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2023/12/28
大今里
五輪出場選手達の活躍をリアルタイムで伝えてくれるキャスターの存在。
普段スポーツ観戦をしない方や好きなスポーツ以外は観戦しない!という方でも五輪となると観る方が多いかと思います。
今回は、オリンピックの様子を分かりやすく的確に伝えてくれるキャスターの存在についてまとめていきます。
今回は日テレ系の平昌五輪メインキャスター"荒川静香さん"を取り上げたいと思います。
荒川静香さんといえば普段、フィギュアスケートの解説もされていて冷静かつ的確な解説をして下さっています。
今回はキャスターとして現地からどのように五輪の魅力を伝えてくれるのか…楽しみですね。
荒川静香さんと、今よりも少しあどけなさの残る浅田真央さん。
数年前のことは忘れてしまいがちですが、荒川静香さんの"日テレ系平昌五輪キャスター"の起用は今回だけではありません。
2010年のバンクーバー五輪、2014年のソチ五輪…と既に過去2回の冬季五輪でもキャスターを務めています。
日テレ系で平昌五輪のメインキャスターを務める荒川静香さん。
トリノ五輪で金メダルを獲得しているのは皆さんご存知ですよね。
勝因は"気持ちのコントロールをし、しっかりと自分の演技をしたこと"。
五輪の舞台は何があるのか分からない。
そんな中、荒川静香さんはエレガントで美しい自分のスケートを見せてくれました。
荒川静香さんといえば?と聞かれれば"イナバウアー"と答える人も多いのでは?
それくらい人々の記憶に残っているのです。
直接的な得点にはならないイナバウアーですが、荒川静香さんはプログラムの中に組み込んできました。
結果、荒川静香さんはフィギュアスケートにおけるアジア選手初の五輪金メダルを獲得しました。
荒川静香さんのこの演技を見てフィギュアスケートを始めた世代もどんどん伸びてきています。
今後のフィギュア界も楽しみですね♪
今回の平昌五輪ではメインキャスターだけでなく、聖火ランナーも務めています。
一緒に聖火ランナーを務めた高橋大輔さんはフジテレビで平昌五輪のキャスターを務めています。
織田信成さんや小塚崇彦さん、鈴木明子さんもそれぞれキャスターやフィギュアスケートの解説やコラム記事など引っ張りだこ!
(全日本フィギュアでの一枚。羽生選手は出場出来ず、こちらの写真にはいません…。)
荒川静香さんといえばやはりフィギュアスケート。
荒川静香さん自身もフィギュアスケートの代表選手たちに注目しています。
昨シーズンに左股関節の疲労骨折と診断された宮原知子選手。
五輪シーズンに間に合うのかと心配されていましたね。
そんな宮原知子選手。
今シーズン、ジャンプの練習をし始めたのは10月。
一日に飛べる本数も制限しながらの調整でした。
復帰戦となるNHK杯は5位でしたが続くアメリカ杯では優勝。
全日本4連覇を達成し、四大陸へ。
思うように演技ができず、会見では涙を流す場面も。
これまで宮原知子選手はあまり感情を表に出すタイプではありませんでしたが、今シーズンは様々な表情を見せてくれています。
悔し涙に対してこのように表現するのも如何なものかと思いますが、努力してきた人の涙だからこそ美しく見えます。
彼女にとって鍵となるのは"ジャンプ"。
回転は速いのですが、あまり高さが出ないため回転不足を取られやすいのです。
海外選手達のダイナミックなジャンプと比べられてしまうとジャンプの加点も抑えられがち。
五輪に向けて着氷の仕方などを変えてみたり工夫をしているそうなので、そのあたりにも注目していきたいですね。
彼女のスピンはブレずにポジションも綺麗ですし、休養後には表現力がより豊かになっていています。
演技中は一つ一つの動きが自然で指先まで丁寧。
こういった部分も評価されるポイントです。
続いては坂本花織選手。
今シーズンシニアデビューを果たしました。
シニアデビューといえばどちらかというとメディアは本田真凛選手へ注目しており、シニア勢も樋口新葉選手が成績を残していたり、三原舞依選手も昨シーズン大躍進していて、シリーズが始まった当初は「坂本花織選手が五輪の代表選手になる」と予想していた人は少ないのでは…と思います。
しかし、ジュニア時代もジュニアグランプリファイナルや世界ジュニアでメダルを獲得してきた選手で、今季はシーズン後半に向けてどんどん調子を上げてきました。
幅のあるジャンプはとても見応えがありますし、表現の部分ではまだ荒削りな部分もありますがその分、伸びしろ十分。
今回の五輪では勢いそのままに伸び伸びと演技をしてくれるのではないかと期待できます。
本人も「脳みそが凍りそう」と言うほど寒い平昌。
体調には気をつけて万全の状態で団体戦フリーとシングルに臨んでほしいですね。
団体戦ショートに出場した宇野昌磨選手。
パトリック・チャン選手やネイサン・チェン選手、ミハイル・コリヤダ選手など他国の選手達が相次いでミスをする中、最低限のミスに留めトップとなった宇野昌磨選手。
ミスが相次ぐ中、動揺せず自分の演技ができるというのはこれまで出場してきた試合数による経験値や宇野昌磨選手の気持ちのコントロールの上手さがあるのでしょう。
五輪での試合を通過点や"普段と同じ一つの試合"ではなく集大成として臨む選手や、国の代表としての自覚を持ち試合に臨む選手達。
緊張感のある中、「緊張はしなかった。」と話す宇野昌磨選手はまさに大物!
時差ボケもなく、ただ一つ心配なのは朝が弱いということですが団体戦では問題もなさそうでしたので、シングルではどのような演技を見せてくれるのか楽しみですね。
五輪初出場となった田中刑事選手。
今季はショートとフリーに雰囲気の違うプログラムを選んでおり、表現の部分でもとても楽しませてくれています。
羽生結弦選手や宇野昌磨選手に比べてしまうとジャンプの種類は豊富ではありませんが、こういった"魅せる演技"が非常に上手く魅力的な選手です。
年を追うごとに4回転ジャンプの精度も上がっていますし、ノーミスの演技にも期待したいですね。
五輪では彼のステップに注目して下さい!
荒川静香さんだけでなく、日本だけでなく、世界中が注目している選手といえばやはり羽生結弦選手!
ソチ五輪での金メダル獲得から4年。
度重なる怪我や病気を乗り越え、世界最高得点を何度も塗り替えてきました。
今季はNHK杯直前に怪我をしてしまい、シーズン後半の試合は全て欠場。
あまり近況は聞こえてきませんが、シングルの試合に向けてしっかりと調整してきてくれているはずです。
※彼が表紙を飾る雑誌は売り切れ続出…
ジャンプ、スピン、ステップ、表現力、人柄…彼の魅力といえば一つでは言い表せません。
全てにおいて群を抜いており、その実力はあのプルシェンコ氏もお墨付き。
4回転サルコーと4回転トーループだけで叩き出した当時の世界最高得点は未だ誰も超えることはできていません。
五輪の舞台でショート、フリーともにノーミスの演技を揃えることは難しい。
なおかつ、怪我明けの初戦。
それでもきっと彼は人々の記憶に残る演技をしてくれる。
そう思わせてくれる選手でもあるのです。
日テレ系平昌五輪メインキャスターである荒川静香さんが現地でお話を聞ける機会はあるのか…期待ですね。
高橋大輔さんと聖火ランナーも務めた荒川静香さん。
現在は日テレ系平昌五輪のメインキャスターを務めています。
現地は寒いですがどうか体調を崩さず、選手たちの様子を伝えて欲しいですね。
荒川静香さんのキャスターとしての活躍と選手たちの活躍に期待です!
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