【考察あり】オペラ座の怪人あらすじを簡単に解説!見どころや結末の違いは?
2023/07/03
r.y6
クローバーフィールドとは一体何か?どんな映画なのか?
を、わかりやすくまとめました。
これであなたも今すぐクローバーフィールドを視聴したくなるハズ・・・!?
2008年1月18日にアメリカ合衆国で公開されたSF・怪獣・パニック映画です。
巨大怪獣が大都会を襲う古典的な題材をモチーフとしているが、怪獣よりもその足元を逃げ惑う人々の状況に焦点を当てた擬似ドキュメンタリー作品となっています。
映画監督は、「暴走特急」や「猿の惑星」を手掛けたマット・リーヴスです。
予告編のインパクトが大きく興味を沸かす手法を取り、徹底した情報規制によるプロモーションで人々の好奇心をさらに煽っていました。
有名俳優が全く出演していないにも関わらず、大ヒットを記録し話題となった作品です。
クローバーフィールドは大ヒットをしたため、シリーズものになりました。
現在は3部作品となっています。
3部作品目の「クローバーフィールド・パラドックス」は、2018年2月に突如Netflix上で配信される事になったので話題となりました。
3部作品となっていますが、前作を見ていないと内容が分からないということではありません。
物語的にはほとんど繋がるところがないので、どの話からでも楽しめます。
クローバーフィールドを手がけるJ.J.エイブラムス製作が「真の続編を進めています」と発言をしていました。
シリーズ4作目となるオーバーロード(仮題)は、Netflix配信ではなく劇場公開の形になる予定です。
1作目のクローバーフィールドは、手持ちカメラでドキュメントのように撮っています。
なので、映像がブレることもあります。
そこが斬新的という意見が多いのですが、プロのカメラマンとは違い、あえてブレたような手法をとっています。
ブレが生じ、乗り物酔いする人は気分が悪くなる可能性があります。
映画を観る時はお気をつけください。
クローバーフィールドは有名は俳優・女優さんは一切出ておりません。
なのに話題作にもなり、大ヒットをしました。
なぜ、クローバーフィールドが注目をされたのか?調査しました。
クローバーフィールドの一番の特徴は、圧倒的な臨場感です。
撮影方法が主観になっています。
手持ちカメラで撮影をし、いかにも自分が体験しているかのような印象を与えてくれます。
怪獣映画ではあるが、パニック要素&ホラー要素が多いに入っています。
全体的に映像が暗く、何が起こってるのかわからない、何がいるのかもわからない状態です。
登場する人物たちの焦りが伝わってくるのが、さらにドキドキ感を与えてくれます。
現在の映画はほとんどが2時間で構成されています。
ですが、クローバーフィールド/HAKAISHAは1時間弱の映画です。
1時間14分の作品ですが、その短い間に見所はたくさん詰め込まれています。
世界観の規模の大きさに対して、映画ではその世界のほんの端っこしか扱っていないという点が特徴的な映画です。
想像を膨らませ楽しむことが可能ですね。
2008年に公開された「クローバーフィールド/HAKAISHA」
日本でのキャッチコピーは「その時、何が起きたのか?」でした。
あらすじ・登場人物・見所・結末全てをまとめました。
映像はビデオカメラの持ち主ロブのプライベート風景から始まった・・・。
とある夜、ニューヨークの街では、日本への転属が決まり赴任することになったロブのために、仲間たちがサプライズ・パーティーを開く事になった。
そして、パーティーの最中にとてつもない爆音が鳴り響いた。
彼らが屋上へ行くとまるで爆撃を受けたかのように、ニューヨークの街が炎に包まれ、人々はパニックに陥っていた。
脱出を試みたがそこには怪獣が!?
そして彼女であるベスを救出できるのか!?
主人公:ロバート・ホーキンス(ロブ)
演:マイケル・スタール・デヴィッド
日本語吹替:真殿光昭
ヒロイン:エリザベス・マッキンタイア(ベス)
演:オデット・ユーストマン
日本語吹替:安藤麻吹
ジェイソン・ホーキンス
演:マイク・ヴォーゲル
日本語吹替:成田剣
ハドソン・プラット(ハッド)
演:T・J・ミラー
日本語吹替:咲野俊介
手持ちカメラのみの映像となっているので臨場感あふれる作品となっています。
斬新的で話題にもなりました。
普段の映画とは真逆の感覚で楽しめます。
そして、本当に真っ逆さまに落ちている感覚も味わえるところが魅力です。
自由の女神の頭が吹っ飛んでくるシーンや、人々がパニックに陥り逃げ回るシーンなど、迫力のあるシーンが多数存在します。
さらに、ビデオによって撮影されたというシチュエーションが、恐怖感や迫力さを倍増させています。
モンスターが出てくるが、このモンスターの存在がなんだったのかが結局わからないままでした。
謎だらけで終わったため、とても興味深い作品となりました。
気になる【HAKAISHA】の正体は語らずに終わりを迎えまいした。
その終わり方はもちろん賛否両論。
不完全な部分をネットで考察する人も多く存在し、話題の作品とされました。
ベスを救出するため、ロブ達はベスのアパートに辿り着いた。
部屋は滅茶苦茶で彼女は鉄骨に体を刺し貫かれていたが、ベスを引き抜き、救難ヘリに向かった。
巨大生物が迫ってくるような状況が続き、ヘリはセントラルパークに叩き落されてしまった。
ハッドが巨大生物に食べられてしまい死亡。
ハッドが持っていたカメラをロブが拾い逃げたが、橋の下まで追い詰められてしまった。
ロブとベスは覚悟を決め、カメラに遺書を吹き込む。
その直後、爆撃が二人を巻き込んだ。
最後に、平穏な日々を過ごす彼らの過去の動画が流れた。
そして、その動画には、空から何かが海に落ち水しぶきが立って居るところが捉えられていた。
など、いい評価が見受けられました。
臨場感に触れている人が多数でした。
2016年に公開された「10 クローバーフィールド・レーン」
日本では東和ピクチャーズの配給で、2016年6月17日に公開しました。
あらすじ・登場人物・見所・結末全てをまとめました。
服飾デザイナー志望のミシェルは婚約者と喧嘩をし家を飛び出て、交通事故にあった。
ミシェルは目覚めると、全く知らない二人の男性とシェルター内にいた。
そして、監禁されていることにも気付いた。
彼女を助けたと主張するハワードとエメットの奇妙な共同生活がスタートをする。
ミシェルは、外は危険だという見ず知らずの彼らの言葉を信じるかどうか悩んでいた。
ハワード
演:ジョン・グッドマン
日本語吹替:北川勝博
ミシェル
演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド
日本語吹替:林真里花
エメット
演:ジョン・ギャラガー・Jr
日本語吹替:福田賢二
物語のほぼ全てが地下シェルターの内部だけで展開されています。
主要登場人物3人の密室劇で観客を魅了するために、確かな実力者である俳優たちを起用しています。
1作目はあまり有名ではない役者でしたが、2作目は1作目が注目されたのでお金にも余裕があったのかもしれませんね。
良い人?悪い人?話が進むにつれ、分からなくなっていく展開が面白いポイントですね。
ついついハワードという人物に引き込まれてしまう作品です。
地下に監禁されたミシェルの脱出劇から目が離せません!
脱出しようとしているのが、ハワードにバレているのか?バレていないのか?
二人のやり取りや駆け引きにも注目です!
脱出をしようと決意したミシェル。
それを手伝うと決めたエメットは、ハワードに内緒で、外気から身を守る防護服を作っていた。
だが、不審な態度を見抜かれバレてしまい、エメットがミシェルを庇いハワードに射殺されてしまった。
再び監禁をされてしまったが、諦めずに防護服の完成を目指した。
結局防護服の存在もバレたが、ミシェルはハワードとの攻防の末、ついにシェルターを脱出。
ミシェルは防護服を身に付け、ハワードの車に乗り込んだ。
想像していた外の世界とは違い、空気の汚染すら感じ取れない。
巨大な宇宙船が空を旋回していることに気付き、ミシェルは注意深くしていたが、バレてしまい宇宙船に狙われてしまった。
そして宇宙船に吸い込まれそうになったところを、なんとかして防ぎ宇宙船に攻撃をし助かった。
クローバーフィールド10番地を後にして、生存者のもとへ車を走らせた。
など、良い評価が多かったです。
2018年に公開された「クローバーフィールド・パラドックス」
制作費用がかさみ過ぎたために劇場公開は断念され、2018年2月4日にNetflixで独占公開されました。
あらすじ・登場人物・見所・結末全てをまとめました。
そう遠くない未来。
国際宇宙ステーションでは世界各国の科学者たちが、地球のエネルギー危機を解決するための実験を行っていた。
しかしある事故により、その任務は予想外の事態に陥り・・・!?
エヴァ・ハミルトン
演:ググ・バサ=ロー
日本語吹替:中村千絵
キール
演:デヴィッド・オイェロウォ
日本語吹替:楠大典
シュミット
演:ダニエル・ブリュール
日本語吹替:内田夕夜
1作目、2作目と違う舞台で勝負した3作品目。
本作の舞台は地球上ですらなく、広大な宇宙空間を漂う国際宇宙ステーションです。
地球が深刻なエネルギー不足に見舞われた近未来のお話です。
1作目で、謎のモンスターとの戦いが描かれていましたが、あの時点では謎のままでモンスターについて明かされていませんでした。
この作品で、そのモンスターが地球に襲来した理由が描かれているのです!
その謎が気になっている人が多かったので。このポイントだけで見る価値が上がりますよね。
1作目と2作目に出てくるエイリアンの正体も発覚します。
その正体は、資源が枯渇仕掛けている人類救済のために制作された「シェパード粒子加速器」なる機械でした。
シェパード粒子加速器が生み出した莫大なエネルギーで、パラドックスを起こし、別次元の世界に飛ばされていたエヴァたち。
元の世界に戻ろうと試したが、システムエラーが発生し失敗した。
エヴァは過去に自分の不祥事で子供を亡くしていたが、この別次元の世界では子供が生きていた。
なので、エヴァはミーナと一緒にこの世界で生きていくことを誓った。
しかし、次々に仲間たちが亡くなっていき、ミーナが裏切り、モンクを射殺。
気絶していたエヴァが目覚め、直後にミーナはエヴァを殺そうとして発砲。
発砲した銃弾が窓を突き破り、ミーナは宇宙空間に吸い込まれていった。
そして、エヴァはこの次元の自分に「家族を守ること」「火災を未然に防ぐこと」「シェパード粒子加速器の設計データについて」メッセージを送った。
元の世界に戻ったエヴァとシュミットは脱出ポッドで地球へと向かった。
その頃、地球の上空では、雲の合間から謎の巨大な“怪物”が姿を現していた。
近未来SFが好きな方は絶対に面白いと感じる作品でした。
臨場感溢れるカメラワークと、それぞれの作品全てにおいて謎めいてドキドキ感を与えてくれる映画「クローバーフィールド」
話題作となり、アメリカだけではなく日本でもファンが多い作品ですね。
何度見てもハラハラしてしまう展開に釘付けです!
今後クローバーフィールドは、4部作になることが発表されています。
新作を心待ちにしています。
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2008年に公開された映画「クローバーフィールド」をご存知でしょうか?
大人気のパニックホラー映画として有名になり、シリーズものとなった話題作です。
現在は3部作品として全てにおいて面白いと評価されていました。
今回の記事で、撮影方法が特徴的なクローバーフィールドの謎について調査します。
また、わかりやすくあらすじや結末なども載っています。
ネタバレされたくない人は見ない方がいいかも・・・。
お気をつけ下さい。