2024/02/16
r.y6
デスノートでミサミサ役をした佐野ひなこが、「ブサブサ」とネットで呼ばれてしまっています。可愛い顔をした彼女がなぜ「ブサブサ」と呼ばれてしまっているのか、今回は徹底解明していきます。
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生年月日:1994年10月13日(24歳)
出身地:東京都
職業:タレント、女優、グラビア、モデル
身長:160㎝
愛称:おひな
ブサブサと呼ばれてしまっている佐野ひなこは、なんとあのホリプロスカウトキャラバン2012のファイナリストなんです。審査員特別賞を獲得しています。
写真のように石原さとみもホリプロスカウトキャラバンでグランプリになって、芸能活動が始まりました。他にも大物芸能人がたくさん排出されているオーディションなんです。
顔を見る限りでも、このオーディションでファイナリストに残ったことからも、ブサブサと呼ばれる要素は見当たりませんよね。
ブサブサと呼ばれる佐野ひなこは、2013年の7月に「週刊ヤングマガジン」でグラビアデビューを果たしました。
業界内でも「グラビア映えする」と話題だったようです。確かに見惚れてしまう綺麗さですよね。写真集も出していますし、カレンダーも毎年出ています。
ファンは多いように思えますので、ここでもブサブサと呼ばれてしまう理由は思いつきませんね。
ブサブサと呼ばれている佐野ひなこは、女優業でも活躍しています。2014年からドラマに出始め、そこから数多くのドラマ、映画に出演しているんです。
中でも「デスノート」や「好きな人がいること」に出ていたことを知っている人は多いのではないでしょうか。
写真を見る限りブサブサと呼ばれる要素は見当たりませんよね。どちらかというとかわかわと呼ばれてもいいんじゃないかと思うほど可愛いです。
そんな可愛い佐野ひなこが、なぜブサブサと呼ばれるようになってしまったのかチェックしていきましょう。
2015年の7月から始まったドラマ「デスノート」で佐野ひなこはミサミサ役として出演していました。ドラマが始まる前に自身で写真を掲載したときには、可愛いと大絶賛でした。
しかし、いざ放送されると「顔がパンパン」や「ぶさいく」「ケバイ」などといった声が、一斉に上がってしまいました。
このような声から次第に、「ミサミサじゃなくてブサブサだ」とTwitter上で広まってしまいました。
ミサミサ役の戸田恵梨香はとても細くて、本当に可愛かったですよね。その可愛さの虜になった人は少なくないんじゃないでしょうか。
その細すぎたミサミサのイメージがあったので、佐野ひなこは太って見えてしまったんですね。そして戸田恵梨香があまりにも可愛かったので、比べられてしまいました。
そんな元祖ミサミサ役がはまりすぎていたがために、ブサブサと呼ばれるようになってしまったようです。視聴者の目は厳しいですね。
ブサブサと呼ばれること自体が不思議なくらい可愛い佐野ひなこですが、やっぱりブサブサと呼ばれた期間は短かったようです。なぜ短かったのかチェックしていきましょう。
ブサブサというあだ名がつくなんて絶対におかしい佐野ひなこ、2話目ですでにブサブサではないと話題になっていました。
Twitter上では「ミサミサ可愛くなった?」「あれ?可愛く見える」など戸惑いの声がたくさんあげられたんです。もともと可愛いんですが、視聴者は不思議に思ったようですね。
むしろ、なぜ1話では可愛くなかったのが不思議なくらいです。
もともと可愛いのになぜか批判を浴びた1話目でしたが、2話目以降可愛いという意見が増えました。その中で戸田恵梨香のミサミサより好きという意見も出てきたんです。
戸田恵梨香のミサミサと、ブサブサと呼ばれてしまった佐野ひなこのミサミサは違う魅力がありますよね。
そんな魅力に気づいてもらえて、本人もほっとしたと思います。
視聴者の人気も取り戻し、ブサブサと呼ばれる範囲も狭まった佐野ひなこですが、少し口が過ぎるそうなんです。
そのいらないことを話してしまうことで、関係者をひやひやさせてしまうことがあったみたいなんですね。
どんなことを話したのかチェックしていきましょう。
ミスをすることは誰にでもあると思います。しかし、佐野ひなこはデスノートの撮影時、自分の役名である「弥海砂」とうまく言えず、5~6回NGを出したんだそうです。
現場の雰囲気が気まずかった、プロデューサーに圧をかけられたなど言わなくてもいいことも話してしまいました。これでまた視聴者の反感をかってしまったんですね。
女優としていいのかという指摘や、関係者の話を出すのはダメだという厳しい意見がたくさんあったようです。これはごもっともですね。
デスノートでの監禁シーンが佐野ひなこにとってとても苦痛だったようです。これに対し「死にたかった」と軽率な発言をしています。
この発言には現場のスタッフたちも驚いていたようで、次いつ変な発言をしてしまうか冷や冷やしてしまったそうなんです。確かにこの発言は友達への愚痴のようなものですよね。
当時まだ若かったのもあり、発言が幼かったんでしょうか。このような軽率な発言からも、ブサブサと呼ばれてしまう要因はあったように思えますね。
ドラマデスノートは2015年9月に終わり、ブサブサと呼ばれることに幕を閉じたかと思われていました。しかし、2016年にまたブサブサとして話題があがったんです。
そもそもミサミサ役にちなんでつけられた名前がブサブサだったのに、なぜまた話題が出てきてしまったのでしょうか。
その理由をチェックしていきましょう。
2016年にデスノートの10年後の様子が描かれた映画が公開されました。そこでミサミサ役を戸田恵梨香がやるのか、佐野ひなこがやるのかキャスト公開前に話題になったんです。
多くのファンはやっぱり戸田恵梨香のミサミサ役を望んでいました。佐野ひなこがいくら可愛くても、元祖ミサミサはやっぱり戸田恵梨香ですよね。
このときにブサブサが出るのか、戸田恵梨香が出るのか、という話題になっていたのでまたブサブサと呼ばれてしまったんですね。
結局デスノート2016のミサミサ役は戸田恵梨香が演じました。これにはファンも大喜びしたんですが、それと同時にまたブサブサいじりも再燃しました。
「ブサブサ終了」などとひどい発言が多数Twitterであげられました。もともと映画版は戸田恵梨香、ドラマ版は佐野ひなこというイメージのため終了ではないのではないかと思いますけどね。
佐野ひなこも苦しんだんではないでしょうか。
佐野ひなこはブサブサと呼ばれ、相当辛い思いをしたのではないかと思います。それでも挫けず、現在も女優業を続けている気持ちの強さには尊敬させられますよね。
当時佐野ひなこはどんな気持ちで役をやっていたのか、チェックしていきましょう。
そもそも、デスノート自体がものすごく人気でしたよね。それに加えて戸田恵梨香のミサミサ役は誰もが認める、はまり役でした。
そう言われている役についた時点で、佐野ひなこはプレッシャーに押しつぶされそうだったそうです。撮影も過酷なものばかりで辛かったことも話しています。
はまり役と言われていたキャラクターに、また別の人物を起用してしまうと批判が出るのは当たり前のことですよね。それでもきちんとやり終えた佐野ひなこは素晴らしいです。
これだけ言われている人を見ると、やっぱり心配の声も上がってきます。演技が下手などは女優なので仕方ないとしても、女性の見た目の批判はできれば聞きたくないものです。
「ドラマ版の子の立場がない」「戸田恵梨香と比較するのは可哀想」などの優しい声も上がってしました。この言葉が当時の佐野ひなこに届いていてくれたらいいなと思いますね。
デスノートではたくさんの批判を浴び、ブサブサというあだ名までつけられてしまった佐野ひなこですが、それをきっかけに女優として露出がとても増えました。辛いことを乗り超えたからこそつかめたチャンスだったんですね。これからも佐野ひなこの活躍を期待して見守っていきましょう。
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