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    【気になる!】ボーボボ作者ってどんな人?現在は連載ある?

    ギャグ漫画『ボーボボ』で一生風靡した作者の澤井啓夫さん。こんなぶっとび漫画を描く作者とは一体どんな人なのか気になるところです。ボーボボ作者として名を馳せている澤井啓夫さんの人となり、交流関係などを詳しくみていきたいと思います。

    ボーボボ作者 ボーボボとは

    『ボーボボ』とは、正式名称を『ボボボーボ・ボーボボ』と言い、2000年に『週刊少年ジャンプ』、『赤マルジャンプ』に掲載されたギャグ漫画で、単行本は実に700万部以上も発行されている、大人気漫画です。

    『ボーボボ』は、『鼻毛ボーボー』から由来されているようですが、特にキャラクターは鼻毛ボーボーではありません。

    陣内知則さんやタカアンドトシさんなど、芸能人にもファンが多いです。

    吐血シーンや理不尽な暴力シーンもあるので、子供には見せたくないという親御さんも正直多いです。

    逆に元気をもらえるという若者も多く、漫画の好き嫌い、評価などは二つに大きく分かれるようです。

    ボーボボ作者 『ボーボボ』のあらすじ

    西暦30xx年の未来の地球が舞台で、地球を支配しているマルハゲ帝国(アニメでは、マルガリータ帝国)の皇帝が施行した『人類丸坊主』計画に対し、人類の髪の毛と誇りを守るべく、真拳使用者であるボボボーボ・ボーボボが立ちあがり、戦うというあらすじです。

    戦い方は、『鼻毛真拳』と呼ばれる鼻毛を長く伸ばして鞭のようにして相手を攻撃するやり方です。

    ボーボボ作者 澤井啓夫さんについて

    『ボーボボ』の作者である澤井啓夫さんは、1977年3月14日に愛知県豊橋市で生まれた漫画家です。

    愛知造形ビジネス専門学校を卒業してから、漫画家を目指しているので、異色の漫画家と言えそうです。

    『ボーボボ』の作者として名を馳せる前には、漫画家松井優征さんのアシスタントを務めていたこともあります。

    澤井啓夫さんは、『ボーボボ』作者として有名ですが、2000年に『赤マルジャンプ』から読み切り漫画「山中臭活劇」で漫画家としてデビューを飾りました。

    澤井啓夫さんの代表作『ボーボボ』は、『少年ジャンプ』にて2001年から2007年6年半連載されました。

    その後少し休憩をされていたようですが、2011年から2015年には同じく『少年ジャンプ』にて「ふわり!どんぱっち」を連載し、ファンを安心させました。

    これは、『ボーボボ』とはうって変わり、萌え系漫画でファンをびっくりさせました。

    『ボーボボ』作者澤井啓夫さんはいい人!

    澤井啓夫さんは、2007年に『ボーボボ』の作者として活役し連載が終了してから、ファンレターをくれた全員1人1人に対して返事を書いたそうです。

    作者自らが返事をくれるだなんて、ファンとしてこれほどうれしいことはないですよね。

    また2005年に『ボーボボ』の大ファンである名古屋在住の難病に侵されている少年を病院に見舞っています。
    少年は病気により失明していましたから、その際漫画を音読してあげるなどして一緒に過ごし励ましたそうです。

    『ボーボボ』作者が良いひとといわれる、いわれはこのあたりのエピソードにあります。

    このような行動はなかなかできるものではありませんよね。

    とても『ボーボボ』を描いた作者のイメージからはかけ離れた常識があり、ボランティア精神にも富んだ素晴らしい方です。

    ちなみに、澤井啓夫さんのお父さんは、国文学で愛知大学名誉教授でもあり、沢井耐三さんです。

    ボーボボ作者澤井啓夫さんと島袋光年さんの関係

    島袋光年さんは、澤井啓夫さんと同じく「週刊少年ジャンプ」で、『世紀末リーダー伝たけし!』を連載していた漫画家です。

    澤井啓夫さんは、島袋光年さんとはプライベートでもとても仲が良いようですが、澤井啓夫さんの漫画人生に多大なる影響を与えていて、師と仰いで尊敬もしているような関係です。

    島袋光年さんの作品に出合わなければ、澤井啓夫さんは漫画家にはなっていないとまで名言しています。

    2002年に島袋光年さんが、児童買春の罪で逮捕され、漫画家人生を絶たれそうになった時も、週刊少年ジャンプにて復帰できるようにかなりの力添えをしたそうです。

    お互いに漫画家として尊敬し、高めあう関係はとても羨ましいものですね。

    ボーボボ作者澤井啓夫 まとめ

    『ボーボボ』と、『ボーボボ』の作者である澤井啓夫さんについて、詳しくご紹介いたしました。

    ぶっ飛んだ内容のギャグ漫画の作者は一体どんな人なのかと思いきや、意外や意外、一般常識を持ち、慈善活動などにも積極的な心優しい作者でした。

    今後も新たなる連載を始めて、ファンをワクワクドキドキさせて欲しいと思います。

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