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2023/12/28
大今里
2018/01/25 更新
2008年に舞台作品として公開された「焼肉ドラゴン」が2018年の夏に映画化されることが発表されました!舞台作品であった「焼肉ドラゴン」がどのような物語なのか、映画「焼肉のドラゴン」に出演している女優や俳優をそれぞれコメントとともに紹介します。
映画化されることになった「焼肉ドラゴン」という作品は、もともとは舞台作品でした。
「焼肉ドラゴン」が上演されたのは、2008年。
東京の新国立劇場10周年とソウルの芸術の殿堂20周年を記念し、両劇場による合同公演決定されて2008年に「焼肉ドラゴン」は上演されました。
そして舞台が人気であったため、2011年と2016年に再演もされました。
※初演と再演、三演でキャスティングは異なります。
2008年~2016年にかけて舞台作品である「焼肉ドラゴン」は上演されましたが、どんな話なのか気になりますよね?
「焼肉ドラゴン」は、舞台名から想像できる通り、焼肉店を営む家族を描いた物語で、1969年の春から物語は始まり、「焼肉ドラゴン」を経営する家族が在日問題と立ち向かい生き抜いていくストーリーとなっています。
舞台「焼肉ドラゴン」は現在の日本で課題となっている「在日問題」を描いています。
舞台内容は重ためでありますが、作品を考えた「鄭義信」は軽やかに作り上げ、評価につながり、2016年にかけて再演されています。
幻の舞台作品、伝説の舞台作品と言われていた「焼肉ドラゴン」がついに映画化されることが決定されました。
映画として上映されるのは、2018年の夏で正式な日程はまだ決まっていませんが、キャスティングは既に公開されていましたので、紹介していきましょう!
焼肉ドラゴンを営む父の連れ子である長女「静花」を演じるのは、女優の「真木よう子」です。
舞台では、長女「静花」は35歳と設定されています。
次女もまた、焼肉ドラゴンを営む父の連れ子です。舞台では33歳。
次女である「梨花」を演じるのは、女優の「井上真央」です。
三女である「美花」もまた、父の連れ子であり、舞台「焼肉ドラゴン」で年齢は24歳となって、姉である静花や梨花とは少し年齢が離れています。
その三女「美花」を演じるのは、女優の「桜庭ななみ」です。
次女である「梨花」の夫役を演じるのは、俳優の大泉洋。
次女の夫「清本哲夫」は舞台「焼肉ドラゴン」で、千葉哲也と高橋努が演じています。
映画が決定された舞台作品「焼肉ドラゴン」を手掛けた鄭氏は「在日韓国人という特殊な家族の物語を日本でどう受け取ってくれるのか不安でたまりませんでしたが、温かい拍手で迎え舞台を再演でき、映画化までできたことは感無量」とコメントします。
また映画に出演している真木よう子や、井上真央らがコメントを残していましたので、チェックしてみましょう!
韓国の俳優の方々は熱量が高く、とても刺激的で、今作(焼肉ドラゴン)の思いを最後まで共有することが出来ました!
国境や血の繋がりを超え、理屈ではない愛がたっぷりと詰まった作品ですので、早く皆さんのところにお届けできるとことを楽しみにしています。
「焼肉ドラゴン」という素晴らしい舞台を見て、ワクワクした感覚とスクリーンの違いがどうなるのかという懸念もありました。
しかし、映像化された「焼肉ドラゴン」は、私(真木よう子)の期待をはるかに超えており、歴史的存在が確かに存在したことを多くの方々に認識して、一人でも多くの人に「焼肉ドラゴン」のすばらしさが伝わることを願っています。
最初に舞台「焼肉ドラゴン」を見た時、在日韓国人一家の苦悩に胸を打たれたの同時に、何度も上演されている舞台なので(見ている人の)期待を裏切れないというプレッシャーもありました。
三女は難しい役でしたが、真木よう子さんや井上真央さんなどのキャストの方々にアドバイスを頂きながら撮影に挑みましたので、ぜひ楽しみにしていてください!
私自身(大泉洋)も舞台「焼肉ドラゴン」大ファンであり、映画化のオファーを頂いた時は非常に光栄な気持ちでしたが、歴史的に大きな意味のある作品に出演させて頂く緊張感もありました。
監督はじめ、韓国の俳優の方々と「焼肉ドラゴン」に対する思いを共有させて頂きながらとても楽しく撮影できました。
舞台とはまた違う映画「焼肉ドラゴン」をぜひ楽しみにしていてください!
伝説の舞台作品と言われていた「焼肉ドラゴン」が2018年の夏に決定しました!
詳しい日程は未だ公開されていませんが、舞台同様にヒットすることは間違いないでしょう。
映画に出演しているキャストがコメントしているように、「在日問題」抱えた家族の愛や、国や血の繋がりを超えて団結している家族の物語をぜひ見てみて下さいね!
以上、映画化された舞台作品「焼肉ドラゴン」のまとめでした。
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