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2023/12/28
大今里
漫画「不能犯」
「不能犯」は、集英社「グランドジャンプ」連載中の人気コミック。
原作は宮月新、漫画は神崎裕也の二人が手掛ける「不能犯」。人間の心の闇を丁寧に描き出したサイコサスペンススリラーです。
怖くて、薄気味悪い、でも、なぜか気になる!と、人気のコミックです。
映画「不能犯」
映画「不能犯」はコミック「不能犯」の実写版。謎の男・宇相吹正(うそぶき ただし)を松坂桃李、強い正義感を持った刑事・多田友子(ただ ともこ)を沢尻エリカが演じます。
多田は原作では男性となっていますが、映画では女性キャラクターに。沢尻エリカさんは今回が初めての刑事役でアクションにも挑戦しています。
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宇相吹正(うそぶきただし)/松坂桃李
宇相吹の生業は「殺し屋」。依頼者されたターゲットを次々と殺害していく。赤く光る瞳から人の心を操る特殊な能力を持つ。
本当に漫画から出てきた?と思うほどイメージ通りの宇相吹と評判です。
「不能犯」のもう一人の主人公。嘘と曲がったことが嫌いな正義感が強い女性刑事。宇相吹を追い詰めていく。宇相吹の催眠術が通用しない唯一の人物。
沢尻エリカさんのイメージ通りの姉後肌の女性刑事役。後輩刑事役のイケメン新田真剣佑さんとのやり取りも見どころです。
沢尻エリカさんのプロフィール
生年月日: 1986年4月8日
生まれ: 東京都
身長: 161 cm
小学校6年生の時に芸能界デビュー
沢尻エリカさんのこれまでの活躍
2005年の映画『パッチギ!』での演技が高く評価された沢尻エリカさん。この作品で数多くの映画賞、新人賞を受賞しました。
また、2005年の初主演ドラマ『1リットルの涙』でも数々の賞を受賞しました。
2007年の映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で、不機嫌そうな振舞いを行い、「別に」の発言で、世間やマスコミからバッシングを浴びました。
そんな中、2009年にライターで映像作家の高城剛さんと結婚、女優業からは、離れてしまいます。しかし、2011年に離婚。
離婚後、女優復帰作として2012年の映画『ヘルタースケルター』に主演します。沢尻エリカさんは衝撃的な役を感性豊かに演じ、興行収入20億円を突破する大ヒットとなりました。
華々しく復帰した沢尻エリカさんの現在は、数々の話題のドラマや映画で活躍中です。
映画「不能犯」で、沢尻エリカさんが演じる刑事・多田友子は、正義感溢れる熱血女性刑事。聖女でもなく悪女でもない、今までに見たことがない沢尻エリカさんとのこと。楽しみですね。
映画「不能犯」での沢尻エリカさんの役は、原作では男性でした。
変更された理由は、宇相吹役が松坂桃李さんに決まったことで、彼の妖艶な魅力を引き立たせるため、女性に変更されたそうです。
映画「不能犯」で、きりっとした美しさを魅せる沢尻エリカさんが、松坂桃李さんを追い詰め、松坂桃李さんに翻弄されるというこの作品は、見逃せませんね。
映画「不能犯」で沢尻エリカさんは、初めてのアクションにも挑戦されています。もともとアクションには興味があった、という沢尻エリカさん。
「いざ自分でやってみると難しくて、ひとつひとつの動きをカッコよく演じなければならなかったので、色々と挑戦でした」と沢尻エリカさんはインタビューで撮影を振り返っています。
さらに、今回はアクションシーンの他にも全力疾走するシーンもあるそうです。
実は、足を痛めてしまったという沢尻エリカさんの全力疾走のシーン。それでも根性で最後までやり切ったという沢尻さんの女優魂を監督は感じたそうです。
映画「不能犯」で、ほとんどのシーンが沢尻エリカさんと一緒だった新人刑事役の新田真剣佑さんは、「沢尻さん自身がとにかくカッコいい」と絶賛して「この人についていきたい!って思える女優さん」「とても男前」と語っています。
沢尻エリカさんと新田真剣佑さん、この二人のコンビも見逃せません!
映画「不能犯」の白石晃士監督が沢尻エリカさんを「とても感じがよく、なおかつとてもかわいらしい方」とコメントしています。かつて『エリカ様』と呼ばれた生意気な印象はまったくないそうです。
仕事に対する熱意も高く、スタッフへの気遣いができる一流の女優さんへと成長している沢尻エリカさん。
演技力の高さは以前から高く評価されていましたので、これからさらに活躍してくれそうですね。
女性としてもどんどん美しくなる沢尻エリカさんのこれからが楽しみです。
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