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2023/12/28
大今里
宇多田ヒカルさんは1983年1月13日生まれのシンガーソングライターです。出身はアメリカ合衆国ニューヨーク州です。本名は宇多田光ですが、漢字表記だと堅い印象を与えるため「ヒカル」と表記したそうです。また、アメリカ育ちであるため英語は堪能で、自身の歌の歌詞にもよく英語が使われています。
宇多田ヒカルさんはこれまで数多くの名曲を残しています。その多くはドラマや映画の主題歌や挿入歌に使用され、皆さんの耳に残っている曲も多いのではないでしょうか!そんな宇多田ヒカルさんの代表曲を一挙に紹介します!
「Automatic」は1998年12月9日に発売された宇多田ヒカルさんのデビューシングルです。この曲はフジテレビ系列の特別番組「笑う犬の生活」のエンディング曲として使用され、話題となりました。
またこの曲はオリコンカラオケチャートで13週連続1位を獲得しました。1999年度のJASRAC賞でも金賞を受賞しており、今もなお愛される人気曲です!
宇多田ヒカルさんといえばこの曲、と思う人も多いのではないでしょうか!「First Love」はTBS系ドラマ「魔女の条件」の主題歌として話題になりました。この曲も「Automatic」同様に、オリコンカラオケチャートで15週連続1位を記録しました。誰もが知る名曲ですね!
「Can you keep a secret ?」は木村拓哉さん主演のドラマ「HERO」の主題歌にしようされました。この曲は宇多田ヒカルさんがニューヨークのセントラルパークを歩いているときに思いついた今日だそうです!この曲は21世紀のシングル曲で初のミリオンセラーとなり、累計170万枚を超えました。
「Flavor of Life」は人気ドラマ「花より男子2」の主題かになりました。このドラマは視聴者の多くが若者だったため、宇多田ヒカルさんは「できるだけわかりやすい歌詞にした」コメントしています。そのため、瞬く間に10代、20代に人気となりました。
「Addicted to you」はテレビCMでしようされ人気となりました。またこの曲は初動売り上げが当時のオリコン新売るチャートで、歴代2位となりました。累計出荷枚数はなんと201万枚です。当時のキャリアの短さからするとかなり異例のことなので、すごいですね!
宇多田ヒカルさんの母親はあの往年の名歌手・藤圭子さんです。ハスキーな声が特徴的で、多くの歌詞は世の女性の心に刺さり、今もなお根強い人気を誇っています。しかし、残念ながら、2013年8月22日に他界します。
藤圭子さんは1951年7月5日に岩手県一関市で生まれます。両親が浪曲師であったこともあり、幼いころから歌い始めます。学業は優秀で、高校進学も考えますが貧しかったため断念します。15歳のときに出場した歌謡大会で有名作曲家の目に止まったことがきっかけで上京します。
1969年、デビュー曲となる「新宿の女」をリリースします。可憐な見た目とは反対にハスキーな歌声と味のある歌詞のギャップが世間に受け、瞬く間に人気歌手となります。その後ファーストアルバム「新宿の女」は20週連続1位、その直後にリリースしたセカンドアルバム「女のブルース」は17週連続1位となり、連続37週1位を独占しました。
1971年、当時人気絶頂だった歌手・前川清と結婚を発表。音楽界の2大スターの結婚ということもあり、世間の注目の後になりました。しか、大スター同士の結婚はそう長くは続かず、翌年1972年に離婚。
1974年、発症していた喉のポリープの手術をします。この手術により、自身の特徴的な声質がなくなったと感じ、悩み始めます。その後、引退します。
1982年、音楽プロデューサー・宇多田照實と結婚します。翌年に長女ヒカルを出産します。自身が網膜色素変性症を患っていたこともあり、娘には光を失って欲しくないという願いを込め、ヒカルと名付けます。その後、2013年新宿区のマンションの前で倒れているところを発見されますが、病院で息を引き取りました。
宇多田ヒカルさんの父・宇多田照實さんは日本の音楽プロデューサーです。1948年7月21日、東京都中野区に生まれます。16歳のとき、渡米した経験があり、英語が堪能。作曲家として活動をしていたこともあり、数々の楽曲提供をしている。現在株式会社ユースリー・ミュージックの代表取締役兼プロデューサーとして活躍。
北野武さんの映画やジブリ作品の楽曲を手がける日本を代表する作曲家・久石譲さん。宇多田照實さんはそんな超大物にこれまで多くの作詞を提供しています。その代表が「A rainbow in cuverd music」、「The winter requiem」、「Meet me tonight」です。
宇多田照實さんは妻である藤圭子さんにも楽曲提供しています。1994年、藤圭子さんが復帰後の歌「酒に酔うほど」、「男と女」、「抱いて」三曲を提供しています
藤圭子さんと宇多田照實さんはなんと計7回離婚をしたそうです。しかも最短で1週間で復縁したそうです。驚きですよね!この離婚について宇多田照實さんは以下のようにコメントしています。「些細なことで喧嘩になり、お互い意地を貼ったまま離婚しちゃいました。」
時には娘・ヒカルのアドバイスで離婚を決意したこともあるそうです。ヒカルさんが8歳のとき、「パパとママは離婚した方がいいんじゃないの。話聞いてると全然噛み合ってないし。」と発言したそうです。
宇多田ヒカルさんは2002年に写真家で映画監督の紀里谷和明さんと結婚しています。紀里さんは宇多田ヒカルさんの楽曲「FInal Distance」、「SAKURAドロップ」などのプロモーションビデオを手がけており、二人が出会ったのはセカンドアルバム「Distance」のとき出そうです。
しかし、結婚生活は5年の末、離婚します。これについて、紀里さんは次のようなコメントを残しています。「好きになるのに理由が無いように、離婚するのにも理由は無い」
また、宇多田ヒカルさんは2014年にイタリア人の男性と結婚しています。彼はバーテンダーということなので芸能関係ではなく一般人ということになります。翌年2015年には第一子を出産しています。しかし、この結婚も長くは続かず、離婚。
宇多田ヒカルさんは2010年8月、無期限の活動休止を発表しました。その間、ライブ活動のような表舞台の活動を一切おこなっておらず、その間「人間活動」に専念するとコメントしました。
この発言から約6年がたった2016年、ついに活動を再開しました。復帰後初となる舞台となったのが「ミュージックステーション ウルトラFES2016」でした。
その後、出演したNHKの番組内で、「人間活動」について語っていました。そのコメントによると、6年間でいくつもの青春を経験したそうです。早くからデビューした宇多田ヒカルさんからすれば、世間一般の青春を経験してこなかったため、この経験は大変有意義な時間だったそうです。
現在、イギリスのロンドンに住みながら、音楽活動を続けています。今年6月には7枚目となるアルバム「初恋」をリリースしました。また、今年の12月にはコンサートも全国ツアー「宇多田ヒカル concert tour2018」が予定されています。
今回、宇多田ヒカルさんの家族について紹介しました。両親共に音楽界の第一線で活躍していたという事実は驚きですね!しかし、宇多田ヒカルさんは単なる芸能人2世という話題性で人気になったのではなく、類稀なる才能と努力があったから売れたと思います。今後も宇多田ヒカルさんの活躍に期待ですね!
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