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2023/12/28
大今里
2018/07/23 更新
R-18で松坂桃李が濡れ場に挑んだ衝撃作『娼年』について見どころ等をまとめてみました。まさに裸一貫で松坂桃李さんが挑んだ映画『娼年』では松坂桃李さんは体を売る商売を行う娼夫リョウ役を演じています。性がテーマでもある本作のストーリーを紹介していきます。
舞台版『娼年』は石田衣良の同名小説『娼年』の舞台化。
R15指定作品という事で公演前より問題作として話題を集める。
2016年8月26日から9月4日まで東京芸術劇場プレイハウス、梅田芸術劇場シアタードラマシティ、久留米シティプラザ ザ・グランドホールの3箇所で舞台上演された。
脚本、演出は映画版と同じく三浦大輔。
主人公森中領役は映画版と同じく松坂桃李が主演し
舞台版のキャストはボーイズクラブ、「Le Club Passion」のオーナー役御堂静香を高岡早紀が
その娘の御堂咲良役を佐津川愛美が演じた。
舞台『娼年』主要キャスト
松坂桃李演じる主人公の”リョウ”こと森中領は二十歳の大学生。
日々の退屈な生活に無気力でうつろな毎日を送っていた。
リョウはバーでのバイトに明け暮れていたある日、中学時代の同級生でホストをしている田島 進也に連れられて来た美しくも冷たい感じのする女性御堂静香と出会う。
女に興味がないという領に静香は"情熱の試験"と称し、呼び寄せた咲良という耳の聞こえない女性とのセックスを静香が見ている前でさせる。
それは、静香がオーナーである会員制ボーイズクラブ「Le Club Passion」に入るための試験であった。
静香からは不合格と言われたものの咲良の助けにより合格辛うじて試験に合格となったリョウは入店を決意し、翌日から娼夫”リョウ”として仕事を始める。
最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていき女性と肌を重ねる中で、女性などつまらないと思っていた領自身も変化しはじめ、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、領は娼夫として働くことにやりがいを見出していく。
娼年予告篇
映画『娼年』の予告がユーチューブで公開され本篇から抜粋された冒頭一部が予告篇としてアップされた。
映画化不可能といわれた石田衣良原の恋愛小説『娼年』を原作に忠実に再現しており、三浦監督が「“性描写”に関しては一切妥協しない」と豪語する過激な話題作である。
ユーチューブの予告篇ではその映画『娼年』の一部を見ることが出来る。
森中領は女性専用の会員制クラブで働くことになった二十歳の大学生である主人公。
幼い頃に突然母親を亡くしておりその子供の頃の体験から内には女性に対して相反する感情が渦巻いていた。
自身の内面を押さえて女性と深く関わらないで生きてきたが仕事を通して様々な女性と向き合うことで女性という存在に興味を持ち、娼夫の仕事にやりがいを見出し自分自身も人として成長していく。
妥協のない描写に拘ったR18+指定の本作。
女性との数々の体当たりのセックスシーンを演じる松坂桃李は女性を通して主人公のリョウがどんどん人間的に成長課程を演じきった。
全編を通して裸体のセックスシーンが多く衝撃的な作品という事で公開前から話題を集めたが、公開後は濡れ場シーンの過激さだけではなく性を通して成長していく主人公を演じきった松坂桃李の演技に賞賛の声が挙がっている。
その作中の過激シーンに圧倒されがちだが、本作を観覧の際には松坂桃李の演技にも注目しなければならない。
R18作品に挑戦し快演した松坂桃李は本作品で新たな演技の幅を開拓し、好青年役だけではない振り幅を持つ俳優であるという事を世間に知らしめたと言っていいだろう。
生年月日 1988/10/17
血液型 A型
星座 てんびん座
身長 183cm
体重 65kg
出身地 神奈川茅ヶ崎市
特技 バスケットボール
趣味 映画鑑賞
事務所 トップコート
松坂桃李は両親と姉妹がおり5人家族。
父親は大学で心理学を教える大学教授。また母親も大学で働いており養護教諭をしている。
漫画『SLUMDUNK』が好きで中学時代はバスケ部に所属しており現在でも趣味はバスケットボールである。
2008年にオーディションを経て雑誌「FINE BOY」でモデルデビュー。
翌年「侍戦隊シンケンジャー」シンケンレッド役でいきなり初主演を飾り俳優としてもデビューする。
2012年には朝ドラ『梅ちゃん先生』に出演。
2013年第36回 日本アカデミー賞 新人俳優賞他エランドール新人賞等同年様々な新人賞を受賞。
その後も映画、ドラマ、舞台、CM、写真集等様々な分野で活躍を続けている。
多くの女性の支持を得て大ヒットした映画『娼年』がR-18作品としては異例の応援上映を行った。
『娼年』の応援上映は5月30日(水)池袋 HUMAX シネマズ スクリーン4にて開催された。
応援上映では観客が大声を出したり太鼓やタンバリン等の鳴らし物を使うことが認められている。
5月30日に行われた『娼年』の応援上映では作中の松坂桃李の動作に合わせて観客が太鼓の音やカウベルを鳴らし大いに盛り上がった様がSNS等で話題となった。
映画『娼年』のDVDレンタルがついに開始します!
TUTAYAやGEO等のレンタル店でのレンタル開始日は2018年9月14日からとなっております。
店舗によっては前日からレンタル開始する事もあるようなので詳しくはお近くのレンタル店にお問い合わせください。
大ヒットを記録した映画『娼年』
女性を中心に劇場に何度も足を運ぶリピーターも多く
観覧後の観客の感想ブログ等でも松坂桃李の演技を絶賛する声が挙がっている。
本作品で女性に身体を売る難しい娼夫リョウ役を主演した松坂桃李の今後の演技にも引き続き注目していきたい。
『娼年』で演技の幅を見せた松坂桃李の過去に出演した映画作品もまとめてみたので本作品で松坂桃李が気になった方は合わせてチェックしてみてください。
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映画『娼年』で主演を務めた松坂桃李さんが『娼年』撮影時の秘話を語っています。
松坂桃李さんのファンの方はこちらも合わせて必見ですね。
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本作は直木賞候補となった石田衣良の同名小説「娼年」を原作とした作品の映画化。
同じく松坂桃李主演で2016年舞台化された際はチケット売り出しと共にソールドアウトし連日当日券を求める長蛇の列が出来た事でも話題となった。
2018年4月6日(金)より東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島等全国主要都市で同時公開された映画『娼年』はR18指定という事もあり公開前よりその作中の過激シーン等で話題を集めていた。
大学生で娼夫となる主人公のリョウを演じるのは松坂桃李。
そしてそのリョウが『娼夫』として出会うさまざまな客たちは実力派女優達が脇を固める。
秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナー役を御堂静香を元宝塚女優の真飛聖が、
静香の娘である耳が聞こえない女性御堂咲良役には冨手麻妙が抜擢。
『娼夫』であるリョウを買いにクラブパッションにやってくる女性たちの役は、桜井ユキ、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、階戶瑠李という演技派の女優陣が脇を固める。
監督は舞台『娼年』でも松坂桃李とタッグを組んだ三浦大輔が本作でも同じく監督、脚本を務めている。