渋い声！ナレーション山田孝之が目指すは同姓同名アナウンサー？

みなさんは山田孝之さんがナレーションのお仕事をしていたなんて知っていましたか?

実は筆者は知りませんでした。ちょうどこの記事を書き始めようとしていたら、たまたまNHKの再放送が流れもしや・・・と思ったら山田孝之さんの声でした。

山田孝之さんの声は渋い！そして映像にあった声がとても素敵なんです。

そして、おちゃらけている山田孝之さんは同姓同名のアナウンサーの声を目指しているというのは本当なのでしょうか。

山田孝之さんのナレーション製作時の秘話などをまとめてみました。

それでは、どんな番組のナレーションをしているのかまとめましたので、みて行きましょう！

NHK総合テレビジョン

放送：2015年ー2016年3月21日（計6回）

NHKで６回シリーズで月に1回のペースで放送されました。ムービーカメラの発明から100年を記念して1995年に放送された、映像によって100年の時を追体験する番組『映像の世紀』の後番組として、未公開映像・最新技術で修復した映像を加えた。

山田孝之さんのナレーション初期のお仕事ですね。こちらは、６回目を終えてから一部撮り直しをしたそうですが、渋くていい声！

山田孝之さんがナレーションしてるの？という驚きの声も多かったんです。

NHK　BSプレミアム

2015年12月12日、2016年4月16日

こちらは2回の単発のお仕事のようですね。

だんだんNHKからのオファーが増えていきます！

NHK　BSプレミアム

2016年5月28日ー2017年3月18日

『新・映像の世紀』の続編みたいなものでしょうか。

こちらの番組も山田孝之さんの声が渋くて重厚があると評判。

山田孝之さんの声を目当てに視聴している方もいるんではないでしょうか！？

NHK　BSプレミアム

2018年1月20日ー6回シリーズ

赤道直下で暮らす人々に焦点を当て、貧困や紛争を乗り越えて生活する人々の光と影の物語。

こちらはかなり好評のようでアンコール放送を8月、9月に行われるようですのでテレビで実際に山田孝之さんのナレーションが聞いてみたいという方はぜひご視聴下さい！

これは始めて山田孝之さんがナレーションの仕事をNHKでおこなった際のことです。

現在はNHKの室蘭放送にいる同姓同名の「山田貴幸」アナウンサーが読んでいると思ってもらえるようなクオリティを目指したい！

ちなみにNHK]のアナウンサーである「山田貴幸」さんは、秋田や新潟などの地方局でアナウンサー経験があり、現在はNHK室蘭放送に勤務中の50代です。

アナウンサーが読んでいるレベルのクオリティを目指すと言ったのは、俳優の山田孝之さんではなく、制作サイドの発言のようですね。

冗談のような発言にもとれますがNHKからのオファーが1回目のお仕事からほとんど途切れることなく続いている山田孝之さん。

NHKからの山田孝之さんのナレーションへの評価が高いということでしょう。

声だけを聴いていれば、アナウンサーがナレーションをしていると勘違いしている方も多いのではないでしょうか？

山田孝之さんが思わず目を背けてしまうような映像もあったそうです。

『新・映像の世紀』第６集で、難民の男の子が海岸に打ち上げられている映像では、自分にも3歳の息子がいることもあり、直視することができなかったそうです。

「声が出なくなった、本番ではナレーションにのみ集中して、映像は見ないようにしていた」と本人は語っています。

山田孝之さんがあまり家庭の話はしないことで有名ですが、相当衝撃的なつらい映像だったんでしょうね。

視聴者の山田孝之さんに対する評判は上々のようですね。

NHKのナレーションの仕事も途切れることがないですしね。

山田孝之さん本人も制作サイドも言っていますが、回数を重ねるごとにナレーションが上達しているという実感があるそうです。

『新・映像の世紀』のナレーションでは初めに撮ったものを撮り直ししたほどです。

また、山田孝之さんは、ナレーションの仕事をする機会が増えてきたこともあり、本格的に発声やナレーションの勉強をしなければいけないという意気込みもあるみたいなんです。

カメレオン俳優とも言われていますが、俳優以外にもマルチに活動して多才な方ですよね。

さて、これまで山田孝之さんのナレーションのお仕事をみてきましたが、声の評判も良く、NHKから定期的にドキュメンタリー番組のお仕事も来ていることから、山田孝之さんのナレーションは今後もたくさん聞くことができるのではないでしょうか。