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2023/12/28
大今里
2018年7月号でノンノを卒業する本田翼ですが、専属モデルだけで8年間継続するモデルは、本当に少ないです。
これは、ノンノだけに限ったことでなく、ファッション雑誌での専属契約8年は、本当に素晴らしい功績です。
ところで、「non-no」と聞いて知っている人は多いとは思いますが、簡単にノンノの歴史も見て行きたいと思います。
また、本田翼がノンノを卒業するまでに成長していったことなども簡単に触れて見たいと思います。
「non-no」は、集英社が発刊している10代から20代向けの月間女性ファッション雑誌です。
創刊は、1971年5月であり現在(2018年9月)で、47年の歴史あるファッション雑誌になります。
創刊のキッカケは、現「an・an」の対抗雑誌として集英社が発刊し、1970年代にはアンノン族とも呼ばれる女性たちを輩出していきました。
ノンノの専属モデルから女優やタレントへと大躍進した女性は数多く、最近の代表的な元モデルでは、桐谷美玲や佐々木望、森貴美子、岸本セシルなどが有名処です。
ファッション雑誌界では、老舗の一つであることがよく分かります。
2006年からファッションモデルを行い、2010年から2018年の卒業までの8年間ノンノ専属モデルとして大活躍をしてきた本田翼ですが、ファッション雑誌界以外でも活躍の場を広げれる成長を果たしてきました。
歌番組の「ミュージックドラゴン」のMCを務めたり、ドラマでは20本以上、映画にも10本以上も出演するなど女優としても実力をつけてきています。
CMにも数多く出演を果たしており、モデルから飛躍した女性の一人といっても過言ではないでしょう。
2018年5月19日、千葉幕張メッセにて「GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」が開催されました。
「GirlsAward」とは、2010年より年代々木第一体育館を拠点に2回、日本最大級のファッション&音楽イベントを「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」というスローガンのもと開催されています。
この大舞台にて、本田翼のノンノ卒業式が行われました。
ノンノ専属モデルとしてのランウェイを歩く時に、そのサプライズは本田翼の目に飛び込んできたようです。
観客席が「翼LOVE」のボードで埋め尽くされており、それを見た本田翼は、涙を堪えながら、最後のランウェイを楽しんだようです。
そして、ランウェイ後に卒業式が行われました。
花束のプレゼントやノンノ専属モデルとしての思い出のインタビューなど会場が本田翼の門出を祝いました。
どれほど本田翼が多くの方々から愛されているのか、目で見て、耳で聞いて、肌で感じ取れます。
幕張メッセで、しかもGirlsAwardという大舞台で最後を迎えられるのは、本田翼も心から幸せだったようです。
2018年5月19日発売のノンノ7月号、最後の表紙を完成させるべく、本田翼はアメリカ・ロサンゼルスでファッション撮影を行いました。
本田翼のノンノ専属モデル卒業号は、まさに本田翼特集といったものだそうです。
そして、一番最後の撮影が表紙撮影だったそうで、この時にすでに目には涙が。
本田翼が、卒業号に込めた想いと、卒業を決心した理由を発見しましたので、まとめてみました。
本田翼は、最後の撮影を振り返ってコメントを残しています。
「一番最後のカットが表紙の撮影だったんですけど、途中から涙が出てきてしまって、こらえるのが大変でした。普段、仕事現場で泣いたりすることはないんですが、ばっさーというニックネームだったり、ショートカットだったり、ファンの方に親しんでいただいているほとんどのことが『non-no』から生まれたし、やっぱり思いがたくさんあって、泣けてしまいました」
本田翼は、何故このタイミングで卒業をしたのでしょうか。
本人のインタビューから心の声を見つけることが出来ました。
①25歳が過ぎ、新しいチャレンジの時
②読者世代の年齢と離れてきた
③同世代のモデルが卒業していき孤立・孤独感が出てきた
この3つの理由が大きく左右したようです。
8年間続けてきたことを自分から終わらすことには、本当に大きな勇気が必要だと思います。
何度もお伝えしますが、本田翼は17歳から8年間ものの間、ノンノの専属モデルとして活躍をしてきました。
本田翼がこの8年間歩んだ印象的な記録や、出来事などをまとめてみました。
本田翼は、17歳でノンノ専属モデルになり飛躍してきました。
本田翼と言えば、ショートカットを思い浮かべる人が多いと思いますが、実はデビュー当時はロングヘアーだったんです。
そして、現在のショート定着へと向かわせたのが、ノンノの企画です。
記事の特集として、本田翼がリアルにロングからショートに変身していく企画を発案したんです。
ショートにしてから、人気が上がったのも事実だそうで、本田翼にとってノンノは特別な存在なのだと感じます。
ノンノは数々の人気モデルを輩出し、女優やタレントとして羽ばたかせて来ています。
本田翼もその一人といって過言ではないでしょう。
そして、歴代の専属モデルの中で8年以上専属契約をしているモデルさんは、ほんの数人ほどです。
ご自身から卒業していく人もいれば、残念ながら契約を打ち切られる人もいます。
そして、本田翼は専属期間が長いモデルTOP5には入るモデルです。
歴代の専属モデルの細かい専属期間を割り出すことが困難なのですが、大まか歴代1位ぐらいの契約期間だと推測できます。
本田翼が、ノンノ専属モデル期間に果たした業績は多々あります。
メンズノンノのモデル坂口健太郎と、初の男女ペア表紙を実現させたことも業績一つでもあります。
数多くの有名モデルが表紙を飾って来ましたが、男女ペアは本田翼が初めてなんです。
雑誌ノンノの表紙では、本田翼はもう一つ素晴らしい業績があります。
それは、表紙を担当した回数です。
本田翼は、8年以上専属モデルをしてきたので、100冊以上ノンノで活躍してきたことになります。
そして、表紙を飾った回数は、2018年8月時点では、歴代最高の23回もの表紙を担当してきました。
なんと約4ヶ月に一度、表紙を担当してきたんです。
もしかすると今後この23回という数字は更新されないかもしれないぐらい凄いことです。
本名 本田翼
生年月日 1992年6月27日
出身地 東京都
血液型 O型
身長 166cm
職業 ファッションモデル・女優
所属事務所 スターダストプロモーション
デビュー年 2006年
本田翼が、ノンノモデルとして8年間多くの実績を作り、成長してきいたことを改めて感じてもらえたと思います。
専属モデルではなくなりましたが、本田翼が今後どのようなモデルに成長し、女優やタレント、そして女性としてさらなる成長と飛躍を果たすのかが、とっても楽しみです。
これからも本田翼の活動には注目して応援してみてください。
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本田翼は、2006年に芸能界デビューを果たし、ファッション雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルから発進しました。
翌2007年には「ラブベリー」の専属モデルへと転籍をし、2010年1月から「non-no」の専属モデルとなりました。
そして、本田翼は2018年の7月号をもって、8年間専属モデルとして活躍してきたノンノを卒業することになりました。
8年間も専属モデルを務めれるのは、過去の専属モデルでも数少ない一人です。
そんな本田翼の専属期間8年間の軌跡や、2006年からの成長ぶりをまとめてみました。