松坂桃李のデビューは友達がきっかけ！デビュー作で俳優への道を決意

梅ちゃん先生、侍戦隊シンケンジャー、今日恋を始めます、ツナグ、軍師官兵衛など、多数の映画やドラマに出演し、様々な役柄を演じてきた俳優の松坂桃李(まつざかとおり)さん。

そんな松坂桃李さんは、友達に勧められたモデルのオーディションで合格し芸能界に入りました。最初はモデルとしてアルバイト感覚で活動していましたが、デビュー作侍戦隊シンケンジャーに出演し、本格的に芸能活動を始めました。

今回は、松坂桃李さんのデビュー前や、デビューのエピソードなどをまとめました。

松坂桃李さんは、女の子向けのアニメを観て幼少期を過ごし、イケメンなのにモテない高校生活を送りました。

松坂桃李さんは神奈川県茅ヶ崎市で生まれ、大学講師の父と養護教諭（大学の保健室の先生）の母のもと、姉と妹とともに3人きょうだいで育ちました。

幼少期は姉と妹に囲まれて育ち、そのためか「小豆ちゃん」や「赤ちゃんと僕」などの女の子向けのアニメをよく観ていました。

 中学時代は、「スラムダンク」に憧れバスケ部に入っていました。

高校時代は、気の合う友達同士ではドSキャラだったそうです。しかし、女子の間では地味な存在で、イケメンとは思はれていたものの、高校時代は特別モテることはなかったそうです。

松坂桃李さんは大学生のとき、友達に勧められてオーディションを受けグランプリを獲得し、モデルデビューしました。

また、オーディションの副賞に、養成所のレッスンが無料になる特典がありました。松坂桃李さんは、専属モデルになるのと同時に、現在も所属している芸能事務所トップコートの養成所に入校しました。

雑誌の専属モデルはアルバイト感覚でしていましたが、シンケンジャーへの出演で大学との両立が難しくなり、やがて本格的に芸能活動を始めることになりました。

そんな松坂桃李さんは、大学との両立が難しくなったことと、撮影の後半のある出来事によって、真剣に芸能活動をしたいと思うようになりました。

そして、撮影の後半に、役者をやることを決意したきっかけがありました。Aスタジオで語っています。

「シンケンジャーのOAをみていて『明日、監督にこのセリフのことを聞いてみよう』とふと思ったことがあったんですよ。」
「そこからが、お芝居に対する向上心の第一歩というか、そこがはじめで。」

撮影終了後、事務所と正式に契約を結び、その後、俳優として芸能界で活躍していきます。

松坂桃李さんが、デビューしたきっかけは友達の勧めで軽いノリでした。しかし、オーディションでグランプリ、シンケンジャーのオーディションに合格と、スターへの道を歩むうちに芸能界で生きていく覚悟が出来ました。

デビューから現在まで引っ張りだこの松坂桃李さんのこれかの活躍を期待したいです