怖いもの知らずの強者!?芸能界一の自由人・蛭子能収さん伝説まとめ
2016/09/19
amanyo
蛭子 能収(えびす よしかず、1947年10月21日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター、エッセイスト、ギャンブラー、タレント、俳優、映画監督。ファザーズコーポレーション所属。長崎市立長崎商業高等学校卒業。
本名 蛭子 能収
生誕 1947年10月21日(67歳)
熊本県牛深市(現天草市)
国籍 日本
職業 漫画家
タレント
俳優
映画監督
活動期間 1973年 -
ジャンル ガロ系
熊本県牛深市(現天草市)生まれ、長崎県長崎市戸町育ち。少年時代は貸本漫画誌『影』や『街』を愛読しており、山森ススムや辰巳ヨシヒロの劇画を好んで読んでいた。映画にも関心を持ち、勅使河原宏監督の映画も勧んで鑑賞した。
高校時代には美術クラブに所属。横尾忠則、宇野亜喜良、粟津潔に影響を受ける。グラフィックデザイナー志望であったが、高校卒業後に看板店に就職。当初からいずれは会社を辞めたいと思っていたと言い、看板店の同僚が主宰する漫画サークルに参加する。看板店には4年半勤務し、看板設置などをしていたが[5]、漫画サークルで『ガロ』と出会い、つげ義春の「ねじ式」に感銘を受け、「大阪万博を見に行く」と嘘をつき1970年に無断で上京する。
『月刊漫画ガロ』(青林堂)1973年8月号掲載の「パチンコ」で漫画家デビューしたが、青林堂の慢性的な経営不振により原稿料は出なかった。このデビュー作は、パチンコそのものは出てこず、「パチンコに行こうとしてもパチンコに行けずに百貨店を彷徨う男」を描いた奇妙なストーリーに仕上がっており、実際に見た夢に創作を交えて漫画にしている。
漫画家仲間でエビス・ウォッチャーの根本敬は、蛭子の本質を無意識過剰と自著「因果鉄道の旅」で述べており、「蛭子能収は蛭子能収という宇宙に住む蛭子能収という宇宙人だ。たかが漫画如きが、つまる、つまらないといった次元の話は蛭子宇宙の内部では全く問題にならない。」とも語っている。根本によると、蛭子に会ってから人の顔が覚えられなくなってしまったという。
楽屋挨拶はしない立場を取っており、楽屋では漫画を描いたり競艇の予想をするなど、気ままに過ごしていた。そのため「礼儀知らず」と責められた経験があるというが、本人曰く、「あいさつという行為そのものが、逆に相手の迷惑になってしまうんじゃないかって考えてしまうんです。別に礼を欠こうと思ってそうしているわけじゃないし、むしろ相手の貴重な時間を奪ってしまうことが怖い。」とエッセイで独自の自論を述べている。
フジテレビで放送されていたドラマ『いつも誰かに恋してるッ』では、宮沢りえの演じる桜井理子の父親役に抜擢され、雑誌アンケートの「父親にしたい芸能人」のNo.1にランクインしたこともある。その後、日本テレビの『スーパーJOCKEY』にて熱湯風呂に出演する様になると「父親にしたくない芸能人」にランクインするようになった。
主に『ガロ』(青林堂)や『アックス』(青林工藝舎)などのアンダーグラウンドな漫画雑誌で作品を発表しており、単行本は絶版などで手に入りにくい。
根本敬、山田花子、大槻ケンヂ、花くまゆうさく、福満しげゆき、遠藤ミチロウ、武内享(チェッカーズ)、巻上公一(ヒカシュー)、柄本明などに多大な影響を与えた事でも知られる。
独特の絵柄と他の追従を許さない不条理な世界感を持っており、漫画の特徴を一言でいうと「暴力と狂気にまみれた徹頭徹尾不条理な世界で右往左往する不特定多数の人物を描いた因果で陰鬱な漫画」というようなものになる。作品全体には、ある種の緊張感が漂っており、登場人物は尋常でなく汗をかきながら悪夢としか形容出来ない不条理な世界を彷徨い、背景にはストーリーに関係なくUFOやドクロが舞台装置として置かれ、無意味に大量の人が死んだり、女の裸が脈絡なく出て来たり、意味のない掛け合いが続いたり、オチの無い結末を迎えるなど狂気に満ちた内容からメジャー誌での連載経験は皆無に等しく、主な活動の場はマイナー誌がほとんどである。
自由な創作が行えるアンダーグラウンドには思い入れがあり、「暗いジメジメしたところのほうがやはりおもしろいですよ。そんなジメジメしたところでしか出ない美しさというものがアンダーグラウンドにはあるんです。それは本音の美しさですね。あっちのほうは飾られた美しさです。オレはやっぱり地下活動、アンダーグラウンドが好きですね。」と述べた一方で、「アンダーグラウンドから脱出して、あっちのほうへ行きたいという気持ちもありますからね。ただ、そういうのが描けないし、正直に言うと日の当たる場所は飽きますね。」とも述べている。
麻雀をするために集まった4人。その家の奥さんは、ふと見ると電話をかけていたがその電話線は切れていた。更に奥さんは裸で踊りだしたが、主人は気にしなくていいと言う…額に飛び散る汗が今日も迸る!蛭子能収の傑作短編集。
道路でわけのわからない虫が多数動き回る街で、レポーターは吐き気を催しつつ、道端でうんこをする少女にインタビューをする。「知識人のレポート」今日中に一軒はペンキを塗らないと我社は倒産だ。しかし、岡本塗装の奴らはセールスが上手く、家と家の隙間の家までもう塗ってある。倒産したら妻と子供をどうやって食わしていけばいいんだ!「ペニスに死す」他、蛭子能収の芸術的短編集!
貴様ーっなんだその目は!!誰が弁当を食えと言ったか!!私をバカにするのか!!私は人生経験40年だぞ!!貴様らみたいなくそガキになめられてたまるか!!「地獄に堕ちた教師ども」他、人間の欲望と悪夢とが交差する蛭子能収の傑作短編!
漫画家としてシュールな画風とシニカルな笑いで一世風靡した蛭子能収さん。そんな、
蛭子能収さんの代表作ですが、現在全て絶版でほとんど手に入りません。新装版で短編集
などが出ているので、欲しい方はそちらをどうぞ!
蛭子能収さんの伝説的なクズエピソードを集めてみました!想像を絶するクズさ加減に
驚きを隠せません!!
・突然、500円玉を落としたと騒ぎ始める蛭子。あまりに必死なので、一緒にいたみうらじゅんも仕方なく探してあげる。30分以上探し続ける蛭子に、疲れ果てたみうらじゅんが「もう帰りましょうよ」とうながすと蛭子が悔しそうに一言。『じゃあもういいですよ、あげますよ500円』
・3子の父親であるが子供に興味がなく「子供は好きではない」「子供と二人きりになると気まずい」「子供の成長に興味がない」など公言しており、4人の孫がいるも「孫の名前が覚えられない」など、孫にも興味がない。
・ラジオ番組で「徹子の部屋とタモリさんのテレフォンショッキング出るならどっち?」と聞かれ、「タモリさんのテレフォンショッキングは、こっちの話しても、タモリさんが自分の話に持っていくので面白くない。」と発言。
後日笑っていいとものプロデューサーから事務所に電話がかかってきて、それから笑っていいともを干されてしまった。
蛭子能収さんのクズすぎる伝説の動画を集めてみました!
以上、蛭子能収さんの伝説的なクズすぎる動画集でした♪
現在もタレントとして数々のバラエティ番組に出演する蛭子能収さん。最近ではエッセイ
なども出版しており、個人的には新しい漫画を書いてほしいです!これからも蛭子能収さん
の伝説に期待ですね!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局