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2023/12/28
大今里
マンガ大賞は2018年で11回目!
マンガ大賞2018は、2017年1月1日から12月31日までに単行本が発売された作品のうち、最大巻数が8巻までのマンガ作品(過去にマンガ大賞を受賞した作品は除く)から、一選考員が最大5作品に投票し、得票数上位12(同率順位含む)作品をノミネート作品としています。
1月22日に投票数の総合数の多かったノミネート12作品が決定しました。
今回の一次選考において、【100人】の選考員の方がご参加、
挙がった作品数は、過去最多の、計【252】タイトルにもなったそうです。
二次選考の結果は3月下旬〜4月上旬の授賞式をもって発表となるとの事です。
マンガ大賞2018のノミネート作品の一本目は杉谷 庄吾【人間プラモ】原作の「映画大好きポンポさん」
元はpixivに挙げられたマンガで、pixivコミックなどでほぼ無料で読むことが出来ます。
敏腕映画プロデューサーのポンポさんと「映画の虫」アシスタント、ジーンの映画作成漫画です。
マンガ大賞2018ノミネート作品の2本目は原作大童澄瞳の「映像研には手を出すな!」
アニメ制作にてダンジョン、戦場、宇宙と電撃3人娘が「最強の世界(映像)」を創り出す!
月刊スピリッツにて連載中のSNSで広まった面白作品です。
マンガ大賞2018のノミネート作品3本目は堀尾省太原作の「ゴールデンゴールド」
福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花。ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を持ち帰った彼女は、ある「願い」を込めて山の祠に置いたらフクノカミに似た異形が目の前に現れる。幼なじみを繋ぎ止めるための小さな願いが、この島を欲望まみれにすることになってしまう。
少しミステリーじみた見ごたえのある作品です。
マンガ大賞2018ノミネート作品4本目は九井諒子原作の「ダンジョン飯」
ファンタジー世界を舞台にした最近流行りになっているグルメ漫画の異色作品です。
ファンタジーRPGなどで出てきそうなモンスターを食材にした料理をおいしく見せています。
今回のマンガ大賞の他にも「このマンガがすごい!2016(宝島社)・オトコ編」など様々な賞を獲得している面白い作品です。
マンガ大賞2018ノミネート作品5本目は白浜鴎原作の「とんがり帽子のアトリエ」
生まれたときに魔法使いになれるかが決まる世界。少女ココがそれでも諦めきれずに魔法使いになりたいと願い、魔法使いキーフリーに出会い禁忌の魔法に触れていくファンタジー作品です。
マンガ大賞2018ノミネート作品6本目はコナリミサトが原作の「凪のお暇」
場の空気を読みすぎて、他人にあわせて無理をした結果、過呼吸で倒れた大島凪、28歳。
仕事もやめて引っ越して、彼氏からも逃げ出したけど…。元手100万、人生リセットコメディ。
コメディでありながらも、少女漫画らしく恋愛要素もある人気作品です。
マンガ大賞2018ノミネート作品7本目は板垣巴留が原作の「BEASTARS」
肉食獣と草食獣が人のように生活・共存をしている世界が舞台の作品です。
全寮制の学校「チェリートン学園」へ通う動物たちの生活の様子を描いた群像劇となっています。
動物モノの学園ストーリーであるものの、擬人化系とはまた違った動物の本能がむき出しな珍しいタイプの作品です。
マンガ大賞2018ノミネート作品8本目は大今良時が原作の「不滅のあなたへ」
他の生物から刺激を受けることで、その生物の姿を獲得できる存在の主人公「フシ」が世界のありとあらゆる刺激を求めて旅をする作品です。
主人公の正体が不明かつ不思議な存在なのがミステリアスです。
マンガ大賞2018ノミネート作品9本目はつくしあきひと原作の「メイドインアビス」
人類最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」。
大穴の縁には街があり、アビスの探検を担う「探窟家」たちが暮らしており、彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」、そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に挑み続けていた。
2017年にアニメ化もされ、アニメ二期も決定した問題作です。
ファンタジー作品でもあり、かわいらしい絵でありながらちょっとグロテスクで残酷な表現もある作品です。
マンガ大賞2018ノミネート作品10本目は白井カイウ原作、出水ぽすか作画の「約束のネバーランド」
主人公達が「鬼」と呼んでいる種族が運営する、人間を食用の家畜として飼育するグレイス=フィールドハウスという農園(表向きは孤児院)から逃げ出す「脱獄編」と孤児院から抜け出した後の「探訪編」とストーリーが続く少年少女達の冒険作品です。
マンガ大賞2108ノミネート作品11本目は猪ノ谷言葉原作の「ランウェイで笑って」
ファッションが題材の作品で、ファッションデザイナーを志望する少年と、低身長ながらもトップモデルを目指す少女の姿を描く作品となっています。
ファッション関係の作品でありながら、スポーツ漫画の様な熱さが魅力になっています。
マンガ大賞2018ノミネート作品12本目は森田るい原作の「我らコンタクティ」
冴えない会社員生活を送っている椎ノ木カナエと、小学校時代の同級生であり、映画のフィルムと映写機を宇宙に打ち上げ、UFOに見せるためにロケットを開発していた中平かずきとの凸凹コンビがロケットの打ち上げを目指していきます。
以上。
マンガ大賞2018ノミネート作品でした。
次は3,4月上旬頃に二次審査を得て大賞が決まります。
ノミネートに上がるだけでも光栄なことだと思うので、大賞発表までに試しに読んでみては如何でしょう?
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