【マンガ大賞】2018年の大賞は！？これまでの大賞作品もご紹介！

マンガ大賞とは、マンガ大賞実行委員が「友達に勧めたくなるマンガ」をコンセプトに開催しています。発起人はニッポンテレビの吉田尚記氏。

マンガ大賞は2008年から始まり、毎年素晴らしい作品を世に出しています！
マンガ大賞のノミネート発表は毎年1月。大賞の発表は3月に行われています。
ノミネートされる作品は去年の作品から選出。
最大巻数が短すぎず長すぎない8巻まで出てるもの限定だそう。
マンガ大賞でノミネートや受賞されると映像化される作品が多いので、作家としてはぜひ大賞を狙いたいところ。

今回は、そんなマンガ大賞2018年発表まであと少し！
発表前に過去の受賞作品をおさらいしておきましょう！

2016年度のマンガ大賞は8年ぶりの男性が受賞しました。
ノミネート作品にはドラマ化された東村アキコさんの「タラレバ娘」もありました。

マンガ大賞2016の大賞に選ばれたが、野田サトルさんのゴールデンカムイという漫画。
週刊ヤングジャンプで2014年から連載されている作品です。

舞台は日露戦争後の明治末期の北海道。
主人公杉元は一攫千金を狙い北海道で砂金の発掘をしていた。
そこに、アイヌ民族が8万円(現在は8億円)の金塊を持っているという噂を耳にする。
しかし、その噂の後杉元より先にのっぺらぼうという男がアイヌから金塊を盗んだ。
のっぺらぼうは捕まり網走刑務所に収監されたが金塊は見つかっていなかった。

のっぺらぼうは同房の人たちの体に全員が合わせないとわからない暗号の入れ墨を入れた。これこそが金塊のありかを示す暗号だった。
その後、のっぺらぼうと入れ墨を入れた同房が脱獄。
この話をきいた杉元ものっぺらぼうを探すことにした。
探している途中でアイヌのアシリッパという少女に出会う。
杉元は無事に金塊をてにすることができるのか？

2017年度大賞作品は柳本光晴さんの作品。
ノミネート作品には「からかい上手の高木さん」などがありました。
この作品を読んだ方はおもしろい！読まないとダメ！などかなりの高評価が。
そこでこの作品の簡単なあらすじをご紹介。

読者離れが著しい文芸の世界が舞台。
15歳の女子高生、鮎喰響は新人賞へ応募をした。
しかし、手書き応募は不可。ゴミ箱に捨てられているところを編集部の花井ふみが
発見します。その内容をみて感銘を受け上司の許可を得て新人賞へ応募。
見事響の作品が新人賞を受賞し、プロ作家デビューを果たします。
響はおとなしく地味な性格。しかし、我が強く悪者を前にすると暴走してしまう正義のヒーローのような性格の持ち主です。
この漫画はプロ作家としてデビューを果たした響の想いや苦悩などを描いた漫画。
タイトル小説家になる方法が書いてあるわけではなく、小説家目線で世界を描いた新しい漫画です。

2018年3月に大賞決まるマンガ大賞。
ノミネートされた作品をご紹介！
どの作品が大賞に選ばれるか楽しみですね！

・映像研には手を出すな！/大竜澄瞳
・ゴールデンゴールド/堀尾省太
・ダンジョン飯/九井諒子
・とんがり帽子のアトリエ/白浜鴎
・凪のお暇/コナリミケト
・BEASTARS/板垣巴留
・不滅のあなたへ/大今良時
・メイドインアビス/つくしあきひと
・約束のネバーランド/出水ぽすか、白井カイウ
・ランウェイで笑って/猪ノ谷言葉
・我らコンタクトシティ/森田るい

過去のマンガ大賞受賞作品のご紹介から、今年度のマンガ大賞ノミネート作品のご紹介はいかがでしたか？？
たくさんあって読めない！とりあえず試しに読んでみたい！
そう思った方もいますよね？
今、アプリでもマンガを試し読みできるアプリがたくさん出ているんです！
ぜひ、気になった漫画は試し読みしてみてください！
2018年度の受賞作品が決まるのもあと少し！
ノミネート作品を試し読みして大賞の予想するのも！
漫画は多すぎて何を読んだらいいかわからないあなた！
迷ったらまず漫画大賞ノミネート、大賞作品を読んでみてください。