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実は高橋一生も出演していた!?『IWGP』ってどんなドラマ?

今はドラマやCMなどで見ない日はない高橋一生さん。そんな彼が18年前に大ヒットしたドラマ『IWGP』に出演していたことはご存知でしょうか。俳優としては遅咲きで下積みの長かった高橋一生さんが今とは違う姿で出演していた『IWGP』についてまとめました。

高橋一生もIWGP出演してたって本当?

実は芸歴が長い高橋一生

現在、ドラマやCMで大活躍中の高橋一生さん。あのくしゃっと笑った時のやわらかい笑顔と、時々何を考えているのかわからない瞳が、女性達の心を掴んでいます。

 

遅咲きの俳優としても話題になっている彼は、注目され始めたのはここ1.2年ですが、実は芸歴28年のベテラン。子役タレントとして10歳の頃からドラマ出演していたそうです。

 

そんな彼が18年前に大ヒットしたドラマ『IWGP』に出演していたことはご存知でしょうか。

 

 

高橋一生が出演してたドラマIWGPって?池袋ウエストゲートパーク?

池袋ウェストゲートパークは石田衣良さん原作

IWGPは池袋ウェストゲートパークの略で、石田衣良さん原作の小説をドラマ化した作品です。

 

2000年4月14日から6月23日まで毎週金曜日21:00 - 21:54に、TBS系で放送されました(全11回)

2003年3月28日にはスペシャル版の「スープの回」が放映されています。

 

主人公の真島 誠は池袋西口公園近くの果物屋の息子で、周辺の若者たちのトラブルを解決していく通称「池袋のトラブルシューター

 

マコトの家にはしばしば困難な依頼が持ち込まれ、口癖の「めんどくせぇ!」と言いながらも、持ち前の好奇心と人の良さから結局首を突っ込む羽目になり破天荒な方法で解決していく、ハードボイルドドラマです。

 

 

宮藤官九郎が脚本を担当

ハードボイルドな内容でありがなら、宮藤官九郎氏がIWGPの脚本を担当したことにより、コメディー色も強く、そのライトな感じが若者たちに支持を受けました。

 

また、ドラマの中心となるのがB-BOYのファッションをした池袋のカラーギャングが中心だったため、当時ドラマの影響で、B-BOYが日本中に広がるきっかけとなったそうです。

 

筆者含め、同年代の当時の若者は、このドラマに影響された思いでがあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

主題歌も大ヒット

IWGPの主題歌は黒夢のボーカリストとして活動してきた清春氏が、自身のレーベル「FULLFACE」を立ち上げ、1999年に結成したSADSの『忘却の空』

 

この主題歌を聞いてドラマを思い出す人も多いと思います。

 

IWGPに出演してた高橋一生が今と違いすぎて話題!?

IWGPではドラマ終了後、出演者の人気が急上昇した事でも有名ですが、実は高橋一生さんも脇役として出演していました。

 

映像をみてわかるように、今の高橋一生さんのイメージとはかけ離れた、主人公のマコトと同級生で引きこもりの、パソコンオタクの役だったのです。

 

この役柄は筆者も「気味の悪い人」というイメージでよく覚えていたのですが、それが高橋一生さんだと気づいたのは最近になってから。気づいた時には『え~あれが高橋一生だったの~』と思わず声を上げてしまいました。

 

役者さんは本当に役によってイメージが変えられるのですごいですよね。

高橋一生だけじゃない!IWGPに出演してた俳優が豪華すぎる!!

 

IWGPではドラマ終了後、出演者の人気が急上昇しました。

 

現在でも活躍中の俳優さんばかりで、今見直してみると豪華だなぁと感じてしまいます。

 

そんな出演者をまとめましたのでご覧ください。

真島 誠(マコト)ー 長瀬智也

主役のマコト役を演じた長瀬智也さん。
『めんどくせぇ』と言いながらトラブルの仲裁に入るあの役に惚れた人も多いのでは?
あのロン毛をマネする人も多かったですよね。

安藤 崇(タカシ)ー 窪塚洋介

カラーギャング集団「G-Boys」・「G-Girls」のトップ、通称「キング」役を演じた窪塚洋介さん。
人懐こい笑顔と裏腹に、ぶっ飛んだまさにキングなキャラがはまり役でした。

IWGPの顔といえばマコトとキングです

森 正弘(マサ) ー  佐藤隆太

いつもマコトとつるんで遊んでるマコトの相棒の大学生役を演じた佐藤隆太さん。ちょっぴりドジで頼りないけど真っ直ぐなキャラは今と通じるところがあります。

斉藤 富二夫(サル) ー 妻夫木聡

マコトの中学校の時の同級生だが、高校時代まではいじめられっ子だった。その反動でヤクザになったという役の妻夫木聡さん。
妻夫木聡がやくざ役??と今となってはイメージわきませんよね。

衝撃!世間の声

マコトの彼女ヒカル役を演じたのは加藤あいさん。当時17歳、そのはつらつとした笑顔が印象深かったです。

松井 加奈  ー 小雪

やくざの組長の女でパート従業員になった女を演じた小雪さん。
マコトに好意を抱いていて、彼女のヒカルとしばしば揉めることがあるちょっと意地悪でミステリアスな女役でした。
実はIWGPのスペシャル版には、『ラストサムライ』の撮影と被ってしまったので出演できませんでした。

横山 礼一郎  ー  渡辺謙

東京大学卒のキャリアを持つ、池袋西署の署長。役の渡辺謙さん。
IWGPのスペシャル版では、小雪さん同様『ラストサムライ』の撮影と被ってしまったので出演していません。
このドラマは、世界のKEN WATANABEになる前の出演だったのですね。

浜口 演  - 阿部サダヲ

実は警官役としてこの方も出演しています。
阿部サダヲさんは脚本家の宮藤官九郎さんと同じ「大人計画」に所属なので、この後も宮藤官九郎作品には度々登場していますね。

IWGPに高橋一生が出演してたことを知った世間の声は?

衝撃!世間の声

ブレイクを果たした高橋一生さんは、今では世間が認めるイケメン俳優

 

その彼がIWGPの引きこもり役だったことに気づき、世間は衝撃を受けてます!

 

今とこんなにイメージが違うのですから、驚くのも仕方ないですね。

えー‼
高橋一生って
池袋ウエストゲートパークに
出てたんだ‼
#高橋一生 #池袋ウエストゲートパーク #iwgp

出典:https://twitter.com

池袋ウエストゲートパークで子供ながらに強烈な印象うけてたやつが後の高橋一生だったとは

出典:https://twitter.com

高橋一生のプロフィール

プロフィール

名前:高橋一生

生年月日:1980年12月9日

出生地:東京都

身長:175cm

事務所:舞プロモーション

ロックバンドnever young beachのボーカル安部 勇磨は実の弟

 

 

まとめ:高橋一生だけでなくIWGP出演者は豪華すぎた!

6月に公開された映画『空飛ぶタイヤ』でIWGPで主役だった長瀬智也さんと久々の共演を果たした高橋一生さん。

そんな彼のこれからの活躍に期待しています。

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