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2023/12/28
大今里
2019/01/09 更新
「アヒル座り」は見た目が可愛い、女の子らしく見えるなどと言われていますが・・・調べてみると”体に悪い”、”やめた方が良い”などの情報もあります。そこで「アヒル座り」って何?~体に悪いと言われている理由まで詳しくまとめてみました。
「アヒル座り」は見た目が可愛い、座ってる姿が女の子らしく見えるなどの声が多いですが・・・「アヒル座り」について調べてみると”体に悪い影響が出る”、”すぐにやめた方が良い”などの情報もあります。そこで「アヒル座り」について、体に悪いと言われている理由をまとめてみたいと思います!
「アヒル座り」と聞くとどんなものを想像しますか?まずは、「アヒル座り」がどんな座り方なのか・・・座り方や定義など「アヒル座り」について詳しく紹介していきたいと思います!
「アヒル座り」とは、床に正座した状態で両脚の膝から下を外側に「ハ」の字に広げ、太腿やお尻を地面に付けた状態の座り方のことを言います。
座った状態の脚が、アルファベットの「W」の形になることが特徴なのだそうです。
「アヒル座り」と正座は足をたたむという部分は似ていますが、正座がおしりを足の上に乗せているのに対して、「アヒル座り」の場合は、膝から下を左右に開き、お尻が地面についている状態です。
「アヒル座り」は、その見た目がアヒルが脚を後ろへ出して座っている様子に似ていることから名前が付いたそうです。とはいえ、アヒルが座っている様子を普段あまり見かけることがないためピンとこないかもしれませんね。
いろいろな座り方『割座』の紹介です!女の子座り
「アヒル座り」には複数の別の呼び方が存在します。ネットで検索して出てきた呼び方をご紹介します!
ぺたん座り・ぺたんこ座り・女の子座り・お姉さん座り・鳶座り・三角座り・割座など複数の呼び方で表現されることがあります。
「アヒル座り」は調べてみると様々な理由から好まれる傾向がありました。その理由についてをまとめてみました。
見た目が女の子らしい・座るだけで可愛く見える・単純に楽だから・正座をしたときのように足がしびれない・スカートを履いたとき、正座だと下着が見えてしまうことがあるが「アヒル座り」だと見えない・男の人にウケが良いなど・・・たくさんの理由が存在していました。
中には男性からの意見で、とにかく可愛い・好きなアニメのキャラクターが「アヒル座り」しているのをみて可愛いと思った・見た目がとにかく萌えポーズなどの声もありました。
「アヒル座り」について調べていると、「アヒル座り」のイラストの描き方を紹介しているサイトや「アヒル座り」のイラストを集めて紹介しているサイトが存在していることがわかりました。
「アヒル座り」=”可愛い”というイメージが想像以上に定着している印象を受けました。
「アヒル座り」は別名”女の子座り”と呼ばれており、男性が座るのは難しいようです。なぜ”女の子座り”と呼ばれるようになったのか、男性が座るのが難しい理由を調べてみました。
「アヒル座り」が女の子にしかできない、男性が座るのが難しい理由は、骨格の違いにあるとのこと。女性の体は妊娠・出産できるように骨盤が広くなっています。アヒル座りをするには骨盤が広いことが関係しているようです。
女性は妊娠した歳に、骨盤で子宮を支える仕組みとなっていて、逆に妊娠することのない男性の骨盤は狭くなっているのです。性別の違いで出来る出来ないがあるのは不思議ですね。
しかし、男性だから絶対に出来ないというわけではありません。スポーツ選手や元々関節に柔軟性がある、また内股傾向の方は「アヒル座り」が出来るようです。
「アヒル座り」は”女の子座り”というのはご紹介しましたが、女性の中でも女の子座りが「できない」という人はいます。理由としては股関節の筋肉が外側に開いて固まってしまっている可能性があります。
「アヒル座り」をしないといけないという理由はありませんが、股関節の可動範囲が狭くなっている状態なので、その場合は股関節を柔らかくするストレッチや軽い筋トレなどをすると良いそうです。
「アヒル座り」について調べているとやはり体にかかる悪い影響についての説明が多くみられました。詳細をまとめてみました。
「アヒル座り」は下半身にものすごくストレスがかかる座り方のようです。
骨格、特に骨盤~背中(背骨)が歪んでしまったり股関節に害を及ぼすことで体幹が緩くなってしまうこともあるのだとか。また骨盤が歪むことにより血流が悪くなってしまい結果、冷え性や便秘になったり、生理痛が重くなってしまうことも。
最近、不妊の方が増えていると聞きますが骨盤の歪みもその原因の一つになると言われているようです。
O脚になる原因は様々ですが、「アヒル座り」をすることで生じる股関節の歪みや、膝が内側へねじれる→骨盤が前傾することでO脚になりやすいと言われているようです。やはり、体にストレスのかかる姿勢を継続的に行なうことで歪みの原因となってしまうのでしょうか。
「アヒル座り」をしている子供はよく見かける光景だと思います。大人と違い子供は体が柔らかいため、ごく自然に無理なく座れる体勢に見えますよね。
実際、専門家方の話でも子供にとっての「アヒル座り」は他の姿勢で座るより安定感があるそうです。座面が アルファベット「W」の字になっており床との接着面が広いことから、子供にとっては安心感がある姿勢なのだそうです。
しかし、長時間にわたりアヒル座りを続けていると子供の筋肉発達に影響を及ぼす可能性があるようです。そのため、適度に違う体勢に促したり椅子に座らせるなど長時間「アヒル座り」させない対策が必要のようですね。
ちなみに、幼児期の座り方で良いといわれているのは足を前に投げ出しアルファベットの「V」の字が好ましいそうです。
「アヒル座り」について調べていると、健康のための「アヒル座りストレッチストレッチ」というものを見つけました。アヒル座りを健康のために行い、アヒル座りの癖を治して健康になるためのストレッチのようです。
「アヒル座り」が体に良くないと言われる一方、健康になるためとは一体どういうことなのでしょうか?まとめてみました。
「アヒル座り」は骨盤を歪ませるといわれていますが・・・習慣としてではなく、たまの運動として行う分にはストレッチとなり普段使わない体の筋肉を伸ばすのに有効なのだそうです。
適度に「アヒル座り」をする程度、あえて行うというのであれば問題ないということなのでしょうか。確かに普段使っていない部分の筋肉を伸ばすという意味合いであればストレッチとして取り入れてみるのも良いのかもしれませんね。
「アヒル座り」は体が歪む原因になるとご紹介しましたが、「アヒル座り」をストレッチとして取り入れることで逆に「あぐら座りの癖を改善できるという情報もありました。
あぐらをかくことは膝に負担はかからないと言われていますが、背筋をピンと伸ばした状態で座っていないと猫背になりやすく腰痛を引き起こしやすいといわれているそうです。腰痛が起こした場合、「アヒル座り」と同様で骨盤を歪める座り方となってしまうということなので注意が必要です。
あぐら座りをするのは男性の方が多く、あぐらが癖になっている方は、内腿の筋肉を鍛えると言われる「アヒル座り」をすることで普段使っていない筋肉に働きかけ程よいストレッチとなり効果が期待できるのだとか。体に悪いと言われている「アヒル座り」ですが、意外な活用方法があったのですね。
今回、「アヒル座り」について色々調べてみました結果、ストレッチ効果など体にいいとされる情報もありましたが、どれも適度に行った場合のみ有効という答えに行き着きました。
長期的・習慣的に「アヒル座り」をした場合は体にはかなりストレスとなり歪みによる血流障害、また子供に関して言えば筋肉の発達に良くない影響がでるとのことでした。
見た目の可愛さや座りやすさで続けてしまうことで、その先の将来の健康に黄色信号が出てしまっては大変なので、体に無理のない範囲で行った方が良いかもしれません。
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