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2023/12/28
大今里
人気ボカロPとして活躍をしていた椎名もたさんと言えば、2015年に急死したことが発表され、多くのファンが衝撃を受けました。
実は椎名もたさんの死因は詳しく明かされておらず、一部では自殺なのではないか?とも噂されています。実際、椎名もたさんには自殺をほのめかす過去の証言や、炎上騒ぎなどもあり、精神的に病んでいたという指摘もありました。
今回はそんな人気ボカロPの椎名もたさんの死因について注目をしていきます。
まずは、椎名もたさんとはどんな人物なのかについて見ていきましょう。
普段ボーカロイドの曲を聴くという人の中には、曲は知っているけれど作曲者は知らないという人もいます。そんな人にとっては、椎名もたさんの名前を耳にしても、あまりピンとこないという人がいるのも事実です。
椎名もたさんとはどんな人だったのか、そしてどんな曲を作り上げていたのか、早速椎名もたさんについて注目をしていきましょう。
椎名もたさんの代表曲には、【そらのサカナ】【Q】【アストロノーツ】【怪盗・窪園チヨコは絶対ミスらない】【Equation×**Full】など、ボカロ代表曲、神曲と呼ばれる曲が数多く存在しています。初投稿は2009年6月29日【now_ReMix】であり、当時から密かな人気を集めていました。
人気ボカロPとして一躍有名になったのが、【そらのサカナ】が10万再生を突破してからであり、そこから数々の曲が注目されるようにもなりました。もともとマイペースな性格であり、そんな本人を思わせるようなマイペースで、しかし芯を感じさせる心に響く名曲を作り上げていきました。
また、その人気もあり、ベストアルバム【ぽわぽわーくす】、ソロアルバム【夢のまにまに】もリリースしています。人気ボカロPとなると自身のアルバムをリリースすることもあるので、それだけ椎名もたさんが人気を集めていたということが伝わってくるでしょう。
椎名もたさんが手がけた多くの曲は、スローバラード調という特徴を持っています。聴いていて心地よい気持ちになれるだけでなく、どこかしんみりとした、感動を呼ぶような曲の多くは、老若男女問わず、ボカロ好きの心に確実に響いていくものとなりました。
また、そういったスローバラード調の曲を中心に手がけているということもあり、【ぽわぽわP】とも呼ばれていました。名前がついたのは【おはよう。】を発表した後であり、本人もぽわぽわとしたメロディラインをイメージして作ったことを明かしています。
椎名もたさんはぽわぽわPという名前の他にも、【仁王立ち】【Pico】【古河のろ】という名前でも活動をしていました。ボカロファンの中には、椎名もたという名前よりも、他の名前のほうがピンとくるという人も少なくないようです。
椎名もたさんの代表曲である【Q】は、天国に届けるミリオンとなったとも言われています。【Q】が発表されたのは2013年1月23日のことであり、ややアップテンポな曲となっています。この曲は椎名もたさんが亡くなってから2年後である2017年9月14日に、自身初となる再生数100万回を達成しました。
そういった経緯もあり、【Q】は椎名もたさんの代表曲であり、椎名もたさんのファンが椎名もたさんの捧げたミリオンヒットの曲でもあります。ちなみに、ボーカルを務めているのは鏡音リンであり、イラストはさいたさんが手がけています。【Q】はアルバム【アルターワー・セツナポップ】に収録されています。
2019年現在も【Q】の再生数は伸びており、140万再生を突破しています。また、ニコニコ動画のタグ付けでは【永遠に評価されるべき】【VOCALOID伝説入り】と追加されており、今でも定期的に曲を聴きにきて、椎名もたさんに対して語りかけるようなファンのコメントなどもあります。
数々の名曲を生み出してきたぽわぽわPこと、椎名もたさんですが、2015年7月23日に急死したことが発表されました。突然の訃報には、椎名もたさんのファンだけでなく、普段ボカロをよく聴いているという人や、他のPも衝撃を受け、悲しみに包まれることとなりました。
また、椎名もたさんの急死発表は詳しいことは明かされていませんでした。そういったこともあり、なぜ椎名もたさんは突然この世を去ったのか、ファンの間では話題となり、様々な噂や憶測が飛び交う事態ともなりました。
2019年現在に至っても、椎名もたさんの正式な死因などは明かされておらず、なぜ椎名もたさんは亡くなったのか、今でも気になっている人は多いようです。そんな椎名もたさんの急死についてまとめてみたので、早速注目をしていきましょう。
2015年7月27日、椎名もたさんが所属しているレコード会社であるU/M/A/Aが【7月23日に椎名もたが急死した】ということを発表しました。椎名もたさんはTwitterの投稿も普段していた人だったので、23日以降のツイートがないことで、ファンの多くは忙しいのかもしれない、新しい楽曲の発表かもと思っていた人もいたようです。
レコード会社U/M/A/Aの発表では、7月23日に急死したということの外に、葬儀や告別式に関しては近親者のみで行うということも明かされました。ファンは告別式などに参列は出来なかったものの、供花の受け付けされることも発表され、多くのファンが花を椎名もたさんに捧げました。
所属事務所であるU/M/A/Aの発表では、椎名もたさんの死因については一切触れていませんでした。訃報が届いた後も、椎名もたさんの死因などが正式に発表されることはなく、現在も謎に包まれたままになっています。
突然の訃報に多くのファンが衝撃を受けていましたが、正式に死因が発表されないことに対して疑問を抱いたファンもいました。死因をどこか隠しているような雰囲気も漂っていたため、ネット中では【椎名もたは自殺したのではないか】という憶測も飛び交うこととなったのです。
実際、椎名もたさんは精神的に不安定な一面もあり、以前休止したこともありました。まだ若いということもあり、精神的に落ち着いていないというのは珍しいことではありませんが、アーティストは繊細であるとも言われているように、椎名もたさんの自殺説は可能性としては高いと考えられるようになったのです。
椎名もたは自殺したのではないか、とネット中では話題に上がりましたが、1つ不自然な点があったのも事実です。実は、椎名もたさんが亡くなった当日である2015年7月23日には、新しい楽曲を発表していたのです。
曲のタイトルは【赤ペンおねがいします】というものであり、曲の発表もTwitter本人がしていました。ただ、発表後のツイートはやや思い悩んだような雰囲気があるものであり、ファンからは心配の声が寄せられていました。
ちなみに、最期の曲となった【赤ペンおねがいします】は、現在総再生数80万を突破しています。コメントは3万件にものぼり、今では新曲を喜ぶコメントよりも、突然の訃報に悲しみを吐露するコメントや、平成から令和になった今でも、椎名もたさんの死を惜しむコメントが多く寄せられています。
椎名もたさんのファンは告別式に参列出来なかったものの、椎名もたさんの遺族の意向をうけて、ファン、そして椎名もたさんと生前交流があった友人たちの間で、お別れ会が執り行われることとなりました。
お別れ会はイベント形式のような形で執り行われることなり、7月28日に神奈川県川崎市にあるかわさき南部斎苑で開催されました。会場では、椎名もたさんの友人が中心となって、DJ、VJを担当し、音楽に包まれた椎名もたさんとの別れにふさわしいものとなったそうです。
また、この時使用した機材は実際に椎名もたさんが使っていた機材だったと言われています。さらに、会場内は椎名もたさんが生前好んでいたものや、今まで生み出してきた作品を中心に装飾され、今までの椎名もたさんの活躍を今一度振り替えれるような内装にしたとされています。
椎名もたさんの死因が自殺なのではないかと噂されるようになったのは、理由があります。実は、過去に椎名もたさんは炎上騒ぎを起こしており、その時に精神的に不安な様子をファンに対して垣間見せていたのです。
また、自殺なのではないかと考えられている理由の1つには、過去に発言した椎名もたさんのとある言葉も関係しているようです。ボカロPとして順調に活躍をしていた椎名もたさんですが、まだ精神的に不安定で思春期だったということもあり、数々の悩みを抱えていた様子だったとファンの多くは振り返っています。
そんな椎名もたさんの炎上騒ぎ、そして椎名もたさんの死因として濃厚だと考えられるきっかけにもなった、椎名もたさんの過去の問題発言についてまとめてみたので、早速注目をしていきましょう。
椎名もたさんは2012年にボカロPとしてデビューを果たしました。中学2年生の頃からずっと曲作りに励んでいたようですが、次第に家庭事情に関してのストレスが溜まっていき、家庭事情に関する不満をTwitterに吐露したのがきっかけとなり、炎上騒ぎとなってしまったのです。
家庭事情の背景としては、祖母の介護による両親のトラブル、祖父の自殺、父の自殺をほのめかす態度や家を出ていってしまったこと、姉の離婚という想像を絶する事情があったようです。また、そういったトラブルの果てに両親から「曲作りをやめろ」と言われたこともツイートしていました。
同情する声も相次ぎました、批判的な声も多くあり、炎上して話題になったことで、すでに限界だった椎名もたさんの精神状態は当時かなり追い詰められたものとなっていったようです。その結果、一時引退する騒動にまで発展してしまいました。
椎名もたさんの精神状態が極限まで追い詰められた時、椎名もたさんは「自殺する」「死んでやる」という書き込みもしてしまいました。炎上については、おそらくこの書き込みが引き金となってしまったようですが、死んだほうがマシだと思えるほどに辛い状態だったということは容易に想像が出来ます。
このことについて、椎名もたさんは過去にインタビューで触れています。当時のことを振り返り、余裕がなかったということや、本当に死のうか迷ったということなども赤裸々に語られており、当時の騒動を知るファンの間では話題となりました。
ただ、このインタビューでは当時のことを振り返りつつも、前向きで明るい受け答えをしており、多くのファンが立ち直ったと感じたようです。実際、自殺をしたのか定かではありませんし、自殺だとしても家庭事情が原因かはわかりませんが、過去に死を考えたことがあるというのは確かなことのようです。
過去の炎上騒ぎ、辛い家庭事情を背負っていたということもあり、椎名もたさんの突然の死には多くのファンが衝撃を受けました。
また、椎名もたさんは亡くなる寸前までそういった雰囲気を一切出しておらず、あまりにも突然すぎる死には理解が追いつかないとショックを受けるファンも少なくありませんでした。
椎名もたさんは、亡くなる当日に楽曲を発表していましたが、その後3つのツイートを残しています。このツイート内容に関しては精神的に病んでいる、何か思い悩んでいると感じたファンもいたようで、心配する声も少なくありませんでした。
ツイート内容としては、直前に発表した【赤ペンおねがいします】にちなんで「制服デートというイベントを達成できなかった自分に赤ペンを」「あなたのようになれたなら…どんなに…よかったろう…なあ…」「大人になったから魅力がなくなった、と。大人になってはいけないらしいですね」と更新していました。
また、新曲発表の前には「おれはやるぞ」「やるったらやるんだ」「やるぞ~~~~~~~!!!」と何かを意気込む様子も更新されており、今思えば自殺をほのめかしていたのではないか、と推測するファンもいるようです。
椎名もたさんのTwitterアカウントは現在も閲覧することが出来ます。最期のツイートとなった「大人になったら魅力がなくなった、と。大人になってはいけないらしいですね」というツイートには、現在約1000件のコメントが寄せられています。また、リツイートやイイネなどもそれ以上にされており、イイネは2万以上も押されています。
この言葉の真意は、すでにこの世を去った椎名もたさんから聞くことは出来ませんが、中学時代から作曲活動をはじめて、天才若手作曲家として注目をされ、注目をされた分だけ良い意見も悪い意見も椎名もたさんを襲った結果から出た言葉なのではないかと考えられています。
実際「死んでやる」と書き込んだ時のインタビューには、自分に対する批判的な意見をわざわざ調べて見てしまうとも明かしていたため、もしかしたらデビュー当時と現在の自分とを比べた批判的な書き込みが、精神的に悪い影響を及ぼしていたのでは…とも考えられています。
これはファンの間で囁かれている噂にしか過ぎませんが、実は椎名もたさんの自宅近くで小田急線への飛び込み自殺があったというニュースがあります。飛び込み自殺が起きる数十分前に椎名もたさんが最期のツイートをしており、もしかしたら…?と感じているファンも未だに多いようです。
また、飛び込み自殺をした人物は男性であり、20代だと言われています。自宅近くで20代男性、そして自殺をする可能性を考えてみると、椎名もたさんが小田急線に飛び込み自殺をしたのではないかとファンの間で考えられるようになったようです。
ただ、お別れ会にて棺桶に眠る椎名もたさんの姿を見たファンの証言では、きれいな顔で今にでも起きそうだったと言われています。もし、飛び込み自殺をしたのであれば傷があったという証言も出てくるだろうという指摘もあり、この飛び込み自殺と椎名もたさんの関係性を示すものは3つの特徴だけだと言えます。
椎名もたさんの死因について注目をしてきました。繰り返しますが、なぜ椎名もたさんが亡くなったのかは明かされていませんし、自殺したのではないかというのも、過去の発言や悩みなどから出てきた憶測に過ぎません。
ただし、はっきりとわかっていることはあります。家庭事情についての不満を吐露した時に「曲作りをやめろ」と言われて傷ついていたことや、批判的な意見を目にして「死んでやる」とまで思いつめていたということなど、心無い言葉は確実に椎名もたさんの心を鋭い刃で傷つけていったのです。
それが死因と関係するかは定かではありませんが、生きていると心無い言葉を言ってしまう人は決して少なくありません。たとえ命を絶つことがなかったとしても、自分の言動が時には人の人生を大きく変えてしまうかもしれないということを肝に銘じて、忘れないようにしていきましょう。
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