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    テレ東系平昌五輪のテーマソングは誰のどんな曲に決まったの?

    平昌五輪の開幕まであと少し。選手たちの様子も気になるところですが今回はテーマソングに注目していきます。各局の平昌五輪テーマソングが決まる中、テレ東系では誰のどんな楽曲に決まったのか。過去の楽曲を含め、テレ東系のテーマソングについて特集します。

    テレ東系の平昌五輪テーマソングは?

    2018年、2月に開幕する平昌五輪。
    今回の平昌五輪には、フィギュアスケートの羽生選手やスキーの高梨選手、葛西選手、渡部選手、スノーボードの平野選手、平岡選手、竹内選手、鬼塚選手、スピードスケートの小平選手、高木選手…他にも沢山の注目選手が出場します。

    夏季も冬季も各テレビ局のテーマソングがオリンピックを盛り上げてきてくれましたよね。
    今回はそのうちの一つ。
    テレ東系の平昌五輪のテーマソングについて特集していきます。

    ※写真はイメージです。

    テレ東系平昌五輪テーマソング"翼"を歌うのは…

    2018年の平昌五輪テーマソングは、NOKKOさんの歌う「翼」に決定しました。
    なんと!楽曲を提供して下さったのは"いきものがかり"の水野良樹さん、編曲は松任谷正隆さん(松任谷由実さんの旦那様)という最強タッグなのです。
    この平昌五輪テーマソングはNOKKOさんの優しい歌声が優しく響き渡るような曲になっています。

    テレ東系平昌五輪テーマソング"翼"の楽曲イメージについて

    アレンジのテーマは「静寂」、スタート前の選手がうつむいて精神集中した後、飛び出すあの瞬間をスローモーションにして象ったイメージで作りました。

    出典:http://www.tv-tokyo.co.jp

    松任谷正隆さんは今回のテレ東系 平昌五輪テーマソングについて、このように語っています。

    テレ東系の平昌五輪テーマソングを歌うNOKKOさんとは?

    テレ東系の平昌五輪テーマソングを歌うNOKKOさんってどんな人なんでしょう。
    20代前半くらいまでの世代はあまり馴染みがないかもしれませんので、NOKKOさんについてご紹介していきますね。
    まず、NOKKOさんのお名前は"ノッコ"と読みます。
    1963年11月4日生まれの54歳。出身地は埼玉県です。
    シンガーソングライターとして活動されています。

    レベッカのボーカルです。

    NOKKOさんといえば「レベッカ」の"フレンズ"といえばピンと来る方もいるかもしれませんね。
    もしかしたら、若い世代も音楽番組などで耳にしたことがあるかも。
    そう。NOKKOさんはレベッカのボーカルを務めており、ライブチケットは即売れするなど大人気ロックバンドのメンバーなのです。
    そんな素晴らしい歌唱力を持ち、長きに渡り音楽活動をしてきたNOKKOさんが今回、テレ東系平昌五輪のテーマソングを担当してくれることになりました。

    テレ東系の歴代五輪テーマソングって?

    これまでの五輪テーマソングはどのような曲だったのか。
    覚えているでしょうか。
    早速、振り返っていきたいと思います。

    2010年/テレ東系バンクーバー五輪テーマソング"Believe"

    青山テルマさんが担当していました。
    最近はバラエティ番組でも見かけることが多く、はっちゃけキャラとしても定着しておりあまり五輪テーマソングを担当していたイメージがないかもしれませんが、実はテレ東系でテーマソングを歌っていたのです。
    冬ソングらしいとても耳心地の良い曲ですが、動画がなく詳しいご紹介ができず残念です…。

    2012年/テレ東系ロンドン五輪テーマソング"Physical"

    2012年のロンドン五輪では、テレ東系テーマソングとしてBradberry Orchestra(小林武史さんと大沢伸一さんのユニット)にスガシカオさん、クリスタル・ケイさん、Salyuさんがフィーチャリングしたスペシャルなメンバーによって創り出された"Physical(フィジカル)が起用されました。
    楽曲に参加したメンバーたちがバトンを繋ぐように歌っていく素敵な曲です。

    2014年/テレ東系ソチ五輪テーマソング"START"

    2014年のソチ五輪ではEvery Little Thingが五輪テーマソングを担当していました。
    持田さんの優しい歌声がスーッと心に入ってきます。暖かく包み込んでくれるような曲ですね。

    詳しくご紹介したいのですが、残念なことに現在は楽曲動画が見られなくなっています。

    2016年/テレ東系リオデジャネイロ五輪テーマソング"起死回生"

    2016年のリオデジャネイロ五輪の時には和楽器バンドによる"起死回生"がテーマソングとなっていました。
    日本の"和"を感じさせつつ、五輪出場選手達の背中を力強く押してくれるような楽曲です。

    そして、今回の平昌五輪へと続きます。
    各局の平昌五輪テーマソングもご紹介しておくと、NHKでは「SEKAI NO OWARI/サザンカ」、日テレ「嵐/白が舞う」、TBS「マライアキャリー/HERO」、フジテレビ「GReeeeN/ハローカゲロウ」となっています。
    しっとり系の冬ソングからこれぞ応援ソングというような明るいテンポの曲まで様々です。

    テレ東系の平昌五輪放送予定は?フィギュアスケートは?

    テレ東系の平昌五輪 メインキャスターは小泉孝太郎さんです!

    今回の平昌五輪では各局が様々な競技を放送する予定ですが、テレ東系ではどんな競技を放送してくれるのかご紹介していきます。

    2月11日(日)には、スノーボードの女子スロープスタイル予選の様子が放送されます。注目は鬼塚雅選手!
    翌日にはスピードスケートの女子1500m。小平奈緒選手や高木美帆選手が出場予定です!
    2月19日(月)はスキーのフリースタイル女子 ハーフパイプの予選の様子が放送されます。
    こちらは、小野塚彩那選手に注目です。

    そして、2月25日(日)は、フィギュアスケートのエキシビション。
    団体戦や個人戦を終え、緊張感から少し解放されリラックスした様子で滑る選手たちの姿を見ることができます。
    きっと、羽生選手の姿も見られるはずです。

    テレ東系の平昌五輪テーマソングについて

    ※画像はイメージです。

    今回はNOKKOさんの「翼」
    平昌五輪が開催されたら耳にする機会が増えると思います。
    開幕まであと少し。
    平昌五輪では選手達がどんなドラマを見せてくれるのか。
    テレ東系でも複数競技の様子を放送してくれますから、楽しみですね。

    私達も出場選手全員の活躍を祈りましょう!
    平昌五輪の期間もどうか、怪我なく健康で過ごせますように。

    以上、テレ東系平昌五輪のテーマソングについてご紹介でした。

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