『美しい』『色っぽい』と、長澤まさみさんの着物姿が話題に。

NHK大河ドラマ「真田丸」で、着物姿で出演されている長澤まさみさん。

この大河ドラマの他にも、色々な場面で妖艶かつ美しい着物姿を披露している長澤まさみさん。その色っぽくも美しい着物姿を一挙公開！

長澤まさみさんは東京・日本橋の「コレド室町2」「コレド室町3」グランドオープニングセレモニーに出席されました。

コレド室町2にオープンしたTOHOシネマズ日本橋のイメージキャラクターを務める長澤まさみさんは、大和撫子らしい着物姿で登場されました。

　大雨の中、テープカットを行った長澤まさみさんは「私も26歳になって、大人になってきたなと思うので、大人の街を日本橋でこれから楽しめたら」と笑顔をみせました。 

長澤まさみさんは、東京・帝国ホテルで行われた鈴乃屋「清鈴苑きものショー」に初出演されました。そこでも、長澤まさみさんは着物姿がとても決まっています。

澤まさみさんの出演されるＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」では、毎週、着物姿を披露していますが、自身が演じるヒロイン・きりと主人公・信繁の恋の行方を問われると、
「私も期待したいです」と微笑んでいます。

長澤まさみさんは、東京五輪のエンブレムに取り入れられた組市松文様と、四君子（蘭・竹・菊・梅）文様を合わせた訪問着など３着に袖を通し、「華やかで気持ちが上がりますね」とニッコリされました。

長澤まさみさんは、昨年末に審査員として出席した紅白歌合戦の楽屋ショットを公開。艶やかな着物を着た長澤まさみさんの後ろ姿に多くの反響が寄せられています。

母のものだという白い生地がベースの着物に、黒地ベースの帯を締めた後ろ姿を披露した長澤。帯は新調したもののようで「母の着物と新入りさんカッチョいい帯」とお気に入りの様子。

　“見返り美人”な長澤まさみさんの姿には「着物も帯もステキ」「ものすっごく似合ってる！ほんとに美しいわぁ」「『きり』っと似合ってまーす！」と、絶賛の声が数多く届いています。

長澤まさみさんが出演される『コンフィデンスマンJP』はお金と欲望を題材にしていて、長澤まさみさんは仲間とともにお金持ちから、大金を奪い取るといったストーリー。

『コンフィデンスマンJP』で,ダー子役を演じる長澤まさみさん。

ダー子役は、信用詐欺師（コンフィデンスマン）ということで、悪人を懲らしめる役どころ。

そこで、ダー子役ではいろいろな変装を見せてくれました。

そのうちの一つがこの片肌脱いだ格好。『方や肩甲骨が色っぽくてとてもきれい』と評判に！

「長澤さんは振り切ったお芝居のできる女優で、はじけるところ、抑えるところの演技のバランスが絶妙です。ダー子のように秩序がなく、しっぽの掴めないキャラクターは、長澤さんしかいないと思いました」

長澤まさみさん演じるダー子は詐欺を実行のために、さまざまな業界に潜入。そこで披露される長澤の“七変化”も見ものなのだそうです。

「(長澤は扮装を)楽しんでいらっしゃいますよ。ご自身からも『こういう髪型やメークにしたい』とアイデアを出していただいています。ドラマの中で20人以上のキャラクターになりますが、一つとして同じキャラクターがいない！　

声、話し方、目線、表情、声のトーン、話す速さ、姿勢、あらゆることが違います。なかなかこんなに引き出しある方はいない。“長澤まさみの真骨頂”ですね」

かつての勢いはどこに？　平均視聴率で民放キー局中4位と低迷しているフジテレビ。

挽回をねらって大幅改編に踏み出しています。中でも看板の「月9」ドラマの先行きに注目が集まっている状況下、いよいよ長澤まさみ主演の『コンフィデンスマンJP』がスタートしました。

『コンフィデンスマンJP』で長澤さんが演じるのは信用詐欺師のダー子。

冴えた頭脳の持ち主で、どんでん返し満載のシナリオを編み出す一方、天然でどこかつかみどころがない不思議な存在。

そして東出昌大演じるボクちゃんと小日向文世のリチャードの3人が詐欺仲間となり、悪徳富豪をターゲットにその莫大な財産を根こそぎ騙し取っていく。だましだまされ二転三転する一話完結型の冒険譚、ということらしい。

　まず、何と言っても見物はダー子です。

着物姿の賭博師から、突如マルサの女になり、飛行機のキャビンアテンダントへ、くるくると変身。キャラが変転していく速度感のみならず、徹底した「なりきり感」もいい。

容姿や色気といった女の武器に依存せず、どこか自分を突き放し冷静に客観視している仕事師ぶり。だからこそ、見事に別人格に乗り換えていけるのです。

　秘書からオタク、大物女優から山形弁や中国語を操る人物へと今後も多種多様なキャラに扮してくれるそうで、長澤さんはいよいよ日本を代表するコメディエンヌの風格。大注目です。