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2023/12/28
大今里
【愛希れいかさんのプロフィール】
愛希れいか (まなき れいか)
本名 朝日優貴 (あさひゆうき)
生年月日 1991年8月21日
出身地 福井県坂井市
身長 167㎝
血液型 A型
3歳のころからクラシックバレエを習っていたという愛希れいかさん。
小さな頃から、歌ったり踊ったりすることが好きだった愛希れいかさんは、小学3年生のときに、地元に来ていた宙組の全国ツアーで『エクスカリバー/シトラスの風』を観たことから、宝塚のファンになったといいます。
「宝塚を愛する気持ちと常に希望を忘れない」という誓いの気持ちから、自分で芸名をつけた愛希れいかさん。また、先輩の、柚希礼音さんの芸名から一文字をもらったという説もあります。
「ちゃぴ」の愛称で知られる愛希れいかさんは、2007年に宝塚音楽学校に入学し、2009年3月、宝塚歌劇団95期生として入団しました。
2018年11月に宝塚を退団することを発表した愛希れいかさん。実に長い宝塚人生でした。
2009年より宝塚歌劇団に入団してから、長い間トップを走り続けてきた愛希れいかさん。長期在位を支えたのは、愛希れいかさんの、一途な宝塚愛だといいます。
また、「宝塚音楽学校の生徒の中から一番憧れとして名前が出るのが愛希れいか」と語るのは、宝塚歌劇団、理事長の小川氏。
「尊敬し憧れられる娘役でいてくれた」と、愛希れいかさんの存在を絶賛しています。
そして、「その《ごほうび》としてスペシャルステージを用意した」と語る小川理事長。劇団では異例の愛希れいかさん主演の舞台も決まっています。
その舞台は、『愛聖女(サントダムール)』。宝塚バウホールにて、7月1日~7日まで公演されることになりました。
退団が決まった愛希れいかさんですか、宝塚を愛しているからこそ、輝き続けることができたのでしょう。
6年7ヶ月という長い間、宝塚でのトップを走ってきた愛希れいかさん。
2018年11月18日をもって、宝塚を退団することを発表し、1月6日に兵庫県宝塚市の劇団で、退団会見を開き、退団後の夢について語りました。
退団後は、「夢は大きく、世界を目指したい」と話す愛希れいかさん。
入団当初、母親に「10年続ける」ということを誓ったという愛希れいかさん。
2018年には、ちょうど10年目に入ります。
見事、母親との誓いに報いた愛希れいかさんは、退団する最後の最後まで素敵ですね。
愛希れいかさんは、2017年1月、世界的な演出家トミー・チューン氏が手がけた『グランドホテル』にバレリーナ役で出演。見事ヒロインを務めあげ、トミー・チューン氏に絶賛させました。
宝塚の小川理事長が、渡米してトミー・チューン氏と会食した際は、「愛希れいかは素晴らしい。ブロードウェーの舞台に立てる。」とトミー・チューン氏が話していたといい、素質を絶賛されたことを愛希れいかさんに伝えました。
退団会見時、ブロードウェーにつして聞かれたときは、「ブロードウエーについては考えたこともなかった」という愛希れいかさんですが、「せっかくなので、夢は大きく持ちたい」「世界を目指したい」と笑顔で話しました。
日本語しかできないという、愛希れいかさん。
でも、努力家な方のようなので、退団後、勉強も一生懸命にやり遂げそうです。
2015年4月『1789バスティーユの恋人たち』でマリー・アントワネットを好演した愛希れいかさん。
男役出身らしい力強さを内に秘め、ルックスの可憐さやはかなげさで観客を魅了しました。
このマリー・アントワネット役を演じたことが、ターニングポイントになったという愛希れいかさん。このマリー・アントワネットを演じたことで、「新たな挑戦をしたいと思い、いつ卒業しても悔いはないと思った」と語る愛希れいかさん。
この思いが2018年11月の退団に繋がったのでしょうか。
2018年8月24日から、兵庫県の宝塚大劇場で開幕する『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)』の東京宝塚劇場公演で退団が決定。最後の舞台になります。
入団してから退団まで、走り続けてきた愛希れいかさん。
退団する8月18日まで目が離せません。
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