石原さとみの留学経験　いつ？どこに？留学前後での自信の変化は？

「世界の最も美しい顔100人」に選ばれ、日本が世界に誇る人気女優である石原さとみ。

今はドラマや映画、モデルとしての仕事に大忙しの石原さとみさんで須賀、過去に留学経験があるようです。いつ、どこに、どれくらい、そしてなぜ海外留学をしようと思ったのでしょうか？

石原さとみさんは2010年の年末に1ヶ月ほど、アメリカ・ニューヨークへ語学留学へ行ったようです。マネージャーなどは同行せず、一人旅のような形でプライベートな留学を楽しんでいたようです。

石原さとみさんのニューヨークへの短期留学の理由も調べてみました。

留学のきっかけは、2010年の年末に１ヶ月ほど、仕事がない時期があったからだそうです。

普段は仕事で忙しく休みもほとんどない人気女優石原さとみさんですが、この時たまたま取れた1ヶ月のお休みを利用して、リフレッシュのつもりでニューヨークへの一人留学を決めたようです。15歳のデビューから常に忙しく仕事がひっきりなしにあった石原さとみさんにとって、1ヶ月の連続した休みは、なかなか取れるものではないし、この貴重な時間を生かして、プライベートを満喫したかったのだろうと思います。

15歳のデビュー後、人気女優としての活躍の道を歩んできた石原さとみさんは、マネージャーやスタイリストが彼女のスケジュール管理はもちろん、着るものや食べるものまで指示され、それに従ってきただけだという。それゆえ、1ヶ月という短期間ではありながら、非常に有益なものであったと振り返っています。

一人で留学しているので、当然ながら着るものや食べるもの、スケジュール管理は自分で全てやらなくてはなりません。しかし、それが彼女にとっては新鮮で、束縛から抜け出せたような感じで開放感を感じれたようです。それまでは、周りの人がプロデュースしていた石原さとみであったが、ニューヨーク留学を通して自分でプロデュースする石原さとみになれたのではないかと振り返っています。自分で自分をコントロールすることに楽しさを覚えた石原さとみさんは、無理せずもっとマイペースに過ごせるようになったと話しています。

また、ニューヨークで1ヶ月のプライベートを過ごす間、多くの人と交流し会話をする中で、自分を再発見したこともあったようです。一つとして、以前から好きだったメークをより好きになり、メークの技術はもちろん、メークスタイルも増えたと話しています。それが役作りや、雰囲気作りに大いに役立っているようです。

もともと英語は苦手だったという石原さとみさん。しかし今ではAEON英会話のCMに出演するなど、英語が話せるキャラでの仕事もあります。１ヶ月で英語力をぐんと伸ばすのは難しいように思えますが、実際はどうだったのでしょうか？

1ヶ月の短期留学から帰国後も英語を忘れないようにと、2年間AEON英会話に通い続け、英語力の向上に努めたようです。その甲斐もあってか、映画「シン・ゴジラ」では、日系アメリカ人として出演し、英語のセリフを話しています。留学後の努力が実った結果と言えるのではないでしょうか？

近頃は石原さとみさんを始め、渡辺直美さんやピースの綾部さんなど、海外留学をする芸能人が多くいます。いったいなぜ芸能人で留学をする人が増えているのでしょうか？

石原さとみさんは、語学学校で英語を学びながら、学校にいる時間以外は、美術館でアート作品を鑑賞したり、ミュージカルにも頻繁に足を運んでいたようです。アートやエンターテイメントを鑑賞し、異国の土地を肌で感じることによって、自分の演技に役立てているようです。同様に、渡辺直美さんもニューヨークでの留学を経験し、アートやダンスを学び、自分のパフォーマンスの幅を広げています。

海外留学が必ずしも役に立つという訳ではなく、帰国後も英会話教室に通うなどの努力を続けた結果が今の石原さとみさんの人気を支えているのではないでしょうか？