石原さとみは「もう1位じゃない」！？事務所内で影響力低下か

現在放送中の主演ドラマ『高嶺の花』が好調な石原さとみさん。

今年1月から放送されていたドラマ『アンナチュラル』では第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞で主演女優賞を獲得するなど、現在、人気実力ともに最も評価の高い女優の一人です。

しかし、そんな石原さとみさんに関する驚きの報道がなされました。なんと「事務所内での序列が低下している」というのです！

日本のトップ女優といっても過言ではない石原さとみさんに一体何が起こっているのでしょう？詳しく探っていきましょう。

今年1月に報道されたある記事がにわかに注目を集めました。それによると、「（所属事務所の）ホリプロ内で女優の序列が変わった」という内容で、それまでは事務所内でもトップだった石原さとみさんが3番手に転落したというのです。

記事が出たのはドラマ『アンナチュラル』の放送直前。このタイミングで事務所内で降格するなんて石原さとみさんに何かスキャンダルが！？と思いきや、どうやらそうではないようです。

今年に入った頃から所属事務所のホリプロ内でマネジメントの体制が変わり、それによってタレントの優先順位（プライオリティ）も変わったことが原因だとか。

スキャンダルやトラブルが原因じゃなくて一安心ですね。

現在、芸能事務所ホリプロに所属する女優の中では深田恭子さんと綾瀬遥さんが2トップなんだとか。

報道によれば、このお二人に関しては取材や番組出演でもNGが多いそうです。以前は石原さとみさんも同じような状況だったそうですが、事務所内で3番手となった現在では石原さとみさん自身に任せられることも多くなったとか。

実際、6月に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』では大胆な入浴法を明かし視聴者を驚かせました。

事務所内での序列が変わったことが最も感じられたのは、今年5月に「SHOWROOM」の前田祐二さんとの交際が報じられた時でしょう。その時も事務所は「プライベートは本人に任せています」とコメントするのみでした。

その後もお二人の交際に関する報道が続き、最近では石原さとみさんとの交際が報道される以前の前田祐二さんの発言が報じられたりと、お二人の交際に多くの人が注目していることが伺えます。

さらに、現在ではお二人は“ほぼ同棲状態”でドラマ『高嶺の花』のクランクアップのタイミングなど「年内にも石原さとみさんと前田祐二さんが結婚するのでは！？」という話題で持ちきりです。

以前から「結婚願望が強い」と明かしていた石原さとみさん。それもあり、過去の交際では「お相手との結婚があるのか」ということが人一倍、注目されてきました。 

今回のお相手である前田祐二さんは幼い頃にご両親を亡くした苦労人だとか。さらに前田祐二さんが関係者に対して「（石原さとみさんが入信している）創価学会に入った上で、結婚する」と語ったという報道もされました。

長く交際が噂されていた山下智久さんとは「創価学会」をめぐる考え方の違いも破局の要因となったのでは？と報じられているだけに前田祐二さんのこの発言が事実だとすれば、石原さとみさんとの結婚もぐっと現実味を増すといえそうです。

芸能事務所ホリプロと聞いたとき「スカウトキャラバン」が真っ先に浮かぶという方もいるのではないでしょうか？

正式には「ホリプロタレントスカウトキャラバン」という名称で、1976年に第1回が開催されて以来、現在でも活躍する多くのタレントを排出してきました。 今回、話題となった石原さとみさん、深田恭子さん、綾瀬はるかさんも「ホリプロタレントスカウトキャラバン」の出身です。 

また、ホリプロの特徴として他の芸能事務所と比較しても長く在籍しているタレントが多くいることもあげられています。さらに、たびたび所属タレントによって事務所の内情として“固定給である”と発言されることもあります。多くの芸能事務所が歩合制を採用する中、これはとても珍しいことなんだとか。

芸能界でも最王手と名高い事務所なだけに、今回の石原さとみさんの3番手降格は今後、さらなる影響が出てくるかもしれませんね。

石原さとみさんが事務所内で3番手に降格というのはとても驚きましたが、報道によるとご本人は羽を伸ばして活動できると好意的に受け止めているようです。 現在放送中の主演ドラマ『高嶺の花』の制作が発表された際、「野島伸司さん脚本のラブストーリーをやりたいと言い続けてきた」とコメントしていました。『高嶺の花』への出演も、もしかすると序列が変わったことによるメリットだったのかもしれませんね。

制約がゆるくなったことで、今後は今までとは違うお仕事も増えていく可能性があります。ドラマの内容と共に、今後の石原さとみさんに注目です！