ガッキーを小栗旬がボコボコに？！松潤主演ドラマ「スマイル」とは？

松本潤さんと小栗旬さんの最強コンビが再共演を果たしたドラマ「スマイル」は2009年4月17日から6月26日までTBS系金曜ドラマ枠にて放送されていました。

松本潤さんと小栗旬さんは大人気ドラマ「花より男子」ではF4のメンバーとして仲のいいお二人でしたが、このドラマでは小栗旬さんが恐ろしい姿に…

主演の松本潤さんは純日本人でありながら整った目鼻立ちを生かし、フィリピン人のハーフを演じ、ヒロインの新垣結衣さんはある出来事が原因で失声症を抱えた少女という難しい役どころを演じられました。

ドラマ「スマイル」は人種差別などを題材に人間の本当の強さや、本当の優しさとは何かを問いかけるヒューマンラブストーリーとなっています。

フィリピン人の父と、日本人の母を持つハーフである主人公・早川ビト（松本潤）は自身の生い立ちにコンプレックスを抱いているものの常に笑顔を絶やさない明るい青年。

食品加工会社で住み込みとして真面目に働いているものの学生時代に不良グループに属していたことで警察から目を付けられています。

そんなある日、あることが原因で失声症になってしまった少女・三島花（新垣結衣）が困っていたところをビトが助けます。

数日後、花がビトの務める会社に入社し徐々に二人の距離は縮まっていきます。

ところが、ビトのロッカーから覚せい剤が見つかり、警察からあらぬ疑いをかけられることに…

この事件をきっかけに目立ちたがり屋の弁護士・伊藤一馬と出会い、大きな事件に巻き込まれていきます。

新垣結衣さんがドラマ「スマイル」で演じたのは、ある出来後のせいで声を失い「失声症」になってしまったヒロイン・三島花役です。

本屋さんで万引きの疑いをかけられて困っていたところビトに助けられます。

その後ビトを追いかけるように同じ会社へ入社します。

主演の松本潤さんがドラマ「スマイル」で演じられたのは、フィリピン人と日本人の親をもつハーフの主人公・早川ビト役。

ハーフという生い立ちにコンプレックスを持っていながらも明るく活発で常に笑顔を絶やしません。

10代の頃は不良グループに所属していたものの、多国籍料理店を出すのが夢で、夢のために昼も夜も働く真面目な青年。

昔の悪仲間にバイト先で出会ったことで無実の罪を着せられてしまいます。

中井貴一さんは、ドラマ「スマイル」で伊東一馬弁護士事務所の所長で、破天荒だけど腕はたつ一流の弁護士・伊藤一馬を演じました。

ミーハーで目立ちたがりな一面もありますが、実は人には言えない心の傷を抱えています。

ビトが無実の罪を着せられた事件の弁護を担当し、ビトを救います。

小栗旬さんがドラマ「スマイル」で演じられたのは、ビトがかつて所属していた不良グループのリーダー林誠司役です。

「悪魔のような人間」と周囲からよばれていて実際に冷酷で極悪非道な人物。

ビトになぜか執着していて、ビトのそばにいる花を狙うなどし、ビトの運命を狂わせた張本人。

ドラマ「スマイル」では、小栗旬さんの演技がめちゃくちゃ怖い！と話題になりました。

このドラマ「スマイル」のちょっと前にドラマ「花より男子」で花沢類を演じていて王子様キャラのイメージが強かっただけに「スマイル」での悪魔のような林はかなり衝撃的でした。

人を傷つけることをなんとも思っていなくて、事あるごとにビトを犯罪に巻き込もうとします。

ガッキーをボコボコにするシーンなんか見ていられません…

小栗旬さんの迫真の演技のせいでしばらく小栗旬さんが苦手になるレベルで怖いですね。

他の作品ではあまり見られない小栗旬さんの究極の”悪”の演技をドラマ「スマイル」でご覧になるのはいかがでしょうか？

小栗旬さんが悪魔のような人間を演じたドラマ「スマイル」のあらすじ、キャストを紹介してきました。

主演の松本潤さんや、ヒロインの新垣結衣さんの演技力もかなり光っていますが、小栗旬さんの悪人ぶりには背筋が凍ります！

ちょっと前に王子様キャラを演じていた人と同一人物なの？！と思ってしまうほど小栗旬さんの演技がいい意味で素晴らしかったです。

小栗旬さんの悪魔っぷりが堪能（？）できるドラマ「スマイル」ぜひチェックしてみてください！