風間トオルさんに結婚歴はある?娘が事故死の噂や阿部寛との仲も解説
2024/02/16
himawari3232
甲本雅裕さんは地元岡山市の岡山市立東小学校~岡山岡山市立東山中学校を卒業後に、高校も地元の岡山私立関西高等学校へ進学。小学校時代より続けていた県道を、高校でも引き続き継続されています。同校はスポーツ学部もあり、部活動が厳しいことでも有名です。
この高校の偏差値は38~61と学部によりバラけており、甲本雅裕さんがどの学部に所属していたかは定かではありません。関西高等学校卒業後は京都産業大学経済学部(偏差値47)に進学し、引き続き剣道に打ち込みながら無事に卒業されています。
大学卒業後にアパレルメーカーに就職しましたが2年で退職。フラフラしていた最中に同じ岡山出身の俳優である梶原善さんから劇団の手伝いを依頼され上京。この縁で甲本雅裕三谷幸喜さんが旗揚げした劇団「東京サンシャインボーイズ」に入団します。
三谷幸喜さんが率いるこの劇団は数々の名俳優・トップバイプレイヤーを生み出していることで有名ですよね。しかし1994年公演で活動が休止となったため、甲本雅裕さんは劇団俳優からテレビ・映画俳優へと鞍替えすることとなりました。
甲本雅裕さんは芸能界で活動されていまして、なんとあので伝説のパンクロックバンド「THE BLUE HEARTS」のボーカルの甲本ヒロトさんです。若い世代でも「リンダリンダ」や「TRAIN-TRAIN」バンドと言えば大体は曲が浮かぶのではないでしょうか。
現在も「↑THE HIGH-LOWS↓」を経由し「ザ・クロマニヨンズ」のボーカリストとして現役であり、数々の根強いファンをお持ちです。ただ、お互いがお互いについて喋る機会はほぼなく、血縁関係だとは案外知られていません。
甲本雅裕さんと甲本ヒロトさんは直接の共演は無いようなのですが、間接的に共演したことが一度あります。2004年にオンエアされていた「キレートレモン残業編」で甲本雅裕さんは疲れたサラリーマンを演じられています。
それで、このCMで使われた曲が、当時甲本ヒロトさんがボーカルを務めていた「↑THE HIGH-LOWS↓」の「ズートロ」でした。曲での共演が初めてなんて、実にロックな関係ですよね。
先に紹介しました通り、お互いのことを語らず共演せずというのがこの2人の基本スタイルです。ただ、まだお互いが若い頃に紹介という形で一緒に映ったことはあります。しかしこの頃、甲本雅裕さんは俳優デビュー前の大学生の頃で、芸能人の共演とは言いづらいものでした。
検索ワードの一つとして南原清隆さんが映っていますが、特にこの2人に関係性はありません。番組に共演したこともないのになぜ検索されているかと言うと、ただ単に顔が似ているからと言った具合のようですね。並べてみると、確かに雰囲気は似ています。甲本ヒロトさんより兄弟っぽいとも言われているようです。
名バイプレイヤーとして、目立たないけどドラマに確実に必要な存在として活躍中の甲本昌幸さんですが、俳優としてまだ売れる前にご結婚されています。しかしながら演じる役柄的に表舞台に出ることがほぼ無く、いつ頃結婚したかなどの情報はないようです。
甲本雅裕さんは結婚後に一人娘が産まれています。貴重なバラエティ出演でる「はなまるま0ケット」にて、娘とは仕事の相談したり、お互いの誕生日にケーキを送り合うなどのトークを、楽しそうに話されていたので親子の中は良好であるといった見方でいいでしょう。
一時期、甲本雅裕さんには息子が居て、俳優デビューをしているという噂が流れました。現在も甲本雅裕さんの子供や家族関係で検索してみますと、何故か俳優の金井勇太さんが引っかかります。この2人は過去に連続ドラマ「楽園」でも共演していて、雰囲気が似ていた事から少しだけ噂になったようです。
金井勇太さんも地味めな俳優なのである意味では共通点が多いと言えば多いです。しかしお互いの年齢から逆算すると甲本雅裕さんが大学生時代に金井勇太さんが産まれた計算になるため、隠し子でもない限りは少し無理がある話でしょうね。
劇団時代に結婚した一般人という情報以外はベールに包まれています。元々地味めな俳優さんなこともあって、今後ブレイクを起こさない限りは、明かされることはないのではないでしょうか。
数々の作品に脇を固める俳優として出演されている甲本雅裕さん。現在に至るまで仕事が途切れない状況が続いています。名前が注目されることは少ないですが、顔を見たらピンとくるタイプの俳優でもありますね。
そんな甲本雅裕さんが出演している、特に有名な作品を紹介していきます。
甲本雅裕さんは踊る大捜査線シリーズで、主役の青島刑事に憧れる巡査文鳥の緒方薫役としてシリーズを通して出演されています。ドラマに映画にスピンオフにと他方で展開した同シリーズではありますが、ほぼすべての話に出演している姿は正に舞台骨を支えていた存在と言っていいでしょう。
また武田鉄矢さん主演の長期シリーズとして名高い「3年B組金髪先生」にも出演。第7シリーズの第8話に保護者の借金取りたてのために学校に乗り込んで暴れる暴力団員役を演じています。
先に紹介しました踊る大捜査線と見比べてみるとよくわかるのですが、同じ俳優なのに正反対の役割を演じられています。甲本雅裕さんが演じる暴力団員は正に本物のようで、バイプレイヤーとしてのその存在感を見せつけています。
先に学歴紹介で軽く触れましたが、甲本雅裕さんは小学校から大学卒業まで一貫して剣道を続けていらっしゃいます。気がつけば剣道歴は16年にも達していたんだとか。きっかけは「野球がやりたくてパンフレットを親にお願いしたら、手違いで剣道のパンフレットが届いた」からと、お茶目な理由でした。
きっかけはおちゃめだったものの、一貫して剣道を続けただけあって、その実力は本物です。中学生時代には岡山県大会で優勝されていますし、高校生時代もスポーツ特選クラスの高校で代表の一人として選ばれ、県大会で準優勝を果たしています。段位は四段で、国体の選手にも選抜されています。
大学の進学もスポーツ推薦での入学であり、在学中には遂に悲願だった全国大会出場も決めており、正に学生時代は「人生のすべてを賭けて剣道にのめり込んでいた」と甲本雅裕さんは当時を振り返っています。
俳優の上川竜也さんとドラマ「遺留調査」で共演された時にエピソードを一つ語られています。どうやらこの2人は現場で仲が良いらしく、日頃の会話では甲本雅裕さんが振り回している側なんだとか。遺留調査で演じる役柄では上川達也さんに振り回される役なので、立場が逆転しているというのも面白い話ですね。
宮崎が「いつもお2人の様子が漫才のようで、その掛け合いをムービーに撮っちゃいました。上川さんに『それどこで見るんだよ』と言われたんですが、『元気じゃないときに見ます』と返しました」と話すと、甲本は「僕、しょうもないことばっかり言ってしまうんですが、上川くんは絶対それにツッコんでくれるんです」と続けていた。
甲本雅裕さんですが、まさにいぶし銀の名俳優と言った言葉が似合いますよね。地味ではあるのですが、作品の舞台骨を察せる名脇役であり、日本の映像作品には欠かせない存在であるということが今回の調査でわかりました。
兄の甲本ヒロトさんと比べてとても地味ではありますが、だからこそ「あ、甲本雅裕さんだ」と出演している彼を見てすぐに名前を出せるようになれば、もしかしたら芸能通の仲間入りかもしれません。是非、名前と顔を覚えて今後も応援していきましょうね。
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主役として活躍することはめったにないものの、様々なドラマ・映画で脇をガッツリ固める俳優として活躍中の甲本雅裕さん。サラリーマンや暴力団員からうだつの上がらない刑事など、名バイプレイヤーとして現在も活躍されています。
この記事ではそんないぶし銀俳優の甲本雅裕さんについての情報をまとめていきます。