山田孝之「電車男」が今でも人気！ドラマの内容や代表作を紹介！

日本を代表する実力派俳優、大人気の山田孝之さん。今回はそんな山田孝之さんの「電車男」について書いていきたいと思います。

早速ですが、山田孝之さんの「電車男」についてネットで検索すると、いろいろな情報がヒットします。

実は山田孝之さんは「電車男」にてそれまでにはない役柄を演じ、その独特の演技は大きな話題を呼びました。その後、演技派の俳優として活躍するキッカケにもなっているのです！

そこで今回は、山田孝之さんの「電車男」についていろいろ調べてみようと思います。

では早速、見ていきましょう！

「電車男」は、2004年ころにネット掲示板２ちゃんねるに投稿された話から生まれた小説及び映画・ドラマです。（ドラマでは伊藤淳史さん主演）

現実のネット掲示板に投稿された「リアル」な話として物語は進行。ドキュメンタリーやノンフィクションの性質を持っています。

ネット発祥で話題を呼び、その後小説・ドラマ・映画化までされるようになり、一大センセーションとなりました。

山田孝之さん出演の映画は30億を超える興行収入を記録し、社会現象までになりました。

山田孝之さん主演の映画「電車男」のストーリーを紹介しましょう。

オタクの男性が電車に乗っていた際、酔っぱらいに絡まれた美女を助けるところから話は始まります。

その後、助けてくれたお礼にと、女性からマグカップが送られてきます。

そのマグカップが「エルメス」製であったため、美女の名前を「エルメス」とし、主人公はその出来事をネット掲示板に書き込み、エルメスとのその後を掲示板で報告することにしました。

恋愛経験の無いオタクの男が、掲示板の人々にアドバイスを受けながら、美女と付き合うまでの過程を記録した「ドキュメンタリー」というこれまでにない設定が話題となりました。

ラストシーンでは不思議なシーンになっています。夢オチとも言われているその理由は？

ラストシーンを紹介しましょう。

「山田孝之が電車内で定期券を拾い、隣で寝ていた小学生の女の子の膝にのせる」⇒「女の子は席を立つ」⇒「それは実はエルメスの定期券だった」という流れになっています。

このシーンを見て、電車男がエルメスと出会ったことは全て妄想で、ラストシーンのように「電車男とエルメスは出会うことのない二人」ということを表しているという考察があります。

このシーンの真相は如何に？

謎のラストシーンでしたが、正しい解釈は「エルメスと電車男が出会う前の回想シーン」というのが確かなようです。

つまり、「電車男とエルメスは元々接点の無い、出会うはずのない関係だった」ことをラストシーンは意味しています。

そんな出会うはずのない関係を、「電車男の勇気が運命を変えた」ということを表しているのでしょう。

山田孝之さんがイメージチェンジをした作品と言えば、「闇金ウシジマくん」でしょう！

坊主頭にメガネ、強面の髭面！この作品の山田孝之を見て衝撃を受けた人は非常に多いです。喧嘩の強い闇金の社長という役で、作品の内容も合わせてこれまでのイメージを大きく覆しました。

それにしてもウシジマくんの山田孝之さん、怖いし、インパクトありますね。

この作品は2010年。電車男から5年後です！

山田孝之さんのおなじみのCMと言えば、「ジョージア」ですよね！

山田孝之さんはいろいろな労働者になり、仕事終わりの一杯を楽しみます。その変身ぶりはすさまじく、ありとあらゆる職種を演じ分けています。

また、スマホアプリを使って自販機に話しかける作品などもあり、三枚目を演じる山田孝之さんも楽しめます。

最近の山田孝之さんの衝撃の作品と言えばこれ！

勇者ヨシヒコは三枚目の山田孝之さんが存分に発揮されています。コメディ作品で、深夜枠から人気に火が付き、映画化までされています！

勇者ヨシヒコではエロシーンなども果敢に挑戦し、山田孝之さんの幅広い演技力が凄まじい作品です！

山田孝之さんのオタクっぽいプライベートを紹介しましょう。

TV番組「PON！」に出演した際、自分の携帯電話に「山本美月フォルダ」があることを暴露しました。女優の山本美月さんの画像を集めた専用のフォルダがあり、写真を収集することが趣味になっているとの衝撃発言！

山田孝之さんは自分の大胆なプライベートを話すことが度々あります。この時もスタジオを笑いの渦に巻き込んでいました。

ここまで、山田孝之さんの電車男や出演作品を紹介してきました。

電車男のストーリーや、出演作によって大変身する山田孝之さんがとっても面白かったですね！

これからも二枚目、三枚目、悪役でも何でもこなす山田孝之さんの活躍に大いに期待したいと思います！