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2023/12/28
大今里
医龍は青年漫画を原作とする医療ドラマで、2006年にフジテレビ系列のドラマとして製作されました。
その後人気が続き、2007年に第2シリーズ、2010年に第3シリーズ、2014年に第4シリーズが放映。
そのシリアスなストーリー展開と、真摯に医療問題や患者の精神的な問題に挑んでいく優秀な医師たちを描いていました。
天才心臓外科医・朝田龍太郎。
彼は大学病院で時期教授になろうとする加藤に呼ばれます。
朝田は「万人のための医師団」として僻地医療に参加していた凄腕の外科医で、心臓外科医の中ではその名を知らないものはいないほど。
朝田は地位や金に興味は無く患者のことを一番に考える医師でしたが、加藤にバチスタチームを作らないか?と提案され興味を持ちました。
もちろん朝田のチームが優秀であればあるほど、チームを作った加藤も教授戦に勝てる可能性が高まります。
そこで協力体制をとった2人は、優秀なチームを作り始めます。
しかし朝田が興味を持った医師たちは、どれも加藤が納得のいく人材ではありませんでした。
朝田はそんな加藤の反対を押し切り医師たちをスカウト、見事優秀で仲間思いの最高のバチスタチームを作り上げるのでした。
万人のための医師団に参加していた天才心臓外科医。
今回、日本の明真大学付属病院胸部心臓外科医の加藤にスカウトされ、バチスタチームを作る為に参加します。
患者を第一に考えながら、最後まであきらめない技術の高さが魅力。
明真大学付属病院胸部心臓外科助教授。
朝田の腕を利用しバチスタの論文を成功させ、教授になろうともくろんでいます。
しかし段々と朝田に感化され、患者や仲間のことを一番に考え始める様に。
腕は確かで朝田が信頼を置いている人物。
明真大学付属病院胸部心臓外科後期研修医。
研修医の彼を朝田が引き抜きます。
まだ大学病院に染まっていない伊集院を一から育てていくのですが、その腕は見事に上達。
シリーズ最後には執刀医を担当するまでになります。
明真大学付属病院救命救急部麻酔医。
過去に非人道的な論文に関与したことで、自分を責め麻酔吸引をし意識をとばすなどの行為をしていました。
しかし朝田にその天才的な麻酔の技術を買われ、自身の愛している女性の命を助けてくれた朝田に恩を返すためにも5人目としてチーム入り。
抜群の全身管理術で、朝田に信頼を置かれています。
明真大学付属病院循環器内科講師。
先天的な心臓疾患を持っており、娘を同じ病気で亡くしています。
患者思いで熱血、当初朝田ともぶつかっていましたが、自身や娘の心臓を朝田に手術してもらったことをきっかけに信頼するように。
術後の体調管理や治療方針決定のために、チーム入りします。
それでは「医龍」第2期から登場する高橋一生の役柄はどの様なものなのでしょうか?
演技力のある高橋一生だからこそできる演技が光るシーンの紹介もしつつ、ご紹介します。
医龍第2期は、完全にオリジナルストーリーとして展開されていきます。
再び万人のための医師団から戻った朝田ですが、経営陣の方針に従わないチームドラゴンは系列の北洋病院に左遷されてしまいました。
そこでは有能ではあるものの過去に何らかの失態や、人格に問題のある人間が集められており廃院寸前。
しかしここで新たに再起をかけて朝田は新たなチームを作り上げていくのです。
朝田・伊集院・藤吉らが北洋病院に左遷されます。
そこにいた若き外科医役を高橋一生が熱演していました。
比較的激しい感情をぶつける役で、覚えている方も多いのではないでしょうか?
高橋一生は外山誠二という役を演じていました。
今の高橋一生からは考えられないほど生意気そうな役を、上手にこなしています。
高橋一生演じる外山は、優秀な医師の父や兄弟がいる設定。
しかも2年前に問題を起こし、それ以来北洋病院で誰にも相手にされず勤務しています。
自分の腕には自信があり、文句が多いところも。
朝田に負けたくないと思いつつも、自分の腕が朝田よりも劣っていることを痛感しそれ以来信用しています。
医龍第2期で高橋一生の出演シーンは、ファンではなくても魅力的だと感じる人が多いのではないでしょうか?
こちらでは、そんな高橋一生のキュンとくるシーンをご紹介します。
いかがですか?
医龍を見ていない方も高橋一生の俺様感、伝わりませんか?
この高橋一生のツンデレ感がとても魅力的だと注目されたのです。
ではその代表シーンをまとめましょう。
コーヒーを買ってきた伊集院に対し、「エスプレッソしか飲まないかえら」と生意気な態度をとるツンデレシーンが話題。
急患が入り手術が必要になった朝田たち。
しかし第一助手を命じられた外山は不満で、「俺に、切らせろ」と詰め寄ります。
どこまでも俺様な外山なんです。
手術中にも関わらず、外山は朝田に負けたくないという思ばかりが募ります。
看護師や麻酔科医にどなりちらしたあげく、朝田に手術終盤で「俺にやらせろ」とも。
今までさんざん俺様発言をしてきた外山ですが、あるおばあちゃんの患者と接することにより発言が変わってきます。
それは家に居場所は無かったなどという悲しい幼少期の話。
ここで少し外山の人間性がわかってきます。
しかしこのおばあちゃんの手術にミスがあり、心肺停止状態に。
パニックになる外山に「自分で責任をとれ」と朝田は突っぱねます。
この時チームに励まされ何とか命を救った外山は、周囲の人間のありがたみを感じたのか朝田に「2番手でも3番手でも良いからチームに入れてくれ」と懇願します。
それでは高橋一生は「医龍4」に出演していたのでしょうか?
医龍4は3から間隔があいての放映でした。
しかし実はこの4期に高橋一生は出演していません。
ただ、高橋一生は医龍3期には出演しているのです。
最終回にかけて、朝田たちは2つの難しい手術を同時に行わなけれないけなくなりました。
そこで北洋病院にいる外山たちにヘルプを頼んだのです。
この映画「カルテット」の高橋一生は音楽家の役。
確かに品もあり、とても上品に見えますよね。
これは演技なのか、柔和な笑顔は印象的です。
昔と今で劇的に変わったということはないですが、比べて見るとやはり貫禄が付いた感じがしますね。
俳優として成長したということなのでしょう。
生年月日:1980年12月9日
血液型:O
身長:175cm
事務所:舞プロモーション
いかがでしたでしょうか?
高橋一生は医龍でそのツンデレの態度がとても話題になりました。
今後の彼の幅広い役柄に注目です。
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俳優の高橋一生はここに来て、一気にブレイクした人気実力派俳優の1人。
しかしその出演作はとても多く、下積み時代があったことも容易に想像できます。
どの役でも見事にこなす高橋一生は、ドラマ「医龍」で認知度が高まったと言えます。
医龍では第2シリーズに出演しており、優秀な家族の中でトラウマを抱えつつ腕を磨いていく勝気なツーブロックの医師を演じていました。