映画「ごくせん」の出演者が豪華！初代の小栗旬も出演している！

「ごくせん」は、森本梢子の漫画「ごくせん」をテレビドラマ化した仲間由紀恵さん主演の学園ドラまです。
第1シリーズ2002年4月～ 7月、第2シリーズ2005年1月 -～3月、第3シリーズ2008年4月～6月まで3シリーズドラマ化されています。
映画「ごくせん」は第3シリーズの事実上の最終回として制作されたもので、小栗旬さん等過去の出演者も沢山出ています。

【映画ごくせんの主な出演者】

・仲間由紀恵：山口久美子
・小田切竜： 亀梨和也（もうひとりの主人公、ドラマ第2シリーズの教え子）
「映画本編における教え子」
・玉森裕太：高杉怜汰
・賀来賢人：望月純平
・入江甚儀：松下直也

「ごくせん第1シリーズ教え子たち」
・小栗旬：内山春彦
・石垣佑磨：南陽一
・成宮寛貴：野田猛

「ごくせん第2シリーズの教え子」
・速水もこみち：土屋光
・小池徹平：武田啓太
・小出恵介：日向浩介

「ごくせん第3シリーズの教え子」
・髙木雄也：緒方大和
・三浦春馬：風間廉
・三浦翔平：神谷俊輔

仲間由紀恵さんが演じる山口久美子（通称ヤンクミ）任侠集団・大江戸一家で育った熱血高校教師です。

第一シリーズでは久美子が最初に赴任した白金学院高校の3年D組は他の教員に匙を投げられ毎日いい加減な日々を過ごしていました。
クラスのリーダー的な沢田慎（松本純）は、前の高校で一方的に生徒を傷つけた教師に憤慨して殴りつけ退学処分になった転入してきた生徒です。
成績優秀でスポーツ万能で不良学生から信頼もされている生徒。
もうひ一人リーダー的存在の内山春彦（小栗旬）はツッパリですが母親思い、更に捨て犬を可愛がる優しい性格の面も持ち合わせている。

全シリーズを通してヤンクミは、大人から不良のレッテルを貼られその事から抜け出そうとしない生徒たちにイラ立ちを感じ、最初はなかなか受け入れてもらえません。
しかし根気よく生徒たちと向き合ううちに、今の自分たちを恥じ本気で将来のことを考え始める学園ドラマです。

映画「ごくせん」の主人公ヤンクミこと山口久美子は。7歳で両親を交通事故で亡くし、唯一の身寄りだった母方の祖父、任侠集団・大江戸一家3代目・黒田龍一郎に引き取られそだちました。
跡取りの「お嬢」ですが、小さい頃から教師が夢で4代目を継ぐ気はありません。
祖父の黒田龍一郎は温厚な性格です。
久美子に義理人情と本当の強さを教え、温かい目で見守ってくれる人です。

映画「ごくせん」のもう一人の主人公は亀梨和也さんが小田切竜です。
彼は黒銀学院時代のヤンクミの教え子です。
テレビドラマシリーズでは小栗旬さん出演の第1シリーズの後、2005年から放送された第二シリーズに出演しています。

更にこの映画には、教育実習生としてヤンクミの赴任高校の赤銅学院に教育実習生としてやってきます。
最初は「ただ教職課程を専攻しているから」というだけの理由で無気力であったが、ヤンクミの変わらぬ熱意に感心に、トラブル解決に協力します。

伝説の卒業生たちもスクリーンに大集結した映画「ごくせん」で復活した、小栗旬が演じた内山春彦（通称うっちー）も成長した姿を見せてくれています。

ドラマの中では内山春彦（小栗旬）は、母親が過労で倒れた為、学校を退学して就職しようとしますが、エンクミに説得され卒業を決意します。
卒業SPでは目指し建築士を工務店に内定していましたが、トラブルにより内定が取り消しとなる。
しかし、この事で仲間割れしたでクラスを和解させるきっかけになります。
最初は金髪だった髪の毛も黒に変わります。

映画では年齢は24歳になっています。
卒業SPで内定した菱山工務店で続けて働いていいます。既に現場の責任者まで任されるまでになり大人のうっちーを見ることができますよ。

小栗旬さんを始めとした生徒たちがイケメンばかりなので、映画「ごくせん」はそれだけでも見所がありますね。

2002年に第1シリーズが始まったので、2009年の映画公開時には7年経っています。
ドラマでは高校生でしたが、映画では24歳です。
同じ役を成長した姿で演じることが出来、俳優として小栗旬さんも嬉しいでしょうね。

ドラマと映画を比べて見てみるのも、小栗旬さんの素敵な部分を見付けることができて楽しいかもしれません。