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2023/12/28
大今里
長澤まさみさんの分身?「アッシュ」
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長澤まさみさんが歌声を披露している「SING」のシーンを見てみましょう!
映画「SING」はアメリカのアニメーション映画で、ミュージカル・コメディとなっています。かつて栄えていた街の劇場を再建するために、オーナーのコアラがオーディションを行い、歌唱コンテストを開催するという話。
この映画の中で、長澤まさみさんはパンクバンドに所属するヤマアラシの「アッシュ」の声を担当しています。作中でパワフルな歌声を披露し、多くの反響を呼びました。長澤まさみさんはこれまでにもドラマや映画で歌声を披露しており、歌声は折り紙付き!動画を見て聞いてみて下さい!
長澤まさみの歌唱シーン(ユーチューブ)
長澤まさみさんが声(歌)を担当するアッシュ
長澤まさみさんが映画の中で心がけたのは、まずは自分があまり歌ったことのない激しい曲への挑戦です。思い切って歌うことでそれを形にした長澤まさみさん。登場人物が自分の殻を破って成長する姿に気持ちを乗せることで、上手く歌えたと語っています。
登場人物「アッシュ」が歌うシーンは、恋人の浮気が発覚し、その悔しさと共に昔からの夢を叶えるために熱唱するシーンです。長澤まさみさんはこのシーンを「歌っているのではなく、セリフの一つとして見て欲しい」とも語っています。
パワフルで負けん気の強いアッシュは、長澤まさみさんのキャラクターにもぴったりですね。
長澤まさみさんが作品の中で歌った「set it all free」、この曲は、アメリカ版では歌手でハリウッド女優のスカーレット・ヨハンソンが担当しています。
「set it all free」とは日本語にすると「自由になる」「解き放つ」といった意味を持っています。これは「アッシュ」の役柄とも関係しています。アッシュは夢を目指す中で、様々な障害にぶち当たる。それを乗り越えようという曲なのです。
また、失恋を乗り越えて「一人で歩く」という意味もあります。歌手を目指す女性のいろいろな感情が入り混じった曲というわけです。
映画「SING」のあらすじを紹介しましょう。
舞台は動物たちの住む街。街にあるかつては栄えていた劇場を再建するべく、オーナーのコアラが悪戦苦闘するというストーリーになっています。
主人公のコアラ「バスター・ムーン」は、劇場を持っているがすっかり客足が途絶えてしまっています。そこで、劇場を立て直すべく、世界最高の歌唱コンテストを開催し、最後のチャンスにかけることにしました。
このコンテストには様々な事情を抱えた動物たちが参加し、夢を追いかけて活躍する姿が描かれています。動物たちの繰り広げるミュージカルコメディー!
長澤まさみが演じるヤマアラシの「アッシュ」は、彼氏のランスとパンクロックバンドを組んでいます。アッシュはサブボーカルですが、ライブが盛り上がるとランスをかき消してしまうほどの大声で歌ってしまいます。
アッシュはランスと共に劇場が開催したオーディションに参加しますが、アッシュだけが合格してしまいます。そこから溝ができ、ランスは浮気をしてしまいます。
浮気が発覚してから、アッシュは悲しみを振り切るため曲作りを始めます。
このように、失恋を乗り越えて夢を叶えるために頑張る役となっています。
長澤まさみさんは2014年のドラマ「若者たち」の中でもその歌声を披露しています。
ドラマの中で歌っていたのは、アメリカのシンガーソングライター「リサ・ローブ」の曲。英語の歌詞を見事に歌い上げていて、ギターも演奏しています。ドラマの中でも重要なシーンであり、当時は視聴者の間で話題になりました。
元々歌がうまいことで知られていた長澤まさみさん。これまでも歌手活動をしており、このドラマで再び注目を集めることになりました。
ドラマ「若者たち」のストーリーを紹介しましょう。
ドラマの舞台は千葉県の海岸沿いの町。両親を亡くした5人兄弟を描いた作品となっています。友情・恋愛・確執などトラブルを抱えつつも必死に行きていく兄弟が見どころです。
兄弟たちは、いかにも若者らしく、世の中の矛盾や理想について語り合い、時には大げんかをしつつ、いろいろなことを激論をしていきます。ここがドラマの大きな核となる部分です。
ドラマでは学歴・就職、リストラ、恋愛といった普遍的なテーマを扱っているの特徴です。
長澤まさみさんが歌うシーンは、登場人物のひかり(満島ひかり)が歌をリクエストし、それに答える形でギターの弾き語りをするというシーンです。悩みを抱えていたひかりを励ますことになり、ドラマの中でも感動のシーンとなっています。
長澤まさみさんの役柄について触れておくと、作中で歌っている「リサ・ローブ」に影響うぃ受けて歌手を志す若者を演じています。
彼女は中々芽が出ませんが、有名な音楽プロデューサーに声を変えられデビューのきっかけをつかみます。しかし、プロデューサーはデビューと引き換えに肉体関係を強要するという悪役。ついには妊娠するまで関係が続き、歌手の夢を諦めることになってしまいます。
「若者たち」で英語の歌を披露した長澤まさみさん。その際のエピソードを紹介しましょう。
長澤まさみさんは英語の原曲をそのまま歌うということで、まずは徹底的に英語の発音を練習したそうです。曲そのものはそれほど難しいものではないが、弾き語りでの演奏のために歌声が強調されるので、ここが重要なポイントでした。
また、歌を歌うというより、英語のセリフをつなげていくという感じで歌ったことも語っています。
この歌声は原曲を歌っていたリサ・ローブも絶賛し、自身もライブでアコースティックで演奏しました。
これまでドラマや映画で歌声を披露してきた長澤まさみさん。その歌声は世間ではどのように言われているでしょうか?
一番多いのは、「上手い」という声です。長澤まさみさんは若い頃からドラマ内などで歌声を披露しているだけあって、その実力は高いです。声が力強く、表現力が高いと言われています。
業界内でも評価が高く、ドラマや映画などで歌を披露することは非常に多いです。
その他、女性としては低音がよく響き、声質がよく、声優やナレーターの仕事も多いのも特徴です。今後も作中で歌を披露することが多いでしょうし、本格的な歌手活動も行うかも知れませんね。
長澤まさみさんのデビューのきっかけは、1999年の第5回東宝「シンデレラ」オーディションです。3万を超える応募者の中から、史上最年少の12歳でグランプリに選ばれ、ここから芸能活動を始めることになりました。
このオーディションでも長澤まさみさんは歌声を披露したようで、当時からその評価は高かったようです。デビュー後の初主演ドラマで早速その歌声を披露しています。
ちなみに、このオーディションは東宝創立50周年記念イベントとして1984年に開催されたのが始まりです。以降、不定期ながら数年に一度オーディションは継続されています。
これまでに、沢口靖子、水野真紀、斉藤由貴などといった女優を輩出していることでも知られています。
長澤まさみさんが初めてその歌声を披露したのは、2006年、長澤まさみの初主演ドラマ「セーラー服と機関銃」です。作品の中では、登場人物の名義で主題歌を披露し、CDデビューも飾っています。
ちなみに、長澤まさみさんは本作のヒロインであり、現役女子高生を演じています。ヤクザの家に生まれ、母と父を早くに失ってしまいます。父はヤクザに殺されたため、犯人を見つけるべく、8代目組長を襲名して暴れまわります。ちょっと過激な作品ですね。
この作品はこれまでに何度もリメイクされており、最近では橋本環奈さんもヒロインを務めています。
長澤まさみさんの歌は歌手顔負けのクオリティを誇っています。そのために、口パク疑惑もこれまでにあがっています。
疑惑の真相は、ドラマや映画では歌と映像は別撮りになっていることが多いというのが原因でしょう。そのために、作品の中で口パクのように見えてしまうのです。実際には自分で歌っていることは間違いないです。
こういった疑惑は長澤まさみさんだけでなく、作中で歌を披露する場合は多くの俳優につきまとうものです。長澤まさみさんお実力は本物なので、ご安心下さい。
長澤まさみさんは舞台「キャバレー」でもその歌声を披露しています。
この舞台は、1966年にアメリカのブロードウェーで初演され、その後映画化、日本での舞台化を経て、これまでに何度も上演されています。作品の中で、長澤まさみさんは名曲の数々を歌い上げ、ダンスやセクシーな衣装も注目を集めました。
ミュージカルに出演するというのは、よっぽど歌がうまくないとできないことです。長澤まさみさんのこれまでの活躍が評価され、歌声に力があることがこれでよくわかります。
長澤まさみさん以外にも、歌がうまいことで有名な女優さんはたくさんいます。
まずは満島ひかりさん。実は彼女は子役でデビューし、アイドルユニット「フォルダー5」のメンバーとして活躍してきました。 アイドル出身ということで、歌を歌う機会も多かった人です。
満島ひかりさんの歌が注目されたのは、カロリーメイトのCMです。有名曲のアカペラでのカバーを披露し、印象的なCMとして話題になりました。低音が力強い、表現力の高い歌声を持っています。
続いては高畑充希さんです。
彼女は2007年にコブクロの小渕健太郎さんのプロデュースによって歌手デビューを果たします。アーティスト名「みつき」として歌手活動をしています。最近では、携帯電話会社のCMでの歌声も話題になりましたね。
実は彼女は、若い頃に舞台女優を目指してコーラスを習っていました。さらに、クラシックの先生に付いて声楽も学んでいたという過去があります。歌の巧さは折り紙付きということです。これまでにシングル、アルバム、ライブもしており、歌手として大活躍しています。
続いては松たか子さんです。女優としての活動開始後、1997年に歌手としてデビューしました。元々音楽の素養があったようで、デビュー時もピアノの腕前を高く評価されたそうです。
歌手活動を初めて最初の年に紅白歌合戦出場を果たし、これまでにシングル22枚、アルバム13枚を発表、全国コンサートツアーも3度行っています。松たか子さんの歌手活動は知っていても、ここまで本格的なものだとは知りませんでした。
最近では、大ヒット映画「アナと雪の女王」の主役エリサでの「レット・イット・ゴー」が大絶賛されましたね。CDも大ヒットし、その実力の高さを再認識させられました。
続いては大竹しのぶさんです。彼女も女優と並行して歌手活動を長く続けてきました。これまでにシングル13枚も発表し、紅白歌合戦にも出場した経験があります。
大竹しのぶさんの歌は抜群に上手いというわけではなく、音程が外れていたり、リズム感が足りなかったり、技術的な面ではそれほど評価は高くありません。しかし、その一方で、表現力は非常に高く、感情がこもっており、声量が大きく、印象的な歌声を持っています。
続いては多部未華子さん。彼女は2016年映画「あやしい彼女」にて歌声を披露し注目を集めました。この映画はおばあちゃんが20歳に若返り、夢であった歌手を目指すという面白い作品になっています。
映画の中では昭和の名曲のアレンジやオリジナル曲が満載となっており、作品の中で食べ未華子さんはたくさんの歌を披露しています。特に、共演俳優から絶賛の声が多く、今後の歌手活動も注目が集まっています。
続いては中谷美紀さんです。女優としてのイメージが強い彼女ですが、女優デビュー前はTV番組内のアイドルグループ「桜っ子クラブさくら組」として活動しており、歌手としての仕事が先なのです。
1996年には坂本龍一のプロデュース受け、その後発売したシングルでオリコンシングルチャートトップ10入りも果たしました。33万枚を売り上げるヒットで、ここで歌手としての姿にも注目が集まりました。
これまでに10枚のシングル、7枚のアルバムを発表しており、知られざる歌上手女優となっています。
最後に紹介する歌上手女優は門脇麦さんです。最近女優として注目が集まっている彼女ですが、2017年9月公開の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』では主題歌を担当!しかも山下達郎さんが書き下ろした曲であり、話題を集めました。
女優としての活躍が先か、歌手としてが先か微妙なところですが、歌手・女優両面でこれからの活躍が期待される一人ですね。
長澤まさみさん以外にも、たくさんの歌上手女優さんがいることがわかりましたね。
・本名:長澤まさみ(ながさわ まさみ)
・1987年6月3日
・出身地:静岡県磐田市
・身長:168cm
・血液型:A型
ここまで、長澤まさみさんのドラマや映画内での歌について紹介してきました。
これまで多くのドラマ、映画、そして舞台でその歌声を披露していて、歌がとっても上手いことがわかりましたね。その他、歌が上手い意外な女優さんもたくさんいて、面白かったですね。
これからも女優としてそして歌手として、長澤まさみの活躍にますます期待しましょう!
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女優として大活躍中の長澤まさみさん。そんな長澤まさみさんの歌が注目を集めています。
長澤まさみさんは2016年公開の映画「SING(シング)」にて、アニメキャラの声優と歌を担当し、その歌声が話題になりました。これまでにもいろいろなドラマや映画で歌を披露し、高い評価を受けています。
ここでは、長澤まさみさんのこれまでに発表した歌をドラマや映画のストーリーとともに振り返っていきます。
長澤まさみさん以外の、女優でありながら歌も上手い人も紹介していきます。
それでは、早速見ていきましょう!