんなヒロミさんは、これからも芸能人だけでなくも実業家としても、ますます幅広い活躍を続けていくように思われます。そのうち、ヒロミさんと松本伊代さんが夫婦揃ってメイン司会となる番組が登場するかもしれませんね。