小栗旬主演映画「信長協奏曲」の豪華すぎるキャストやロケ地を紹介！

小栗旬さんが主演した「信長協奏曲」は、石井あゆみさん原作の漫画が原作。フジテレビが、2014年に開局55周年記念プロジェクトとして、テレビアニメ・ドラマ・映画を同時企画し、展開されました。

2014年7月よりテレビアニメ「信長協奏曲」が放送。2014年10月より、フジテレビの月曜夜9時から実写化ドラマ「信長協奏曲」として、小栗旬さん主演で放送が開始。全11回放送されたドラマは、初回から最終回まで、全ての回が視聴率二桁を記録する人気ドラマとなりました。

2014年12月に最終回を迎えたドラマ「信長協奏曲」は、2016年にドラマの結末を映画版で公開。興行収入46億円となる大ヒット！

「信長協奏曲」は、歴史上の人物の中でも人気が高い、織田信長が主人公です。そして、羽柴秀吉、明智光秀など、お馴染みの武将たちが登場します。

時代背景も1500年代の戦国時代。しかし、織田信長は実は平成からタイムスリップした高校生であり、明智光秀が織田信長だった…など、奇想天外な仕掛けがたっぷり。

これから、映画「信長協奏曲」の魅力についてご紹介します。

映画「信長協奏曲」で小栗旬さんは、ドラマ「信長協奏曲」に引き続き、高校生のサブロー役と戦国時代の織田信長役の二役を演じました。

小栗旬さんは、演技力が試される「一人二役」を、映画「信長協奏曲」で見事に演じ分け、2017年のジャパンアワードで、ベストアクション男優賞優秀賞を受賞しました。

サブローは、歴史に興味もなくだらだら過ごしている平成の高校生。しかし、ある日突然、戦国時代にタイムスリップ！

戦国時代にタイムスリップしたサブローは、自分とそっくりな顔をした織田信長と出会います。

病弱な織田信長は、自分の代わりに戦場で戦ってもらえないかとサブローに頼みます。そして、サブローが織田信長に…。

本物の織田信長は、サブローに織田信長の身代わりを頼んだ後、各地を放浪。明智家の養子となり、明智光秀と名乗ることになります。

ドラマに引き続き、映画「信長協奏曲」で、織田信長の正室である帰蝶役を演じたのは、柴咲コウさん。

斉藤道三の娘で、織田信長に嫁いだ帰蝶は、最初はおしとやかにふるまっていたものの、小栗旬さん演じるサブロー（ニセ織田信長）に出会ってからは、本来の気の強さを発揮し、たびたびサブロー（ニセ織田信長）と言い争いに…。

しかし、本当は深くサブロー（ニセ織田信長）を愛しており、多くの人が二人の愛情に感動！涙しました。

羽柴秀吉役を演じたのは、山田孝之さん。

史実では、織田信長の忠実な家来として知られている羽柴秀吉。

しかし、「信長協奏曲」では、幼い頃自分の住む村が織田信長によって滅ぼされたことから、織田信長を恨む今川家のスパイとして描かれています。

映画「信長協奏曲」の本能寺のロケ地は、彦根城と姫路城。

ともに、天守閣はミニチュアで作られた安土城を合成し、撮影されました。

映画「信長協奏曲」で、織田信長の初陣が行われた場所のロケ地は、滋賀県彦根市の「彦根城博物館」。

美術品や古文書など、2万点以上の歴史資料を所蔵する博物館です。

映画「信長協奏曲」の予告動画です。

平成生まれの高校生が、戦国時代の織田信長になり、天下統一を目指しながらも、平和な世を願うという映画のストーリーが凝縮されています。

映画「信長協奏曲」の主題歌は、Mr.Childrenの「足音～Be　Strong」。

力強い歌声が、戦国時代に生きる織田信長をより一層盛り上げます。

今回は、小栗旬さんの主演した映画「信長協奏曲」について、キャストやロケ地、主題歌をご紹介しました。

小栗旬さんは「花より男子」でのイケメン役、「ミュージアム」でのシリアスな現代物など、さまざなな作品で、魅力あふれる演技を見せてくれています。

今回ご紹介した「信長協奏曲」は、エンターテインメント性の高い時代劇。小栗旬さんのコミカルな演技を堪能できます。

今後の、小栗旬さんの作品も楽しみですね。