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乙武洋匡がレストランに入店拒否で話題に!悪いのはどちら?

乙武洋匡さんがレストランに入店拒否されたとして話題になりました。車椅子は対応が大変だと店側を擁護する声もあれば、これは差別ではないか、いくらなんでも名指しで店を非難するのはやりすぎという声も。この記事では乙武洋匡さんのレストランでの一件をまとめます。

乙武洋匡がレストランで入店拒否!

手足が不自由ながら強く生きている姿と、実はゲスだったという姿の両方で何かと話題になる乙武洋匡さん。そんな乙武洋匡さんが、不倫騒動以前にレストランで入店拒否されるという出来事がありました。

これについては障害者と社会について考えるきっかけとなったようで、ネット上では様々な意見が飛び交いました。さらに、それ以上に乙武洋匡さんの態度も問題視されることに。この記事では、その事件の全貌をまとめていきます。

乙武洋匡ってどんな人?

『五体不満足』で一躍有名になった乙武洋匡さん。しかし、浮気によって一気にそのイメージを落とすことになったという側面も持ち合わせています。そんな乙武洋匡さんがどんな人物なのか、改めて確認してみましょう。

乙武洋匡のプロフィール

名前:乙武洋匡
生年月日:1976年4月6日
出身:東京都
職業:元教員、元東京都教育委員、元スポーツライター

先天性四肢切断という、生まれつき手足がないという障害を抱えて生きてきた乙武洋匡さん。その生活をつづった『五体不満足』は大反響を呼び、ベストセラーに。都民文化栄誉章も受賞しています。

不倫で話題に

誠実な印象を世間に与えてきた乙武洋匡さんですが、2016年に「週刊新潮」により、その不倫生活が明かされてしまいます。なんと、それまで5人の女性と不倫関係になってきたとか。

さらに実の奥さんには自らが障害者であることを振りかざしてこき使うなど、その素行が世間に知れ渡ることになりました。

その不倫の一件で乙武洋匡さんは世間のイメージを大きく落とすことになりましたが、実はそれ以前に起きたレストラン入店拒否事件でも、いろいろと波紋を呼んでいたのです。

乙武洋匡のレストラン入店拒否って?

乙武洋匡さんは自分がレストランに入店拒否をされたことについてTwitterで綴っています。その発言は障害者差別だけでなく、別の意味でも話題になりました。その内容を詳しく見ていきましょう。

乙武洋匡がTwitterで暴露

2013年5月の事、乙武洋匡さんは自身のTwitterにて、レストランで入店拒否されたことを語りました。内容は、あらかじめ車いすだということを伝えておかなかったために入店を拒否されたというもの。そして、その時の店員の断る態度がぶっきらぼうだったために反感を覚えた、というものでした。

このTwitterについて、車椅子差別ではないかという議論が巻き起こりました。あらかじめ伝えなかった乙武洋匡さんに非があるという声や、店側も何とか対応できたはずではないか、という意見が飛び交いました。

しかし、議論の中心はそこではありませんでした。多くの人が不信感を抱いたのは、「わざわざ名指しで非難すること無いのではないか」ということでした。

乙武洋匡は名指しでレストランを非難

乙武洋匡さんのツイートには、そのレストランが「TRATTORIA GANZO」であることが明記されていたのです。これについては多くの人が反感を覚えたようです。

乙武洋匡さんのような有名人が名指しでレストランを非難すれば、その店に多くの一般人が非難するのは目に見えています。実際、「TRATTORIA GANZO」には多くの苦情が寄せられたようです。

これは、乙武洋匡さんが自身の知名度を利用してレストランを潰そうとしているのだとして炎上しました。

店側は対応が困難だったと弁解

一方でレストラン側は乙武洋匡さんのツイートを見て、「忙しかったために断らせてもらった」という旨のツイートをしています。乙武洋匡さんは、「わざわざ断りに店先まで出てくる余裕があるなら対応してくれても良かったのでは」と返しています。

そのレストランは、店主とまだ経験の少ないスタッフの二人で経営していたそう。そのため、実際に乙武洋匡さんに対応する余裕はなかったのだと考えられます。またそのレストランはビルの中にありますが、エレベーターも止まらないとのこと。もし乙武洋匡さんに対応するなら、抱えて階段を上がるしかありません。

同伴の女性が泣き出したという話も

その時、乙武さんは一人ではなく、女性を連れていたそうです。そして、レストランに入店を拒否されてしまった時、その女性が泣き出してしまったのだといいます。

おそらく、それも乙武洋匡さんが苛立った理由の一つなのでしょう。レストランの店主とは口論のようになり、実名でTwitterに晒すという行為に出ました。

その場を目撃していた人もいた

Twitterではその後、そのレストランでのやり取りを目撃していたという人物も名乗りを上げました。店主は店先まで降りてきて丁寧に断ったが、乙武洋匡さんの方が世間に広めてやると主張したのだとか。

この目撃情報の真偽は不明ですが、これによりレストラン入店拒否問題は乙武洋匡さんがかなり攻撃的な態度をとっていたという新たな展開を迎えることになりました。今ではこの一件は、乙武洋匡さんの「大人げない仕返し」として知られています。

店のホームページに注意書きが

この騒動で非難が殺到したレストランは閉店してしまうのではないかと心配されましたが、そのようなことはありませんでした。しばらくは乙武洋匡さんを擁護する立場の人から攻撃があったようですが、現在も無事営業しているようです。

ただしホームページには、車椅子の人は予約の段階で言っておいてほしいといった注意書きが加わることになりました。「こうして注意書きがどんどん増えていくんだな……」という嘆きを漏らした人も多かったといいます。

乙武洋匡はアンチ急増

一方で乙武洋匡さんの振る舞いは急激にアンチを増やす要因となりました。車椅子であると「弱者」を気取りながら、その立場を利用して炎上させ店の営業を妨害する行為は、まさしく「弱いものいじめ」であると、大きな非難を浴びることになりました。

また、このエピソードは現在でも掘り返されることがよくあります。そのきっかけは、乙武洋匡さんの不倫騒動です。レストラン来店時に同伴していた女性も不倫相手の一人だったのではないかといわれています。

乙武洋匡の不倫騒動って?

レストラン事件でアンチを増やし、さらにその後不倫騒動でアンチを増やしてしまった乙武洋匡さん。では、その不倫騒動についても見ていきましょう。

乙武洋匡の不倫は2016年

レストランで騒動を起こした3年後の2016年、乙武洋匡さんが不倫していたことが週刊誌によって報じられました。前年の2015年末のクリスマス、20代後半の女性と一緒にチュニジアに旅行に行っていました。

そしてなんと、その時点で付き合いは3~4年に及び、肉体関係もあること、さらには5人の女性と不倫関係にあったことをあっさりと認めたのです。

乙武洋匡さんは2001年に結婚している妻帯者で、子供もいます。障害を生き抜く姿をつづった本がベストセラーになったような人が、子供と妻がいながら堂々と不倫をしていることが世間に衝撃を与えました。

妻が一緒になって謝罪

乙武洋匡さんの奥さんである乙武仁美さんは最大の被害者であるはずですが、なぜか責任の一端は自分にもあるとして謝罪。奥さんをかばう声がネット上で大きく上がりました。

さすがに3~4年も不倫を続けていたとなると、奥さんもそれを知っていたと考えられます。そのうえで、乙武洋匡さんが一切こなせない家事育児をひとりで担ってきたことになります。そのことを考えると、奥さんの精神的ダメージの大きさははかり知れません。

結局この事件の後、乙武洋匡さんは離婚しました。そして、レストランの一件に続いてこのようなことがあったため、乙武洋匡さんのイメージは一気に落ちてしまったのです。

乙武洋匡の今後も目が離せない!

乙武洋匡さんのレストラン入店拒否騒動や不倫についてまとめました。障害の有無に関係なく、レストランをつぶすような発言や不倫は容認されません。少しでも元の誠実なイメージを取り戻せるよう、今後は真摯に生きてほしいですね。

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