木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
創価学会と関わり合いがない一般人にとって、創価学会とは?と聞いて思い浮かべるのはやはり「危険」「怖い」「政治的に強い影響力を持つ」などあまり良い印象がありません。
しかし今後好きになってしまった相手が万が一創価学会員ということもあり得ますから
この機会に創価学会について詳しく知ることも無駄ではないのではないでしょうか?
今回は未知の世界である創価学会と結婚についてご紹介します!
創価学会は日本の宗教法人で、「生命の尊厳」基づいた「万人の幸福」と「世界の平和」の実現を目標としている宗教です。
創価学会は「日蓮正宗」と密接な関係を持っており、1937年に、創価教育学会が日蓮正宗の講の1つとして位置付けられたことが創価学会の前身となっています。創価学会の会員になることは同時に日蓮正宗の信徒にもなったため、葬儀も日蓮正宗の形式で行われています。また、創価学会の教学にも『日蓮大聖人御書全集』(にちれんだいしょうにんごしょぜんしゅう)が使用されています。
しかしながら、お互いの批判疑惑などが積み重なり日蓮正宗は規約を改正し、1984年1月に再任されていた池田の法華講総講頭の役職を解き、1991年11月、日蓮正宗は「創価学会」と「創価学会インタナショナル」(SGI)を破門しました。
創価学会は仏法が説く生命尊厳の思想を根本に、人類の幸福と社会の繁栄、世界平和の実現を目指す「広宣流布」という運動を実践しています。
具体的には、個人レベルでは朝夕と一日二回仏壇の前で経典を読誦したり、無宗教あるいは他の宗教を信仰する者を創価学会に改宗させる布教活動、また個々の会員および団体レベルの双方で祭りなどの地域行事への参加・協力などの地域貢献活動を行っています。
定期的に行われている創価学会の会合活動を行い、そこで会員同志がそれぞれの悩みや克服した信仰体験などを話り合い、信仰の結びつきを確認し合ったりしています。
池田 大作(いけだ だいさく)は、1928年1月2日に東京都大田区で生まれた日本の宗教家、作家です。
池田大作は、宗教法人・創価学会の名誉会長であり、SGI(創価学会インタナショナル)会長でもあります。
池田大作が創価学会に出会ったきっかけは、1947年8月14日に 小学校時代の同級生の女性から「仏教や哲学のいい話がある」と誘われ創価学会の座談会に出席したのがきっかけです。その後戸田城聖の御書講義、小平芳平の折伏を受け、入信しました。
池田大作は創価学会内でめきめきと頭角を現し、1959年6月30日 青年部参謀室長を辞任し参謀室の北条浩、龍年光と共に創価学会理事に就任、1960年5月3日には、創価学会第3代会長に就任しました。ただ、2010年5月の本部幹部会以降、体調不良から創価学会内の公式行事を全て欠席し現在にいたります。
創価学会は日蓮正宗以外の他の宗教を認めていません。よって創価学会に入会希望者自身が、かつての信仰対象の処分・返却を行うことを推奨しています。
創価学会会員が亡くなると、僧侶を呼ばずに、遺族・親族・友人など、故人と親しい人によって執り行う葬儀・告別式の方法である「友人葬」の形で執り行われます。
納骨は、全国にある創価学会墓地公園が利用出来ます。その際戒名などもせず生前の名前を使用します。
| |
創価学会は宗教法人としても歴史があり、多くの会員によって支えらていることがわかりましたが、社会一般から見て創価学会はどうも嫌われているようです。
それは一体なぜでしょうか?詳しく見ていきましょう。
創価学会は他の宗教や宗派を一切認めない攻撃的なな姿勢を示していました。そのため布教活動は「折伏(しゃくぶく)」と呼ばれ、相手を論破して、無理やり信仰を押し付けるというやり方でした。家に地域の創価学会の会員が幾人も押しかけてきて、延々と折伏が続くようなこともあったと聞きます。現に布教活動は多くの会員を増やすことになった反面、その強引な手法から社会問題にもなりました。
1959年には長崎県に住んでいた当時19歳の未成年の少年に対し創価学会員から度重なる勧誘を受けました。入信を拒む少年に対し学会員は自宅で座り込みをし、根負けして入信したものの入信らわずか20日後に入信を後悔する遺書を残し自殺してしまいます。そして少年の母親も後追い自殺をするという痛ましい事件が起こり創価学会の強引な勧誘方法が社会に明るみになりました。
こうした創価学会の手段を選ばない勧誘方法は間違いなく嫌われる一因になっているようですが、今は死者が出たこともありかなり改善され強引な勧誘は影をひそめ新会員の多くは、生まれたときから会員になっている信仰2世や3世である人が多いようです。
創価学会員にはあまり常識が通じないようです。こちらが嫌がっていてもよかれと思って行動に移してしまうのです。
また、自分のことは棚に上げて相手を批判することも多く、自分を中心に世の中は回っているので、自分の考えや行いが当たり前だと思いこんでいるフシがあります。
事実脱退表明をした会員の自宅に夜遅く電話したり押し掛けたりする会員もいるようで、これらの行動も会員にとって正しいと思ってこその行動でしょうが、世間とはかなり常識がかけ離れていると言わざるを得ないようです。
こちらはあくまで噂でしかありませんが、創価学会員には自殺者が多いようで、創価学会が嫌われる理由の一つに挙げられます。
先ほども少し申しましたが、強引な勧誘によって創価学会に無理矢理入信させられた人が自殺したり、精神を病んだりする人が多いのです。
創価学会から脱退した人も、創価学会は自殺者が多いという発言をしていることもあり噂にはかなり信憑性があるようです。
熱心な会員であればあるほど多くの時間と労力、金銭を創価学会に捧げているので、一般人との結婚は容易ではないことは容易に検討がつきます。
創価学会員と一般人との結婚はあきらめた方が良いのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
創価学会員は、宗教に依存していると思われやすいのですし、それでなくても世間一般に創価学会に対するイメージはあまり良くないので、間違いなく本人同士が良くても、両親などの了承が得られず間違いなく結婚の際に大きな障害になるでしょう。
両親の反対を押し切って結婚したとして、自分の意思とは反対に結婚後は当然のように創価学会員になることを強要されてしまいます。
それに比べて、創価学会員同士の結婚の場合、会員同士の学会などで知り合う機会も多く、親ぐるみで知り合いになるので何の障害もなくスムーズに結婚できる可能性が高いです。また創価学会としても結婚後に生まれた2世を無条件で創価学会員として迎えやすくなるので創価学会も創価学会員同士の結婚を推奨しています。
結婚への障害は信仰レベルによって異なると言えます。
熱心な信仰者ほど結婚まで考えた愛する人と信仰を天秤にかけた時に迷わず信仰を取ってしまいます。また、熱心な信仰者を親に持つ人なら結婚自体を強く反対されてしまうでしょう。
一般的に、生まれながらに創価学会員である2世、3世なら信仰レベルが低い可能性が高く、結婚を機に脱退してくれたりしてうまく結婚できる可能性があります。
結婚はゴールではなく、スタートなので結婚後も間違いなく創価学会が生活の中に入り込んで来ることでしょう。
創価学会員と結婚することで創価学会とどのような関わり合いができるのかを結婚前に
知っておくことは決して無駄ではありません。
さっそく見ていきましょう。
創価学会のネットワークというものは凄まじく、結婚して新居に引越したり、転居を繰り返しても、必ず彼らのネットワークでもって見つけ出され、 聖教新聞の投函や地域の婦人部の訪問があるものなのです。
熱心な学会員であれば、慣れない土地で色々と地域のことを教えてくれたり、万一の時に助けてくれる存在はとてもありがたいけれど、学会員ではない人に対して定期的にアポイントなしで訪問を繰り返され、定期的に会合に誘われたり、美術展やら座談会などの誘いも迷惑以外の何物でもないです。
しかしながら、それらの誘いを断っても断っても、転居しても転居してもその地域の婦人部の訪問はあると見て間違いないでしょう。
公明党は、1964年11月17日に、池田大作創価学会会長(当時)の発意によって結成された政党です。以来、創価学会の仏法の理念に基づき国民の声に根ざした政策を実現を目指して活動を続けています。
公明党党員には創価学会員以外の人もなることができますが、蓋をあけてみると創価学会員ばかりです。創価学会でも表向きは「公明党支援は個人の自由」と言いつつ、実態は「公明党支援と信仰活動が一体になっている」といいます。
公明党が03年にイラク戦争を支持したあたりから創価学会員の中にも公明党の政策を疑問視する人も増えていきましたが、座談会などの宗教的集会では公明党の政策PRのDVDを流したりして、実質的に公明党支援以外の選択肢をタブー化する空気を作り、公明党への投票を強要したりしているのです。
今までにも何度か創価学会員による選挙に対する不正行為や創価学会や公明党等に対する批判的な書籍の出版、流通を阻止するため著者・流通業者・取次店・書店に、脅迫や圧力をかけたり出版を妨害したりする事件がありました。
これらの事件により、1970年に池田大作会長による政教分離の公約がなされましたが、現時点でも徹底されていないのが現状のようです。
創価学会は年に一回の行事として財務と呼ばれる寄付金活動を創価学会員に呼び掛けを毎年行っています。
財務行事は、1977年頃から、年間の重要行事としてスタートし、創価学会員に対し「一口一万円以上、何口でも可」と呼びかけています。財務を行う目的は、寄付金ともご供養とも言われ、目的が不鮮明なまま恒例化されていつの間にか組織に定着していったのです。
創価学会員はお金持ちの会員ばかりではありませんから、生命保険を解約して財務の納付金を捻出したり、夫のボーナスを無断で納付したりする人もいて、常に家庭内でのトラブルの元となっています。
創価学会員の年齢や所属する部、役職の有無などにより変わってきますが、創価学会員になれば、会合や活動、他の会員のサポートや会合などの準備があるので年末年始やお盆も関係なく年間を通じて活動しなければならず忙しいです。
家族団欒をする時間よりも学会員として活動に割かれる時間の方が圧倒的に多くなってしまうのかもしれません。
創価学会員の家庭に生まれた子供は生後1ヶ月で強制入会させられ物心つくもっともっと前から半強制的に入信させられるのです。
創価学会員と結婚することは、それ相当の覚悟は必要です。相手の意思に関わらず必ず創価学会への信仰を強制して来るでしょうから、ある意味、暴力団の娘と結婚するぐらいの大変な選択かもしれません。
創価学会員と結婚してうまくいかなかった、家庭が崩壊寸前、子供が親との縁を切ったなどなど創価学会員と結婚したら大変だったという結婚談は幾度となく聞こえてきます。
一家の大黒柱である父親が創価学会の幹部ともなると、組織拡大、選挙、財務と創価学会から多大なノルマを課せられて、仕事や家庭を顧みる余裕はありません。親の愛情を受けられなかった子供たちは非行に走ったり、創価学会の存在自体を恨むようになり親子の対話はままならず関係はこじれてしまい家庭が崩壊寸前の状態に陥ってしまうのです。
創価学会員を親に持つ2世、3世と呼ばれる子供たちは、親ほど創価学会にたいして信仰が厚くありません。創価学会の教えに疑問を持ち自らの意思で脱退を申す人も後を絶ちません。
しかし、熱心な創価学会員である親には脱退など到底同意できるものではないのです。
こうして、子供たちはどんどんと親との断絶をせざるを得なくなってしまうのです。
創価学会について、創価学会が生まれた歴史から活動内容や特徴、三代目会長の権威、社会一般の評判、政治との関係、そして創価学会員と結婚することのリスクなどをご紹介してきました。
本来宗教を信仰することは、幸福への探求や、心の平安を求めるためのものであるにもかかわらず、創価学会に入信し学会員になったとしても、幸せの日々はなかなか手に入らないようです。特に、金銭的にも時間的にも奉仕をしなければならず、自分を犠牲にすることも多く家族の理解もなかなか得ることが出来ないようです。
好きな人と結婚することは誰もが持つ権利ですが、好きと言う気持ちを一度横に置いて、結婚後の自分を真剣に想像することや周りの人の意見に耳を傾けることも大事ではないでしょうか。
| |
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局