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2024/02/16
himawari3232
NSCとは『吉本総合芸能学院』のことであり、吉本興業のお笑い芸人養成学校です。大阪にも学校がありますが、東京や札幌、広島、福岡など各都市にも開校しているのが特徴となっています。三浦誠己は大阪NSCの13期生として1994年に入行しました。
NSC13期生というと、ブラックマヨネーズやくわばたりえ、徳井義実、次長課長、野性爆弾など有名芸人が揃っています。そんな中で、三浦誠己は『トライアンフ』というコンビを組み、心斎橋筋2丁目劇場にてデビューを果たしました。
しかしなかなか大阪では売れることができず、1997年にコンビ『トライアンフ』を解散して、それを機に大阪から東京へと進出しました。東京で、新たなスタートを切りたいと考えたのかもしれません。それからは、ビン芸人として活動を行っていったのです。
三浦誠己は、千原兄弟の千原ジュニアと大阪時代に出会っています。三浦誠己が心斎橋筋2丁目劇場の踊り場での漫才の稽古をしている時に、千原ジュニアが通りがかり、彼からご飯に誘われたことが縁だったのでした。
千原ジュニアの方が先輩であり、その後は三浦誠己のことを可愛がっていたのです。 三浦誠己によると、千原ジュニアとは毎日一緒にいたほどであったとされています。そして、短期間ではありますが、2人はコンビを組んでいた時期もありました。
そしてその後には、三浦誠己も千原ジュニアも東京へと進出しています。
東京に進出を果たしたものの、芸人として食べていくことの難しさを痛感していたところ、映画の仕事が舞い込んできたのでした。これは、2003年頃のことです。思い悩んだ末に、三浦誠己は慕う千原ジュニアに『芸人を辞めて役者をやりたい』と相談したのでした。
この時に千原ジュニアは、「それなら辞めた方がいい。役者の事務所に入った方がいい」と後押しをしています。このことから、三浦誠己は吉本興業を辞めて役者へと転身したのです。それから三浦誠己は、数々の作品に出演する俳優として活躍するようになりました。
続いては、俳優として活躍している三浦誠己の出演作品について、見ていきたいと思います。三浦誠己はどういった作品に出演しているのでしょうか。
北野武監督の、2010年の映画『アウトレイジ』にも出演しています。この作品は『全員悪人』や『下剋上、生き残りゲーム』がキャッチコピーになっていて、バイオレンスシーンのある、ヤクザ世界の権力闘争を描いた作品です。
アウトレイジの中で三浦誠己は、ビートたけし演じる『大友会』の組員である上田を演じました。上田は実動隊となっていて、敵対する相手には容赦なく恫喝を行う組員の中でも武闘派である役どころです。
『4分間のマリーゴールド』は、救命士と純愛の要素のあるドラマです。主人公の花巻みことが想いを寄せる義姉が、突然の事故で昏睡状態に陥ったところから、物語が始まります。このドラマでの三浦誠己の役柄は、横浜市消防局 桜坂消防出張所 救急隊第一係の隊長でした。
福士蒼汰演じる主人公・花巻みことの上司でもあります。温和で物静かという性格で、確かな救急救命の腕を持ち、冷静に判断をするという人物です。主人公であるみことも、仕事で落ち込んだ時に励ましてくれる江上良平を全面的に信頼しています。
『シャーロック』は、コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズシリーズ』が原案となっていて、東京で起こる様々な事件に犯罪コンサルタントと精神科医がタッグを組んで挑む、一話完結型のドラマでした。三浦誠己は第11話に登場し、集団脱走事件が発生した東京拘置所の看守である月岡徹平役を演じています。
映画『火花』はお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が原作小説を書いた、作品です。監督は、又吉直樹の先輩でもある板尾創路が、初めて長編映画のメガホンをとったことも特徴となっています。売れない芸人が、先輩に弟子入りをするところから始まる、漫才の世界で葛藤をするという物語です。
主人公の芸人・徳永が弟子入りを志願した芸人・神谷の相方である大林が、三浦誠己の役でした。かつて不良として恐れられていて、芸人の間でも悪名高いものの情には篤いというキャラクターです。漫才でのツッコミは、ボケよりも高度なことから経験者を入れたいという監督の拘りによるキャスティングでした。
俳優の三浦誠己は既婚者なのですが、彼の妻は一体どんな人なのでしょうか。そして、結婚の経緯はどういったものなのでしょうか。三浦誠己のプライベートについて覗いてみましょう。
三浦誠己の妻は笹峰愛であり、女優であり演出家としても活躍しています。鹿児島県出身であり、1993年に『赤い迷宮』でドラマデビューを飾りました。それからはアイドルや女優としてCMやドラマに出演しています。
2005年に『and Me...』という演劇ユニットを立ち上げてから、芝居の脚本や演出を手掛けるようになりました。代表作品は、1994年のドラマ『毎度ゴメンなさぁい』や、2008年の舞台『斜塔〜シャトウ〜』が挙げられるでしょう。
三浦誠己と笹峰愛は、2012年公開の映画『彼女について知ることのすべて』で共演したことがきっかけで交際をスタートさせています。さらに、交際から2週間で笹峰愛の方から『結婚前提でなければ付き合えない』と逆プロポーズをしたのでした。
女性からプロポーズをするというのは、なかなかに勇気のいることでしょう。そしてその後、2012年1月に2人は入籍したのです。
2人が入籍した時には、既に笹峰愛のお腹の中に新しい命が宿っていました。所謂できちゃった婚であり、入籍から7か月後ほど後の2012年8月に男児が誕生しています。笹峰愛の妊娠が分かったのは、2011年の年末だったということです。
その後は、男児を含め家族3人で暮らしています。
ここで、三浦誠己の"今"について見ていきましょう。三浦誠己は現在、どうしているのでしょうか。俳優業は続けているのかについても、迫ってみたいと思います。
三浦誠己は、現在も俳優として活動を続けています。2019年には、西島秀俊と佐々木蔵之介のダブル主演の『空母いぶき』や、香取慎吾主演の『凪待ち』といった2本の映画に出演しました。そしてドラマなら2020年は『世にも奇妙な物語』や『太陽の子』などに出演しています。
三浦誠己はインスタをやっていない模様ですが、笹峰愛はインスタのアカウントを持っています。インスタには息子も割と頻繫に登場していますし、三浦誠己も登場することがあるでしょう。料理も多く載せられているので、美味しそうな家庭の料理も楽しむことが可能です。
三浦誠己は元は芸人であり『トライアンフ』として大阪で活動をしていました。しかしその後、東京に進出したもののなかなか目が出ず、大阪時代から可愛がってもらっていた千原ジュニアに相談し、俳優の道に進むことを後押しされたのです。これを機に、現在も俳優として活躍を続けています。
映画での共演が縁で、笹峰愛と出会い結婚し現在はプライベートも充実しているでしょう。三浦誠己はこれからも大いに活躍してくれるのではないでしょうか。
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Copyright© 運営事務局
所属事務所:ディケイド
現在年齢:44歳
出身地:和歌山県
血液型:B型
身長:182センチ
体重:68キロ
活動内容:俳優
家族構成:妻、長男
学歴:高校卒業(和歌山北高校との噂あり)