超人気演技派イケメン俳優松坂桃李は年齢不詳？気になる年齢は？

現在も勢いが増す一方の松坂桃李さん。2018年に入ってからもドラマでは「この世界の片隅に」、映画では「不能犯」「娼年」「虎狼の血」と出演作品が目白押しです。そんな松坂桃李さんはデビュー当時から変わらないイケメンぶりを発揮しています。また同年齢の俳優も豪華な顔ぶれがそろっています。

松坂桃李さんの世代はいわゆるマー君世代ですが、同じ年齢の俳優は最近、桐谷美玲と結婚した三浦翔平さんや実力は俳優の窪田正孝さん、トールサイズの濱田岳さん、瀬戸康史さん、大野拓朗さんなどテレビでもよく見る顔ぶれがそろっています。この活躍の目まぐるしい世代の年齢は何歳なのでしょうか？

松坂桃李さんは1988年生まれで現在の年齢は29歳、10月17日の誕生日で30歳になります。デビュー当時から変わらぬ若さを保っている松坂桃李さんももうアラサーでした。1988年生まれは有名人が多く、「ハンカチ世代」から始まり「マー君世代」そして「奇跡の世代」とも呼ばれています。そんな世代の松坂桃李さんのデビューのきっかけは何だったのでしょうか？

松坂桃李さんのデビューのきっかけは、2008年友達に誘われて応募した「チャレンジFBモデル2008オーディション」にてグランプリを受賞して、雑誌「FINEBOYS」専属モデルとして芸能活動を開始します。それと同時にトップコートの養成所へ8期生として入校しました。

そして、2009年「スーパー戦隊シリーズ・侍戦隊シンケンジャー」のシンケンレッド役で俳優デビューを果たします。それと同時にこの作品でテレビドラマ初主演、劇場版にて映画初出演初主演となりました。ここが原点となり、映画「ツナグ」や連続テレビ小説「わろてんか」などの名作への出演につながります。

順風満帆な松坂桃李さんですが、出身は神奈川県茅ケ崎市で出身小学校は茅ケ崎市立東海岸小学校に入学、その後、茅ケ崎市立松浪小学校へ転校し卒業、茅ケ崎市立松浪中学校へ進学します。そして相洋高校を経て、産業能率大学経済学部へ入学します。

中学時代はバスケ部に所属していました。その理由は伸び盛りの身長を活かせる、また「SLAM　DUNK」が好きで影響を受けたという事です。その後の高校では丸坊主にするのが嫌でバスケ部には入部せずに代わりにアルバイトをしていました。

アルバイトは、スーパーの青果コーナーや定食屋、その他居酒屋など様々な経験をしていました。そうした高校生活を過ごし、大学へ入学し在学中にデビューへとつながります。デビューが決まり仕事が始まると大学を休学し、その後、大学を中途退学し仕事に専念できる環境を作りました。

松坂桃李さんは本名で芸能活動をしています。桃李（とおり）という名前は珍しい名前ですがどのような由来で名づけられたのでしょうか？この由来は2つあると言われていて、両親の２つの願いが込められています。

1つ目の由来は父の思いから来ています。松坂桃李さんの父は、中国の歴史家、司馬遷の「史記」に書かれた言葉「桃李不言下自成蹊（とうりものいわざれども、したおのづからこみちをなす）」より「徳のある誰からも慕われる人」になって欲しいという願いをこめました。

2つ目は母の思いです。松坂桃李さんの母の思いは中国の故事「桜梅桃李」より、「自分らしさを大切に」という願いがこめられました。読み方も両親のこだわりから「とおり」としました。しかし、幼少期の松坂桃李さんは、「桃」という字が女の子っぽいという理由でいじめられてしまったとの事です。

松坂桃李さんの家族構成は、両親と年齢が2歳年上の姉、年齢が3歳年下の妹がいて5人家族です。お姉さんの名前が「あさみ」さん、妹の名前が「みほ」さんという名前が明らかにされています。

この姉と妹は美人という事で有名で、姉は黒木メイサさん、妹は沢尻エリカさんに似ていると言われています。松坂桃李さんは3人姉弟の真ん中です。美人姉妹の間という事で松坂桃李さんがイケメンなのも納得がいきます。

松坂桃李さんの父の名前は松坂秀雄さんで職業は東京福祉大学心理学部の常任講師をしています。また心理学を指導しながら、カウンセラーもしています。母親も養護教諭という事で両親から見ても教育一家であることが感じ取れます。

松坂桃李さんの年齢を中心に、出身地や名前の由来、家族構成を紹介してきました。松坂桃李さんの世代は、まさしく「奇跡の世代」であり、同じ年齢の有名人が多く活躍しています。その中でも松坂桃李さんはデビューから変わらず、ドラマや映画・CMなど多く出演しています。

2018年もスタートダッシュで映画では「不能犯」「娼年」「孤狼の血」と立て続けに公開され、テレビドラマでも「この世界の片隅に」に出演中です。今後も活躍が期待される超人気演技派イケメン俳優松坂桃李さんももうすぐ年齢30歳を迎えます。そんな松坂桃李さんから、これからも目が離せません。