木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
真矢みきさんといえば現在放送中の昼ドラ「越路吹雪物語」に出演中です。
真矢みきさんといえば
洗練された大人のイメージで
どこか凛とした感じがいいですよね。
昨年出演した「黒革の手帳」では
和服も着こなししていました。
まさに日本を代表する女優さんの一人という感じです。
しかし、昔の真矢みきさんは
かなりイメージが違っていて、今とは違う魅力があるのです。
真矢みきさんは1964年、広島でまれ、大阪で育ちました。
中学の時に当時の宝塚男役トップスター・大地真央さんに強い憧れを抱き
中学卒業後の1979年に宝塚音楽学校に入学、2年後の1981年には
第67期生として宝塚歌劇団に入団されました。
同期には黒木瞳さん、涼風真世さんなどが居たそうです。
真矢みきさんは花組に配属され、男役として活躍!
たちまちトップスターとなりました。
花組の男役スターとして人気者になった真矢みきさん。
その魅力は、所謂宝塚の男役の方と違って
メイクやファッション、仕草にリアリティを持たせ
男役というより「男」という雰囲気だったところでしょうか。
かつては共学の学校に通っていたという真矢みきさん。
男子の存在が近かったため、参考にしていたそうです。
こんな感じで、真矢みきさんは
これまでの「宝塚」の習慣を塗り替え「革命児」と言われました。
そんな革命児の後輩たちにも影響されているかもしれませんね。
ちなみに真矢みきさんの後輩にあたる
男役トップスターになった天海祐希さん。
二人とも「上司にしたい女優」によくランクインされてますね。
男役出身だと立ち居振る舞いも男らしいのでカッコイイですよね。
ほかの男役スターがやらないことに果敢に挑戦していましたね。
これまでの宝塚の習慣を塗り変えようと
努力した真矢みきさん。
まずは、篠山紀信さんに
写真集を撮ってもらったことで
話題を集めました。
タイトルは「Guy」。
中身はやっぱり男らしいの?
まさにナイスガイだった真矢みきさんらしいですね。
「越路吹雪物語」では見せないナイスガイの真矢みきさん
もう一度でいいから復活して欲しいですね。
異端児と呼ばれていた真矢みきさん。
男役で初のロングヘアーに挑戦した
真矢みきさん。
男の人顔負けのルックスで多くの
女性ファンの心をを鷲掴みにしました。
動画を見ていただくとわかりますが
普段の姿からして「男」!
この当時もカリスマ性を感じます。
ちょっとビジュアル系バンドのメンバーぽくも見えます。
喋り方も別人のように男前です。
「越路吹雪物語」ではどんな声でナレーションするのでしょう。
コレも見どころのひとつになりそうです。
男役トップスターで人気だった真矢みきさんは
1998年に惜しまれながらも退団。
その後はテレビや映画で女優の世界へいった真矢みきさん。
宝塚トップスターからのテレビドラマや映画の世界に転向するのは
これまでにも越路吹雪さん、鳳蘭さん、大地真央さんなど
諸先輩方が多くいらっしゃるので、ごく自然な流れのように感じますが
宝塚時代、男性のリアリティを追求し
その辺の男性より立ち居振る舞いがハンサムだっだ
真矢みきさんにとって「女優」として行きていくことは
戸惑いや抵抗があったのかもしれませんね。
宝塚トップスターからテレビの世界へやってきた
真矢みきさんでしたが、なかなかハマり役に出会えず
どん底の時代が続きましたが
仕事がないときに知った「踊る大捜査線」のオーディションに
自ら資料を送って参加、
見事に真矢みきさんはオーディションに合格されました。
この「踊る大捜査線」がきっかけで
たちまち人気者になった真矢みきさん。
キャリアのある人でもオーディションを受けることができるのですね。
このオーディションがなかったら
「越路吹雪物語」で真矢みきさんのナレーションを
聴くこともできなかったかもしれません。
現在昼のドラマとして放送されている「越路吹雪物語」
さて真矢みきさんは何役なのでしょう?
「越路吹雪物語」ですから
やっぱり男役大先輩の越路吹雪さんの役でしょうか?
いやいや違うみたいですね。
なんと真矢みきさんはナレーションを担当しています。
意外ですね!
しかも「越路吹雪物語」では
越路吹雪役には真矢みきさんが
宝塚を目指すきっかけとなった
元トップスターの大地真央さんが演じています。
ナレーション聴きながら、感慨深いものを感じますね。
まだまだ「越路吹雪物語」はスタートしたばかり
これからの展開と真矢みきさんのナレーションに耳を傾けたいです。
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