【2023年現在】赤西仁さんの髪型は?ロングやボブなどオーダー方法も紹介
2023/11/27
r.y6
玉置浩二は『安全地帯』というバンドのヴォーカリストですが、バンド自体は玉置浩二がまだ中学生の頃に北海道で北海道で結成されています。そして1981年に井上陽水のバックバンドとして上京しました。その後1982年2月に『萠黄色のスナップ』でメジャーデビューしています。
『安全地帯』として『ワインレッドの心』や『悲しみにさようなら』とヒットを飛ばしていましたが、1987年に『All I Do』という楽曲でソロデビューしました。
2008年に、急性膵炎となり病気療養のために活動を休止しました。また2016年には憩室炎のため緊急入院しています。退院から2週間で復帰していますが、絶食をしていたことから体重が5キロ減ったと玉置浩二本人が語っています。
この際病気では、飲酒が1つの原因であるとされ退院後に"一生禁酒"を宣言したのでした。
玉置浩二の現在の妻は、2010年7月に結婚した青田典子です。玉置浩二は過去に一般女性や薬師丸ひろ子、バンドメンバーでもあったキーボーディストの安藤さと子と計3度の離婚歴があり、石原真理子とも2009年に婚姻届を提出したものの、受理されませんでした。
現在は、青田典子が玉置浩二のサポートをしていて、一緒にテレビ番組に出演することもあります。
| |
玉置浩二はこれまでに、ソロとして数々の楽曲を世に送り出しています。ここで、玉置浩二のソロ曲の中から選りすぐった3曲をご紹介しましょう。
『行かないで』は1989年11月20日リリースであり、玉置浩二のソロ曲第5弾となっています。バラード曲であり、歌唱には独特なファルセットが巧みに使用されているのが特徴です。それに切ない情景を歌い上げている点もポイントでしょう。
『メロディー』は、玉置浩二の11作目の楽曲であり1996年5月に発売されました。穏やかな曲調のバラード曲になっていて、『筑紫哲也NEWS23』のエンディングに使われるなど、タイアップもありました。
玉置浩二のソロ曲で最大にヒットしたのが、この『田園』です。『メロディー』と同年の1996年に発売された第11段シングルで、92万枚の売り上げとなっています。この曲で、第47回NHK紅白歌合戦にも出場しました。
アップテンポな曲調が特徴であり、歌詞が元気を貰えるようなポジティブなものとなっているのも魅力です。さらにMVがコミカルな演出になっていて、楽曲は旅番組で用いられたりもしています。
アーティストにとってライブは大事な表現の場であり、ファンと触れ合える場でもあるため大切にしているアーティストも多いでしょう。玉置浩二も様々にライブを行っていますが、2020年の状況はどうなのでしょうか。
玉置浩二は、2020年春に兵庫や愛知、熊本、東京など各地で『KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT2020 THE EURASIAN RENAISSANCEーロマーシカーCURTAIN CALL』というライブツアーを敢行する予定でした。
シンフォニックコンサートということで、オーケストラをバックに歌うという趣向の凝らされたコンサートとなるはずだったのです。
全9公演が予定されていた本コンサートでしたが、2020年に入り新型コロナウイルスの蔓延の影響により、全てキャンセルとなってしまいました。振替講演が設定されたものの、それも中止となり払い戻しが決定しています。
意外性のある場所でライブを行うアーティストもいますが、玉置浩二は南都七大寺の1つでもある奈良の薬師寺でライブを行いました。
2019年4月28日に、玉置浩二は世界的指揮者・西本智実の指揮によるオーケストラ演奏をバックにした、奉納コンサートを奈良の薬師寺で行いました。このコンサートは『ビルボード・クラシックス・フェスティバル』というものであり、マイクを外しアンプラグド歌唱をした場面では観客のボルテージも最高潮となったのです。
会場となった奈良の薬師寺は、世界遺産に登録されている寺院でもあります。会場の薬師寺では、大講堂前にステージが設営されました。ラストは、スタンディングオベーションとなったのです。ライブの素晴らしさがうかがえるでしょう。
『ビルボード・クラシックス・フェスティバル』の模様は、2019年9月16日に特別番組としてお昼の時間帯に放送されました。この番組では薬師寺でのライブに加えて、2019年7月19日に開催されたロシア国立交響楽団と初共演を果たした東京芸術劇場でのライブの模様も放送されたのです。
玉置浩二は長く活動をしている音楽家ですが、その歌唱力についてどの様に見られているのでしょうか。玉置浩二の歌唱力に関する音楽関係者等の評価について、見ていきたいと思います。
2014年にダウンタウンの番組内で行われた、日本のアーティストについての『音楽のプロ200人が選ぶ本当に歌が上手いランキング』で、玉置浩二は1位に輝いてます。この結果に、『他に寄せ付ける者のいないほど次元が違う』という旨の感想などがネット上に投稿されました。
玉置浩二の歌い方がフェイクを入れるなど独特なところがあるためか、番組の出演者の中には「普通に歌ってほしい」という声も聞かれました。それだけ、アーティストとしては個性を持っているということでしょう。
番組内で取り上げられたランキングは、音響スタッフやミキサー、ボイストレイナーなど音楽のプロたち200名により決められました。1位に輝いた玉置浩二に関しては、歌に感動させる力がある」や「並外れた歌唱力」などといった声が上がっています。
中には、CDと生歌が同じであるという理由も挙げられているのです。
玉置浩二は、『玉置浩二 ショー』のMCをしています。玉置浩二が司会をするのは珍しい感じもしますが、一体どういった番組なのかを見ていきましょう。
2020年6月時点での最新の放送は、2020年5月3日でした。いきものがかりや絢香、ジェジュンがゲストで出演しています。そして、安全地帯や玉置浩二のソロ曲、ゲストそれぞれの持ち歌などを一緒に歌いました。番組には、妻である青田典子も登場しています。
他の有名アーティストたちは、玉置浩二の歌をどのように評価しているのでしょうか。アーティストたちの声を聞いてみましょう。
Mr.Childrenの桜井和寿は、玉置浩二を『天才であり最も尊敬するミュージシャンの1人』と語っていて、スキマスイッチの大橋卓弥も『最も尊敬するボーカリスト』だと表現しています。後輩たちにも影響を与えていることがうかがえるでしょう。
徳永英明やコブクロの黒田俊介は、玉置浩二を『日本一歌が上手い』と語っています。1人だけでなく、複数からそのように言わしめるということは、やはり日本の音楽界においての存在感は大きなものとなっているのです。
ASKAと玉置浩二は同い年であり、ASKAは2012年に出版されたムック本において、デュエットしたい歌手に玉置浩二の名前を挙げていました。2人は親交が深く、ASKAがブログで玉置浩二の歌は『化け物のように上手い』と評しています。
安全地帯でデビューして、長くシンガーとして一線で活躍している玉置浩二は、最も歌が上手いと評価されるほどの実力者です。また、音楽のプロや歌手仲間からも天才だという声まで上がっています。これからも素敵な歌声を聴かせて欲しいものです。
| |
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局